日本で唯一現存する旧海軍の局地戦闘機「紫電改(紫電二一型)」です。 昭和53年11月、愛媛県宇和郡城辺町(当時。現在は愛南町)の久良湾内に沈んでいるのが発見され、翌昭和54年7月14日に引き上げられました。 この機体は、昭和20年7月24日の空戦で未帰還となった6機のうちの一機とのことです。 修復は新明和工業(当時の川西航空機)の協力を得て行われましたが、ご遺族の意向で発見時の姿を残しての修復となっています。 月並みではありますが、今の平和はこの方々のおかげと思うと、目頭が熱くなります。

コメント2件

@toshi

本当に感慨深いです。

2015年07月10日22時57分

sato842

tOKKN00さん コメントありがとうございます。今も歴史を語りかけてくれる貴重な機体だと思います。

2015年07月11日19時11分

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