愛媛県愛南町にある紫電改展示館の紫電改コクピット風防部です。

コメント2件

くまたん

紫電改ですね！正面だけは防弾風防でしょうか？アクリルの曇り具合が時の流れを感じさせてくれますね！ご来訪ありがとうございます。またお越しいただければ幸いです！

2015年08月28日00時16分

くまたんさんこちらこそ、ご来訪とコメントをありがとうございます！仰る通り、紫電改の防弾ガラスは正面のみで、3層（無機ガラスと強化無機ガラスを3枚積層したもので、厚さは70ミリ)となっています。紫電改が引き上げられた当時（昭和54年で私は小学生でした)、修復は新明和工業(旧川西航空機)の協力を得たのですが、ご遺族の意向であえて完全に修復せず、現在の形で展示しているとの事です。展示されている紫電改の機体の前には昭和20年7月24日の空戦で未帰還となった6名の搭乗員の写真が飾られており、この機体自体が慰霊碑の役割も果たしているように思えました。改めて当時の方々のおかげで今の平和な日本があると感じます。

2015年08月28日01時13分

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