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カメラレンズで三ツ星あたり

カメラレンズで三ツ星あたり

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    B

    200RCの横に便乗させてみました。これやるとガイド精度がおちるような??風のせいかもしれませんが。ISO1600 7分7枚 ダークもフラットもなし。単にカブリ補正のみ。盛大にかぶりまくってます。確か135ミリくらいで横構図で撮った気がします。かぶったり電線が写っていたりで、トリミングして縦構図になってしまいました。コマがなかなかヤバいですね。

    コメント29件

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 何と偶然にも同じような画角で撮ってましたね。 上部のほうの星像の被害も感じられますが、かなりいいんじゃないでしょうか? 私は三ツ星は入れませんでしたが、データは1昨日の三ツ星の部分のあるので繋ごうと思えば繋げられますが、あまりに長方形になるのでやめました。 ちょっと私はこの画像からは左回転で横にしてますがイマイチ出来としては良くないですが、最近UPしてなかったので何とか処理してみました。今日は曇られてるしオリオンも見納めですかね? 風も強かったので私もカメラレンズで撮影すればガイドカメラの試験も出来たし良かったんですが、チャンスがあればトライしたいです。 来週初めは出張なのでその後に期待したいです。<(_ _)>

    2014年01月25日17時58分

    yoshimpc

    yoshimpc

    Marshallさんありがとうございます。 たしかに、拝見してきましたが、モザイクすごいですね。つなぎ目が全くわかりません。 このレンズでは初めて星を撮ったかもしれないです。いつも基本的にレンズで星撮りをしないので、実験してみました。ひとつわかったのは、同じ赤道儀に2台のカメラを載せるとどうしても注意散漫になるというか、メインのほうもうっかり電池が切れていたり、あとは昨日は風が強かったので、カメラ二台、しかも一台はかなり背の高いマンフロットの自由雲台に乗せてあるせいか、風の影響が半端じゃなく出てしまいました。おそらくこういうことはもう試さないかもしれません。あと、赤道儀に触らないように構図を合わせるのがえらい大変でした。X4はバリアングルじゃないのでなおのこと大変だった気がします。  今後もしこういうことをやるなら赤道儀にカメラ一台だけで試したほうがよさそうです。でも基本的に遠い物好きなので、メインがカメラレンズになるというのはたぶんあまりないと思います。

    2014年01月25日18時44分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、こんばんは。 キレイですね。私もいつの日か、こんな写真が撮りたいです。

    2014年01月25日20時17分

    Marshall

    Marshall

    失礼しました。 被害 ⇒ 肥大

    2014年01月25日21時13分

    yoshimpc

    yoshimpc

    カイヤン二世さんありがとうございます。 私は普段カメラレンズでの星撮りをしないので、今回はちょっと実験してみたという感じです。 横にメインの鏡筒(GS200RC)があり、普段は一本だけが赤道儀に乗っているのですが、今回はマルチプレートをのせて、その上にメイン鏡筒とサブのカメラを載せてみました。 上で書いたようにやたらとピント合わせがしづらかったのと、やはり同時に2台ですからきちんと集中して撮れず、どうにもうまくいきませんでした。よってこの方法は今後は恐らくしないと思います。  この写真自体はダークもフラットもしておらず、決して褒められたものではないと思います。馬頭あたりについては、このカメラがフィルター改造してあるからノーマル機より写りがいいのだと思います。  カイヤン二世さんもtakuro.nさんに言われていたと思いますが、光害カットフィルターを使えばそこそこ写りやすくなるかもしれないので資金がたまったら是非お試しください。 それと、どの点が後戻りできなくなるかということですが、自分的にはオートガイドかという気がします。いずれにしても「シュヴァルツシルト半径」(笑)を超えてしまっている我々はもうブラックホールから抜け出せませんが、カイヤン二世さんはもう少し近づいても大丈夫かもしれませんよ。なんて言っていて一緒に沼にジャンピングしていたら申し訳ないのですが、、、。

