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網状星雲_モノクロHaミックス

網状星雲_モノクロHaミックス

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    B

    さっきの6Dの画像ですが、取り急ぎモノクロ冷却CCDカメラのHa画像を輝度情報としてLRGB合成してみました。モノクロはいつもの通りMoravian G2-8300FW / TSAPO107C / Riccardi reducer / Astrodon Ha(5nm)です。モノクロがフォーサーズなので、合成するとその大きさになってしまうので周辺が大分トリミングされています。

    コメント10件

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    こんなに仕上がるんですね、凄い!

    2015年10月10日22時16分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 ここで気になるのは以前も書いたけど周辺の恒星が前のデジだけの画像と比べるとスターシャープでもかけたように小さくなってると言うか薄く感じるんです。この域は恒星がうるさすぎるのでデジだと星マスクでトーンカーブを下げ目立ちにくくするところなので画像的にはこれでOKだと思いますが、意図してやってるのか?その辺が気になります。他の域を撮影した場合にも同じ現象だとちょっと何かを改善したほうが良さそうにも思えますね。しかしフォーサーズだと鏡筒の中心の一番良い部分を使ってるわけで隅々まで素晴らしいですね。前のフルサイズも素晴らしかったです。<(_ _)>

    2015年10月10日22時28分

    婆凡

    婆凡

    こんばんは 比べると非改造は色が出ないんですね。 色と形が幻想的でいつかはチャレンジしてみたいです。

    2015年10月10日22時37分

    yoshim

    yoshim

    瀬戸の素浪人さんありがとうございます。 ここまでがいろいろ面倒なのですが、この画像は単に二枚の画像の位置を合わせて合成するだけなのでほとんど手間がかかっていません。ちょっと色が変な気がしますが、改造していない分赤成分が弱いのでその分青に振れてしまったのかもしれません。

    2015年10月10日23時27分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 その原因ですが、8:2位の割合でLとしてHaを使っているから、が大きな理由です。2割の方はさらにそれをdecoしたから(解像度を上げる処理です)なんですが、元画像でもHaは星が写らないというか、写りにくいフィルターなのでこれを使う限りは仕方ないかも。多分ですが、Haのシャープさと星を両立するためにあえてLフィルターを撮って、Ha画像とミックスした物を使う人もいたと思います。今はフィルターホイルにLが入っていないので代わりにclearで撮影しておいて何割か混ぜてもいいかもしれませんね。

    2015年10月10日23時34分

    yoshim

    yoshim

    婆凡さんありがとうございます。 非改造は写りにくいですね。ただ、色情報自体は全てこれの前にあげたデジカメの薄い写りの物を使用していて、今回混ぜたのはモノクロのHa(実物は当然白黒です)なので、色が薄くてもそこの輝度情報、言い換えれば諧調を与えてやればこのくらい出てくるという事だと思います。

    2015年10月10日23時36分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    おはようございます。 美しいですね。ため息が出ます。 モノクロ冷却というのを使うと(もちろん、それを使いこなす技術と処理の技術は不可欠だと思いますが)、こんなにもキレイな画像が撮れるのですね。沼の淵に『これ以上近づくな!危険!』という看板が見えます(笑) 私には永久に関係のない質問ですが、前の画像と合成ということは、同じ鏡筒に6Dとモノクロ冷却カメラの2台をセットして、同時に撮影されたということでしょうか?カメラによってピントの位置や画角が変わるのに…と不思議に思いました。後学(光学、高額)のために、教えていただけると嬉しいです。

    2015年10月11日07時13分

    yoshim

    yoshim

    おはようございます。 確かにモノクロ持っていないと直接的には関係ないですが、しかし合成とかは今後することがあるかもしれませんね。まず、撮影法ですが、同じ鏡筒にセットはできないので二本の鏡筒を同時に乗せています。こんな感じです http://photohito.com/photo/4807256/ ガイド鏡はどうするんだと思うかもしれませんが、オフアキだからガイド鏡はいりません。左側の鏡筒のカメラ(四角い箱がモノクロ冷却CCDです)の前方に、下に向かって突き出しているのがあると思いますが、それがオフアキのガイドカメラです。 で、ピント位置は鏡筒ごとに合わせます。後は画角ですが、こちらは後からソフト上で合わせます。 大抵の星用画像処理ソフトには星の位置で画像を重ねる機能があって、例えば私は今PixInsightを使っていますが、star alignmentというコマンドを実行すると、向きも位置も画角も全て自動で合わせてくれるんです。

    2015年10月11日09時43分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、丁寧に解説して下さってありがとうございます。 ソフト上で向きも位置も画角も全て自動で合わせてくれるなんて驚きです。だから、2日間に渡って撮影とかがでくるわけですね。 ずっと疑問に思っていたことが理解できました。ありがとうございました。

    2015年10月11日11時01分

    yoshim

    yoshim

    カイヤンさん、いえいえご丁寧にどうも。

    2015年10月11日17時25分

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