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ハートアンドソウル星雲

ハートアンドソウル星雲

J

    B

    前回のHaの、AOO合成です。色々と勉強してみて、単純なRGB=AOOでなくて工夫してみました。  追記:翌日見るとやっぱりLとあわせてしまうとtakuro.nさんに言われたように濁りのある赤になりますね。当初かなり気になったので、ブレンドするとき色の飽和度を上げたりLの割合を落としたりしましたが、今度は星が飽和しなくて難しいです。

    コメント11件

    yoshim

    yoshim

    AOO合成を皆さんどうやっているのかわかりませんが、検索しまくって海外の人がブレンド率を出していたのでそっくり真似をして見ました。 今回はR:Ha G:Ha*0.1+OⅢ*0.9 B:OⅢ*1.1 です。これをする為に今まで敬遠しがちだったPixelMathコマンドをとうとう使ってみました。 実はこのコマンドはC言語の文法で画像をピクセルごとに合成したり色々加工できるらしいです。私はそんなのはわからないので、基本的な掛け算とか足し算とかを試してみました。説明を見ても良くわからなかったというか、多機能すぎて膨大な量があり、 あの量の英語を読む気はさらさらなかったので、適当にいじってたら何とかできました。 Moravian G2-8300FW -30℃ Astrodon Ha,OⅢ 5nm Leitz Elmarit-R 90mm(F2.8をF4で使用) Ha 3分36枚 OⅢ 3分16枚 上記の合成後、deconvolutionしたHaをLとしてLRGB合成、CSでマスクして強調して仕上げはLR

    2015年12月01日23時26分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、こんばんは。 いや~、素晴らしいですね!こんなに星雲が浮き上がってくるとは…。鳥肌モノです! 私もこんなのが撮ってみたいですが、前にも書きましたが、ここを撮るのがコワくなっていますので、しばらくはチャレンジできそうもありません。修行を積んで、いつかは!と思っています。

    2015年12月02日00時42分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    こんにちは。 羽生選手のフィギアじゃあないけれど次元の違いを感じます。 素晴しすぎて、只々唖然です。

    2015年12月02日11時29分

    yoshim

    yoshim

    カイヤン二世さんありがとうございます。 星雲が浮かび上がるのはHαのみを通す特殊なフィルターを使っているからで、私の処理技術が良いわけではないです。ただ、問題は特殊なフィルターを、しかも二種類しか使っていないので色をどう決めたらいいのか、というか、この合成をするときの決まりごとが有るのか無いのかも知らないので、戸惑う面も多いです。また、LRGB合成で、最後に輝度情報をブレンドしますが、先日takuro.nさんに言われた様に赤が濁るんです。この辺を回避するために輝度情報のブレンド率を下げてみたり、色の飽和度をあげたり色々考えましたが、今度は飽和すべき星が輝かなくなってしまい、まああっちを立てるとこっちが立たずという感じでなかなか難しいです。今回はなんとなくpixelmathが使える様になったのが収穫でした。

    2015年12月02日12時42分

    yoshim

    yoshim

    瀬戸の素浪人さんありがとうございます。 羽生選手凄かったですねー。あれは私も見てましたが、あそこまでノーミスで行けたことはなかったと聞きました。あと、あの大会自体4回転を3回とか普通にみんなやっていて、それ自体がかなりすごいことみたいですね。 で、この画像ですが、そんな比較は無論成り立たず、比べるなら素人の小学生くらいな感じだと思われます。何しろ私自身が普通どうやって合成するのか知らないので、いわば適当に見よう見まねでやっているだけです。

    2015年12月02日12時51分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 Hαバリバリ出てますね!前の画像と一緒でその他の色情報が少なすぎるんでしょうね。

    2015年12月02日21時10分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 実際の元画像でも、Haはバリバリですが、OⅢはほとんど何も見えないレベルです。考えてみたら宇宙でもっともありふれた元素は水素なのに対し、酸素と言うのは確か超新星爆発かなにかが無いと出来なかったような??それとも一般の恒星の進化の最終段階でも出来たんだったか??忘れましたが、とにかく水素に較べたらはるかにレアな元素のはずで、そのまま合成するとほとんど水素しか写らなくなって当然な気もします。  色情報的にはOⅢというのは青と緑の中間なので、それを緑と青に割り当てるのは自然な事だとも思いますが、ちょっと不思議なのは8300の感度って実は緑が一番高いらしいんです。で、それにもかかわらず一切色づくり無しでそのまま合成すると真っ赤になる事を考えると、普通のRGB合成だとなんで逆にちゃんとした色になるのか??何で真っ赤にならないのかちょっと不思議な気がしました。

    2015年12月02日22時19分

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    takuro.n

    難しそうですね(^_^;) 以前一時はこんな感じの写真も結構見た気がしますが、今ではRGBでもあるいは本家ハッブルのハッブルカラーでも上手い人の写真は素晴らしい透明感ですので、やはり何かノウハウはありそうな気がすますが(^_^;)

    2015年12月03日06時15分

    yoshim

    yoshim

    ところでこれをアップした後ですがピンクを回避するのはやり方が書いてあったのでいずれ試すかもしれません。ところで上に書いた疑問ですが、自分で色を作るほど謎に思えてしまいます。もしかしたらOⅢは青と緑の中間ですが、単純にOⅢからの光を捉えるものの、反射星雲の青は波長がそこにかぶっていないのか??だからAOO合成すると単純に宇宙に存在する元素の比率通りほとんど水素で真っ赤になってしまうのかという気もします。

    2015年12月03日12時26分

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    takuro.n

    ちょっと気になってOⅢの通過帯域見てみたら確かに青というより青緑ですね(‥;) 散光星雲の中の青は青白い星の光の反射ですから、これでは通ってないんでは(‥;) 考えてみればOⅢって惑星状星雲に使われるような、つまり青ではなく青緑から緑を撮るためのフィルターやなかったでしたっけ(^_^;)

    2015年12月04日07時10分

    yoshim

    yoshim

    takuro.nさんありがとうございます。昨日も今日もこちらは非常にきれいな空で、見上げていると落ちて行くような妙な感覚になります。ただし風は凄まじくて、我が家が比較的海岸に近く、地理的に西側が海なので西風がモロに来ています。体を持って行かれそうなほどの突風で、ノートパソコンも液晶を立てていると吹き飛ばされますが、一応撮っています(笑) OⅢですが、反射星雲というのは突き詰めてみたら星の光ですから、星の光がほとんど写らないナローバンドフィルターだと写りも悪くて当然という気もします。OⅢは惑星状星雲などは確かに良く写ります。また、AOO合成は良く言われるのは網状星雲やアレイ星雲と相性が良いらしいです。とはいっても普通の散光星雲を撮っている人もいるし、SAOにしてもSⅡなんてHa以上の赤ですし、要するに青とか緑はOⅢ以外ないんです(Hβとかいうのはあるみたいですが、そこまでメジャーではないです)まあ、多分みなさんブレンド率に秘訣があるのだと思います。

    2015年12月04日20時34分

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