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別の意味の「撮り初め」「初撮り」を一枚。半年ほど前のインド。デリーから数時間あたりの貧しい集落。路上を野豚がゴミをあさってウロついている小さな集落の朽ち果てた壁の影から、恐々こちらを見つめている少女。目が合うと家の中に逃げ込み、しばらくするとまた顔を出す。そんなことを繰り返して撮ったのがコレ。同行のガイド氏曰く、「彼女は写真を撮ったことがないはずです。この地域は、そんな余裕ないです」と。ついでの時に彼女に「撮り初め写真」を届けてくれと、ホテルに帰ってからガイド氏にこの写真を渡したのですが…。
この少女の表情を見ていると、色々な事を考えさせられます。 今何をしているのか、これからどんな人生を送るのか・・・ 少女に送った写真、喜んでくれるといいですね。
2010年01月24日09時55分
だいまさん ありがとうございます。 この日がインド滞在の最終日だったので、ガイド氏に写真を渡して この子に渡してくれとお願いしたのですが、ちゃんと渡してくれたのかどうか。
2010年01月24日11時25分
泰山さん ありがとうございます。 日本であれば、この年頃までに何枚も何枚も写真を撮られ、 子供のほうも、写真慣れしてピースサインなんかしだす年頃なんですよね…
2010年01月24日20時56分
tigers03v05vさん ありがとうございます。 このあたりは郵便事情が極度に悪くて、ちゃんと届く確率は相当低いらしいんです。 TV番組かなんかだと、「追跡取材」が出来るんでしょうけど、 素人では、もう一度この集落に行くことすら難しいです…。
2010年01月26日08時29分
makichiさん ありがとうございます。 日本のこの年頃の子供たちは、写真を撮られなれていて カメラ構えるとピースサインしたりするんですよね。 その彼我の差、複雑です…
2010年01月27日23時24分
躍動感やリアリティのあるポートレート、魂写さんの作品をずっと注目していました。 こちらも素晴らしいです。リアルな日常を感じるスナップです。 拝見にあるこの国の状況も伝わってきますね。。。ドキュメンタリー写真です!
2010年01月28日06時04分
rene-antwerpさん ありがとうございます。 外国に行く機会が多いのですが、行く先々で街中や市場を歩くのが 好きなんです。色々な出会い、土地の息吹が感じられるような気がします。 多くの場合、経済状態にかかわらず子供の表情は 屈託がない笑顔が多いのですが…
2010年01月29日23時32分
PEACEさん ありがとうございます。 生れ落ち場所によって大きく異なる子供たちの人生… 人間は必ずしも平等ではないという冷徹な事実… この子にも頑張って欲しいです!
2010年01月31日10時19分
魂写さんの作品はワールドワイドで見応えありますね♪ インドでのこの作品、同じような年頃の孫(^_^;Aを持つ身としては考えさせられますね。 でも一つ安心したことがあります。 着ている服が結構今風なことです。 私も中国の奥地で貧しい民を散々見てきましたが、環境が悪いものの衣食住はそれなりに行き届いているようですね。 もっとも、このような生活が貧しいのかそうでないのかは一概に言えないかもしれません。 意外と自給自足の生活の方が人間らしいかもしれませんからね(^_^) なんでも金で解決できる世の中の方が貧困問題難しいかもです。
2010年02月01日19時53分
TR3PGさん ありがとうございます。 おっしゃるとおり、私もこの子の洋服を見たとき同じ印象を持ちました。 確かに環境というか衛生状態には凄いものがありましたが… 人間は「生まれる環境」を選ぶことが出来ないという厳しい現実から目を背けず 本当の意味で人間的な生活をすべての人が送れるような世の中に なって欲しいものです。
2010年02月01日22時02分
TONYさん ありがとうございます。 色々な宗教、考え方、心情があるとは思いますが 生まれる子供が生まれる場所で人生のチャンスが規定されてしまう現実は ちょっと考えさせられます…
2010年02月06日00時41分
だいま
渡したのですが、、、のあとは、、、 気になる 魂写さんのこのような写真が と撮れるのは徳を感じます
2010年01月24日09時54分