    2014年01月25日21時42分

    yoshimpc

    yoshimpc

    Marshallさんありがとうございます。 なるほど!いや、まあ何となく上のほうが星像悪いので、そういうことなんだろうなと理解していました。 まあでもやはり2台体制は良くないというか、単純ミスを犯しやすいです。今回も上に書いたようなありさまで、やはりメインまで足を引っ張られてしまってはいけませんね。

    2014年01月25日21時43分

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    takuro.n

    こういうレンズだとこのくらいなら上等なんではないでしょうか(^。^) 私はこういうのもファインディングチャートとしてもとても重宝するのでいろんな所で撮っておくのはマイナスにはならないと思ってます。 たしかStellanavigatorに貼り込むことも出来たはずで、位置だけでなく広がりなども分かりにくい、調べにくいような対象撮るときにはすごい力になってくれますよ(^^ゞ ただ、確かに1台の赤道儀に複数載せというのは大変です(^_^;) 風の影響も集中力も構図合わせなどもどれも思った以上にえらいことになるのは分かりますが、numajiriさんは結構やっておられるんですよね~ いつもすごいと思いながら見てました(^_^;) やはりやるならメインの鏡筒をしっかりスタートさせてから、あくまでサブとして別の赤道儀でのんびりやるのが正解でしょうね(^◇^;)

    2014年01月25日22時34分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、ありがとうございます。 私も前回ミスした時はスカイメモに2台のカメラを載せていました。二兎追う者は…ですね。 引き際と言いますか、踏みとどまり所、難しいですね。 将来的には安い望遠鏡と赤道儀ぐらいまでは手を出したいなと考えています。 それまではスカイメモに頼るしかないのですが、takuro.n様に教えていただいたフィルターを購入するか(フィルターと言えども結構なお値段しますね)、yoshi-tam様がもう1枚の写真の所で情報を下さった(ありがとうございます。持ち込みですとフィルター+αでいけそうですね)改造カメラと迷っているところです。普段使いのx6i以外にx2がありますので、それを改造に出してもいいかなとも思うのですが、ISOの上限が1600までですし、何より古い機械なものですから、改造に出す価値があるのかと…。

    2014年01月25日22時52分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、X2持っておられるんですね(^^ゞ まずはこちらの写真を見て下さい。 http://photohito.com/photo/2836347/ 腕も確かな方ですが、この写真で使われてるのはX2の改造機です(^。^) X2は良いセンサーを使ったカメラです。 そのあとのX3は非常にノイズが増えました。 X4から以降は現在のX7まで基本的に同じセンサーの改良で来てるようですが、まあX3よりはマシですがやはり多画素機になってしまった弊害はあります。 バリアングルではないとか高感度がないとか、最新のものに比べれば確かに使い勝手としては劣る部分もありますが、いろんなバランスを考えたときにX2は天体写真用途と考えれば今でも写りに関しては使い方次第で素晴らしい性能を発揮してくれると思います。 使い方とは枚数たくさん撮っておいたり後処理を正しくやるということですが、これは最新のカメラであっても天体写真では必要なことです。 なにより無改造機にフィルターを使うことによってとんでもない露出時間がかかるようになること考えれば、改造するだけではるかに写りはよくなるわけですし、今となってはもう普段使うこともないであろうX2を防湿庫の肥やしにしておくくらいなら改造してまた現役復帰させてやるのはとても良いことと思います。 まさかそんな隠し球があるとは思いませんでしたのでフィルターを使う手もありますよと書いてみましたが、もし知っていれば私も改造の方が良いと勧めたと思います(^^ゞ まあ慌てないでも星空は逃げませんので、じっくり検討されて下さい(^。^)

