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バラ星雲

バラ星雲

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    苦労が報われてないですが、時間だけはかけてます。元画像はこれ http://photohito.com/photo/4102225/ とこれ https://www.flickr.com/photos/120406147@N08/16831976761/ Haは以前縦構図で撮った15分7枚と、今回新たに横構図で撮った15分5枚のデータを使用していますから、計15分12枚です。カメラはカラーはastro60D,モノクロHaはMoravian G2-8300FW Astrodon Ha 5nmです。

    コメント9件

    yoshim

    yoshim

    元々PIは、batch preprocessingでコンポジットする時にダークフラットした状態の画像を勝手に 保管しています。今回そのデータを使用し、計12枚をstar alignmentで位置あわせしてから image integrationでコンポ。出来た画像の星を使ってdynamic PSF、deconvolutionしています。 これまでこの際のマスクの作り方が全然間違っていたみたいで、今回どうやら上手い方法が わかったようです。とにかく無事にdecoした画像をLとして使用。そのままLRGB合成したら 星の大きさが違って色にじみが目立ったのでカラーの方も同じ方法でdecoして、それから LRGB合成。実はナローバンドを使ったLRGB合成用のコマンドというのがあることも始めて知りましたが、 これを使うと真っ赤になってしまう(Haなのでそれが正しいんだとは思いますが)ので、使いませんでした。 実はこれでもまだ赤が強すぎたので、彩度を下げています。と言う事で、decoの際のマスクの作り方を 学んだ事が収穫でした。

    2015年03月16日23時55分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tamさん、こんばんは。 前に拝見したバラ星雲(60D使用)とモノクロをコンポジットしてるわけですよね。 う~ん、難しそうです。

    2015年03月17日00時35分

    yoshim

    yoshim

    カイヤン二世さん、ありがとうございます。 いやいや実はコンポジットは別に難しくないです。どうせPIの自動です。あと、モノクロとカラーを単純にコンポジットしたわけではありません。縦構図で撮ったモノクロHa15分画像と、横構図で撮ったモノクロHa15分画像をコンポジットからやりなおし、その画像をL(輝度情報)として、色情報(RGB)に、以前の60Dの分を使ってLRGB合成した、と言う事です。  今回はそれよりむしろ画像復元コマンドを画像復元を掛けたとばれないようにするためのマスクの作り方が今まで全く間違えていた事に気づいてちょっとショックだったというか、勉強になったというか、、です。

    2015年03月17日19時47分

    はな子

    はな子

    yoshi-tamさん、こんばんは~。 自分で撮ったバラ星雲を再々処理していて案の定よく分からなくなってyoshi-tamさんの作品を拝見しております。 比べるのはおこがましいと思いつつ、自分のを見てると星がどどーんと大きくなってしまっていて、下品な感じです。。 yoshi-tamさんのバラのように、上品に美しく仕上がりません。。 撮影機材の違いもあるのでしょうが、コメント欄に書かれている「星マスク」という機能をつかってするのかなぁなんて思っています。星の量を減らすために、ステライメージでミニマム/マキシムという機能を使ったらちょっとウザさがなくなりましたが、まだまだです。 ステライメージ6で星マスク機能ないかなぁと思って見てたらみつけたので、できるかどうかワカリマセンが明日もお天気があまりよろしくなさそうなので、あーでもないこーでもないとやってみようと思います。^^

    2015年03月17日23時38分

    yoshim

    yoshim

    はな子さんありがとうございます。 いやいや、はな子さんのもこれって一発目なんですよね。しかも改造してないカメラですから、非常に素晴らしいと思います。何が凄いってまずやはり立地条件でしょうね。天体写真では多分鏡筒よりカメラより、立地だと思いますからこれはものすごいアドバンテージだと思います。  さて、星ですが、ひとつにはやはりカメラレンズと望遠鏡の違い、後はナローバンドフィルターの画像を輝度情報にしている事、などが大きいと思います。しかし、おっしゃっているような、星マスクというのは鋭い指摘です。私なんか星マスクなんてずっと知りませんでした。  天体写真というのは、極端な強調処理の産物ですよね。何しろ全く見えないものを強調しまくって見えるようにするわけですから。一方で、星はものすごく明るいわけです。つまり、ものすごく暗い物を強調しないといけないけど、最初から白とび(飽和)しているような明るさの物も画面に含まれる、という 両極端な状態なんです。  なので、そのまま強調すると、飽和している部分がビローンと面積を増してしまうわけで、これが輝星の肥大です。  なので淡い星雲を強調するときはあらかじめ星部分にマスクを掛けておいて、そこには強調処理が及ばないようにするというテクニックがあります。  一般的にはこれをするのは、photoshop CSを使います(今ならCCですか)が、どうやらSI7でも出来るみたいですが、6だとどうなんだろう、、。ちょっとわかりません。多分駆使しまくれば出来るのかも?? ただ、一般論としてですが、いきなり星マスクって言うより、下ごしらえの部分、ダークフラット、フラットダーク、コンポジット、があってこそ、とは思います。

    2015年03月18日01時02分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 このバラは元が良いだけにマダマダ色は出せますね。処理は難しいので何が正解なのかはわかりませんが、自分好みも混ざっても良いのでは?とも思ったりします。 久しぶりに見たら沢山あげられてましたね。<(_ _)>

    2015年03月19日21時16分

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。 これはHaのうち以前撮った分と新しく撮った分がたまたま同じ時間だったので、混ぜてみようと。でも残念ながら縦構図と横構図だったので、写る範囲がずいぶん狭くなってしまいました。色についてはおっしゃるとおりで、まだ出せますが、上でも書いたとおりあまりに色が強すぎて普通に処理すると自分の好みからはちょっと色が濃すぎたのと、今回モノクロの諧調を目立たせたかったので色べったりを避けてみました。

    2015年03月19日23時04分

    imarin

    imarin

    こうした天体写真は自分にとって遠い存在ですが、 最近はバラ星雲美しいな~とサイトや雑誌でも見とれてます。

    2015年03月28日21時47分

    yoshim

    yoshim

    imarinさんありがとうございます。 バラ星雲とか馬頭とかこの辺はいろいろありますね。ところで確かTOASTかなにかお持ちだったような??あれなら充分バラでも馬頭でも行けると思います。素晴らしい星景写真のついでにポタ赤も使ってみて下さい。

    2015年03月28日22時55分

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