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神戸で生まれた清酒は杉樽の中で育ち、樽で運ばれ樽で売られてきました。 いまでも東京の老舗蕎麦屋では、杉樽の菊正宗を大事に取り扱うお店が多く、 江戸時代からの伝統は現代に息づいています。 樽酒に含まれる香味成分はアロマセラピーのリラックス効果を生むという説もあります。 戦後まもなくの東京では、お酒を飲めるところは、上野や銀座の蕎麦屋ぐらいしかなく、文豪たちも蕎麦前から蕎麦中、蕎麦後を嗜み、上級者はいわゆる鴨南蛮の『抜き』などを、酒の肴に楽しんだと伝えられています。
随分昔からテレビCMで「お酒飲むなら、灘の生一本。菊正宗」 慣れ親しんだフレーズです。 お正月など、酒樽が積み上げられているのを目にすると、 「いいもんだな」と思ってきましたが、下戸の私は 人生の半分を損した気持でいます。 でも、酒樽が積み上げられた光景は壮観ですね。
2014年01月26日23時29分
自宅の隣が造り酒屋ですが、寒造り最盛の今は活気に溢れています。 お酒の持つ芳香や舌触りは日本人である事を誇りに思えますよね。 流石に灘のお酒は有名所が揃って素晴らしいです。
2014年01月26日23時37分
灘の酒は東へ運ばれる時に揺さぶられることによって美味しくなっていったという説がありますね。 果たして現地ではどんなに美味しい酒なのだろうかと興味を持った人が蔵に出向いて飲んでみると、、という話が残ってます。
2014年01月27日09時50分
樽酒を呑んだ事が有りますが、瓶酒と比べ美味しかった記憶が有ります 昔は測り売りだった見たいですから、この様な樽形で全国に配達され呑まれていたのでしょうね そう考えると美味しかったのかも知れませんね^^
2014年01月27日17時39分
樽酒、薦かぶりは日本の美学ですね。 お屠蘇を頂いてから後少しで一か月、早いです。 追憶の流星號さんはイケル口でしょうか?。 向ける視点は何時も勉強になります。
2014年01月27日18時32分
ジョン・ドウ
そんな歴史がある光景が撮れる 追憶の流星號さんの撮影フィールドが羨ましい(@_@;)
2014年01月26日23時19分