    2014年01月26日00時08分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさんありがとうございます。 やってみる前はこれほど大変だとは思っていなかったんですが、やってみるとまず構図合わせがウェイトというかシャフトと200RCの間に頭を突っ込んでファインダーを覗きながら合わせたり、その前に明るい星を無理な体勢で視野の真ん中に入れて10xにしてピントを合わせたり、なかなか大変でした。構図合わせは変な所に頭を入れるだけでも大変ですが、自由雲台のストッパーを握りながらですのでますます大変で、正直これはもういいやと言う感じです。そして、風が強かった事もありますが、やはり二台に眼を配らないといけなくて、一台オフアキに較べるとバランスも取りづらく、やはり一台の赤道儀でやるのは相当難しいと思いました。おっしゃるようにやるなら二台の赤道儀ということになりますね。

    2014年01月26日00時08分

    yoshimpc

    yoshimpc

    カイヤン二世さんありがとうございます。 せっかくですからやはり望遠鏡と赤道儀までは行きたい所ですね。その際、望遠鏡は安物でもいいと思いますが、赤道儀はある程度の物を買った方が安物買いのなんとやらにならなくて済むと思います。台は非常に重要です。おそらく望遠鏡以上に大事だと思っています。 今、3万弱でX5の中古もあるし確かにX2の改造は迷いますよねみたいなお返事を書いたのですが、その後でtakuro.nさんが先に書かれていたのを拝見しました。 なので大幅に自分が書いた事を変更しましたが、私はX2がそんな良いカメラだったとは知らないで先の文章を書きました。takuro.nさんのおっしゃっている事をみると、もしかすると多画素になる前、ピクセルサイズが大きく高感度性能の良いカメラなのかも知れません。となると、「中古で買って」云々はなくなりますね。  私もそれなら改造に賛成です。しかも今使っていない物という事になると、財布にも優しいですし、逆に言うと天体にしか使えないようなものなのかも?しれません。となれば渡りに船というか、資源の有効活用でもあり、良さそうな気がします。  

    2014年01月26日00時40分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさん、t-maruさんってX2だったんですね。色乗りもいいし、素晴らしいですね。ドイツの環境もいいのかもしれませんが、それにしても尋常じゃないですね。 しかも6”ニュートンにASAコマコレでしたか、うーむ、、機材の値段を超越していますね。しかもF2.9とか、、。TSの6”ニュートン、(カーボンじゃない方ですが)今ちょっと調べてみたら19%のドイツの高い消費税込みで299ユーロ、1年半か2年くらい前まで1ユーロ100円前後でしたから、消費税抜いて考えると余裕で2万円台で買えちゃう鏡筒です。送料込みでも3万そこそこでしょう。今は1ユーロ140円前後となっていますので、かなり上がってしまっていますが、要するに鏡筒の値段そのものは物凄い激安品でも、腕次第でここまでといういい例なんだと思います。もちろん激安品の中からポテンシャルのある物を選べる眼も必要だと思いますが、これは本当に凄いと思って感心したというか、自分のダメさを再確認しました。 やはり本場の「光軸と言えば和歌山」で鍛えられた方は違います。光軸調整が怖くて出来ない私とは大違い。こればかりは近場で実際に先輩に教えてもらったりしないと難しいですね。独学の限界もある気がします。

    2014年01月26日01時02分

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    takuro.n

    そういえば冷却改造機ですが棕櫚の影さんもX2ですね(^。^) ここまでのCANON機、kissならX2、EOSなら40Dまでは色乗りが良いんです。 これはおそらく画素数が少なく無理な高感度を追求していなかったためにセンサー本来の性能を発揮出来てたんだと思いますが、これ以降画素数と高感度を無理矢理上げ始めてから色乗りが悪く白っぽい画像になってしまいました。 実際普段使いとして以前は40Dを、今は7Dを使ってますが、ハッキリ色乗りが悪くなってるのが分かるんです。 CANONはセンサーのプロセスルールは以前から同じまま画素数と感度を上げたために増えてしまったノイズが目立たないようわざと彩度を下げたんではないかと邪推してます(^◇^;) 今では冷却改造までとなると60D一択ですが、ネット見てるとX2だけはいまだに時々見かけますね(^^ゞ 和歌山組は光軸だけでなく改造機でも元々最先端を行ってたグループです。 X2まではグループ内で何台も自分達で冷却含め改造されてますし、Leeさんの改造カメラをキムチと呼んで国内で使い始めたのもこのグループが先頭の一つだったと思います。 今では主要な方がもう一人同じくドイツに転勤されてしまってグループとしての活動は低調になってしまってますが、確かにこの方達の機材含めた天体写真への情熱は一時期国内をリードしてたことは間違いないですね(^。^) 光軸調整はね~ 最近ではネット上の情報もたくさん出てますが、どちらかというと機材を揃えるのが肝心かなと思います。 200RCの場合だとまずは http://hoshimiya.com/?pid=61282397 このような物から揃えるべきらしいですし、他にもレーザーコリメーターは海外では単純な一本の直線光ではなくどこをどこまで動かせばいいか分かるようなものが幾つもあるんです。 私はすでに昔ながらのタカハシのミューロンなどに使うものを買ってしまったのであとは上記のスケアリング調整リングかなと思ってますが、最近では200RCの光軸調整情報もたくさん出てますね(^。^) 実は私も最近だいぶ主鏡の埃が目立って増えて反射率も落ちてそうなので、この梅雨あたりには洗浄含めてやるハメになるかななどと(^◇^;)

    2014年01月26日01時48分

    yoshimpc

    yoshimpc

    なるほど。むしろX2のほうがいいんですね。こんなことなら最初の改造機、X4でなくてもっと低価格でX2買っておけば良かったかもしれませんね。プロセスルールが同じだからノイズが目立たないように彩度を下げたというのは実際どうなんでしょうね?実は個人的には、普段の写真についてはあまりコテコテに彩度が乗っていない写真が好きで、以前から言っている通り、ニコンの色が好きなんですが、世界的にはflickrとか見ると、外人さんの写真はカレンダーみたいなコテコテ写真が多いですね。解像度の高い良いレンズ、ほどほどの彩度で撮った写真を見ると、空気感というか、その場の雰囲気も伝わってくる気がします。たとえばこれとか http://news.mapcamera.com/k4l.php?itemid=15529 もちろん値段がすごいので買いませんというか、買えませんが、好みとしてはこんな感じが好みです。 200RCのそれは、例の方も使っていますね。主鏡副鏡接眼部のうち、接眼部を調整するのに必須と聞いていましたが、いずれにせよ主鏡副鏡も調整できないので持っていてもしょうがないかと思い、買っていませんでした。実はどういうわけか副鏡にセンターマークがなく、いざとなったらどうしようかと考えていたところです。ホーテックというところのレーザーコリメーターが4つくらいついた板を持っているのですが、きっちり鏡筒とその板を平行に置くのが難しいですね。まあ今のところ星像を見てもそれほどずれているとは思えず、せっかく国際光器さんで調整してくれたのでこのまま使おうと思っています。

    2014年01月26日10時44分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、takuro.n様、アドバイスありがとうございます。 t-maru様の写真、拝見しました。x2であのような写真が撮れるのですね。ビックリしました。 昼間の写真のためにx2に昨年の1月、x6iを買い増ししたのですが、x2は星撮りの時以外は使っていません。スカイメモに2台載せられるのと、1台だとウェイトを買わないとバランスが悪いので、半ば重りとして使っています。主に撮りたいものはx6i、おまけがx2という具合です。 まさかx2がそんなお宝だったとは夢にも思いませんでした。 yoshi-tam様にお教えいただいたスターショップの改造を見てみたのですが、①新改造 ②クリアフィルター改造 ③フィルターレス改造と3種類あるようで、どれがいいのかよくわかりません。②と③の違いは説明を読んで理解できたつもりですが、どちらがいいのかはわかりません。 また、x2のファインダーには黒いゴミのようなものが見えて、ブロアーでも取れません。写真には写らないのでそのまま使っていましたが、天体写真でも問題が無いのか心配でもあります。 もしよろしかったらお教え願えますでしょうか。 yoshi-tam様の写真のページなのに、あつかましくも私事を長々と書いてしまい、申し訳ありません。

    2014年01月26日19時27分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんばんは。 結論から言うと、私がX4を改造したときは新改造で依頼したと思います。デジカメのセンサーは、人の目には見えない赤外線も写ってしまうため、それをカットすることで写真として成立させているわけです。これをカットしないと見た目には真っ赤に写ってしまうはずで、カラーバランスが崩れるんです。一方、天体写真で重要な「赤い星雲」というのは、HⅡ領域とかHαとか言われますが、そこに存在する水素原子が近くの恒星からの紫外線を受けて励起し、それが定常状態に戻るときに赤~赤外領域にかけての光を出しているので、赤外を全てカットしてしまうとあまり赤く写らなくなってしまうわけです。そこで既存のデジカメを改造しようという話になるわけです。なお、Hαとは656nmくらいの波長のため、天体写真で赤い星雲を写そうと思ったらこのくらいの波長を通せばいいわけです。 ①新改造:既存のフィルターを、このHαを通すフィルターに交換する改造です。それ以上の赤外域はカットします。カラーバランスはかなり崩れますが、ホワイトバランス調整もしてくれるので何とか通常も使えるといえば使えます(とはいってもやや赤みが強くなってしまいますので、通常の撮影ならX6を使ったほうが良いでしょう)ちなみに分光特性はこちら http://www.starshop.co.jp/glaff.jpg これを見ると656nm付近をちゃんと通していることがわかると思います。 ②クリアフィルター改造:既存のフィルターを単なるガラス(多分コーティングはしてあると思いますが)に交換します。赤外カット効果が全くなくなるのでカラーバランスは大きく崩れます。このため例えばLPS-P2とかLPS-D1とかの赤外カット効果のあるフィルターを自分で使用しないといけなくなります。しかしガラスの厚さは同じものがついているのでピント位置はずれないはずです。(ガラスはどんなに薄いものでもある程度の屈折率を持っているので厚みが変わるとピントがずれたり、下手をするとピントが出なくなってしまいます) ③:フィルターレス改造:センサー前のガラスを全て除去する方法です(センサー自体のカバーガラスはついています)ガラスがなくなるので乱反射も最小限に防げ、ゴーストは減ると思いますが、色々わかっている人向けだとおもいます。 スターショップのページにも書いてありますが、「あれこれ面倒だと思われる方は新改造をお勧めします」との事ですので、もし改造に出されるならこれが一番無難だと思います。 ファインダーのゴミはミラーからファインダーに至る経路のどこかのゴミであれば全く差し支えないと思います。しかしセンサー上のゴミだと厄介ではあります。しかしフィルターそのものを交換してしまうので、フィルターについているゴミなら問題ないと思います。(唯一センサーとカバーガラスの間に、製造工程で入ってしまっていたりしたらそれは当然問題だと思います)センサーの清掃には、私はこういうのを使っています。通称ペンタ棒とかペタペタとか呼ばれています。 http://kairosphot.exblog.jp/7905619 単にペンタ棒で検索しただけですので、アマゾンなどで買ってみるといいかもしれません。 あのページは私も改めて見てみましたが、非常にわかりづらいですね。上に書いたことで何か間違っていたらtakuro.nさん、訂正してください。 多分新改造で大丈夫だと思いますが、ご不明なことがあればショップに直接聞いてみてもいいかもしれません。 なお、ページへの書き込みはどんどんしていただいてかまいません。私自身takuro.nさんのページなどに関係ないことを随分書き込ませていただいております。

    2014年01月26日21時03分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、こんばんは。詳しい解説をありがとうございます。私の場合は新改造でよろしいようですね。 センサー清掃の道具もお教えいただきましたが、私は不器用なものですから、カメラの内部を触るのはコワイです。改造する方向で、我が家の大蔵省との交渉に入ります。 今期のオリオンは今月末の新月期がラストチャンスかなと思っていますので、秋までには…と考えます(それまでは私がスカイメモでチャレンジできそうな赤い星雲とかはなさそうなので)が、消費税が上がることを考えると、3月中に何とかしておいた方がとも思いますので、作戦(交渉の)を練ります。 なんだかワクワクしてきました。本当にありがとうございます。

    2014年01月26日21時24分

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    takuro.n

    詳しくはyoshi-tamさんが書いてくれてますので、では普通の改造とクリアフィルタ改造とフィルタレス改造のどれがいいかですが、カイヤン二世さんの場合はこれは迷うことなく普通の改造、スターショップさんでいうところの新改造をお薦めします。 これはお薦めというよりこれしかないと思います。 理由はまず間違いなくFFフィルターというものをフランジバック内に入れて使うことになるクリアフィルタ改造とフィルタレス改造だとカメラレンズで使う場合は何かしら問題が出てくるからです。 まずCANON機の場合はAPS-C用のレンズであるEF-Sと付くレンズは使えません。 そして私自身クリアフィルタ改造機をカメラレンズで使うとき広角になればなるほど周辺像の悪化に悩まされますが、これはおそらくレンズ後ろ玉すぐのところに偏光系のフィルターがあることがテレセン性に悪影響を及ぼしてると思われます。 よってもし改造されるなら必ず普通の改造をお薦めします。 まあ望遠鏡直焦点などされるようになっていろいろこだわりが出てくれば別ですが、最初はカメラレンズで始められる方が多いでしょうし、そういう場合は普通の改造が最も適してる、というかそれしかないと言っていいと思います(^^ゞ ファインダーで見えるゴミですが、これは実際写真には写らないのであれば実害はないですね(^○^) それでも精神衛生上よくないということであれば改造前にキヤノンのサービスに出して清掃してもらってもいいかもしれませんが、おそらくは有料でもあり、星だけに使うようになればファインダーでも見えませんのであまり気にしなくていいかもしれません(^◇^;) ページへの書き込みですが、私も最初は結構気になりました(^_^;) でもどれも情報なんですよね。 特にここでは天体写真をやっておられる方が少ないので勢い何人かのページでよくこういう感じになってますが、天体写真では機材も撮影法も後処理も普通の写真とは違い、改めて勉強したり情報集めなければならないことがたくさんあるんです。 そういう意味でおそらくこういう所はこれから星の写真を始めてみようかなという方にとっても読んでみれば参考にしてもらえることもたくさん書いてあると思います。 今ではこれはこれで良いのかなと思ってます(^^ゞ

    2014年01月26日21時35分

    yoshimpc

    yoshimpc

    カイヤン二世さん、さっき別なところでtakuro.nさんにも「間違っていたら突っ込んでください」とコメントしておいたので、もしかして後で見ていただけたらここに何か補足なり間違いの指摘なりあると思います。  センサーの清掃ですが、これはいずれやらないといけなくなると思います。カメラレンズだとそういうことも少ないかもしれませんが、望遠鏡というものは中がスカスカで、特に反射系のものは外気と直に触れるため、(しかも屋外で使うため)やたらとゴミが入るんです。さらにいうと、カメラレンズと違ってドローチューブというもので外に向かって動かしてピントを合わせるため、ちょうど注射器のように空気が出入りしてしまうんです。 赤い星雲、いやいやいっぱいありますよ。春は系外銀河の季節なのであまりそういうものはありませんが、夏は今ぱっと思いつくものでもわし星雲、オメガ星雲、白鳥座あたりの星雲たくさん、などなど、、。夏は天の川の季節ですからものすごくいっぱいあると思います。何とか交渉が上手くいって夏までに間に合うといいですね。

    2014年01月26日21時46分

    yoshimpc

    yoshimpc

    おっとそう書いているそばからtakuro.nさんありがとうございます。 一応人の買い物ですしちょっと一人だけだと心もとなかったんです。ありがとうございます。 助かりました。

    2014年01月26日21時49分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.n様、yoshi-tam様、引き続き詳しい解説をありがとうございます。 お言葉に甘えて、この場をお借りして書き込みをさせていただきます。 お二人のお奨めの通り、「新改造」に絞り込んで交渉に臨みます。「新改造」ですとEF-Sレンズも使えると理解してよろしいのでしょうか? ファインダーのゴミの件も安心しました。予算が限られていますので、そのままでいこうと思います。 夏になると赤い星雲たち(私にも撮れるのでしょうか?)がたくさんあるとのお言葉にも、背中を強く押されている気持ちです。不勉強でいずれも知らないものばかりでしたが、これから勉強していきます。 少しでも早く購入のご報告ができたらと思っています。 親身になってのアドバイス、心より感謝しています。 これからもよろしくお願いします。

    2014年01月26日22時58分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんばんは。 EF-Sレンズを持っていない(キャノンのカメラは完璧に星用なので、実はレンズはほとんど持っていないんです)のでわかりませんが、単にセンサーにくっついているフィルターを換えるだけですから恐らく大丈夫だと思います。上でtakuro.nさんが触れているのは、カメラ内にフィルターを入れるような場合、レンズの後ろ側と干渉することがあるということではないかと思います。要するにこういう感じ http://asbalcony.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/lpr-nlps-p2-004.html になると、レンズによってはぶつかりますよということです。先に書いたように、クリアフィルターもしくはフィルターレス改造の場合、こういうフィルターをカメラの内部に仕込まなくてはいけなくなる(赤外が全くカットされないので、自分で赤外カット効果のあるフィルターを入れる必要がある)ため、そういう問題が起こるわけです。ただ、自分で持っていないので絶対大丈夫とは断言できないです。(多分大丈夫だと思いますが) そこで、安くない買い物ですし、まずはスターショップにメールして問い合わせてみてはいかがでしょう。おそらく親切に教えてくれると思います。  夏の散光星雲は例えばtakuro.nさんも http://photohito.com/photo/2696581/ こんな感じでたくさん撮っておられます。カメラレンズでも写ると思います。

    2014年01月27日00時07分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、コメントありがとうございます。 A's balconyのブログ主様には、以前、スカイメモの購入に当たり、アドバイスをいただいたことがあります。いずれにしても、今週中にでもメールで問い合わせてみます。 takuro.n様の写真、今、拝見しました。スカイメモとカメラレンズで撮っておられるので、機材的には可能なようですね。撮影と後処理の技術が私には遠く及ばないことを除いては…。 でも、とても楽しみです。ありがとうございました。

    2014年01月27日00時25分

    yoshimpc

    yoshimpc

    了解しました。やはり改造カメラで撮ると一気に写る範囲が広がりますので楽しめる範囲も圧倒的に広がると思います。まあそうやってずるずると沼にはまっていくのかもしれませんが、、。この趣味はいろんな楽しみ方が出来て、機材が大掛かりになればなるほど可能性が広がるというか、写る物の数が増えていくんですね。でもポタ赤カメラレンズでもtakuro.nさんの写真を見るとわかるように、苦労さえいとわなければかなり色々楽しめると思います。

    2014年01月27日01時18分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    A'sさん、最近私があまり行かなくなってしまったのでお会いする機会が少なくなりましたが、以前は砥峰高原でよくご一緒して存じ上げてます(^。^) ブログなど拝見していてもとても研究熱心な方ですが、yoshi-tamさん貼られたページはFFフィルタがどのようなものか分かりやすいですね(^○^) 普通のカメラでは赤外線域は完全に、そして近赤外域は可視光域にかけてなだらかに遮断がかかってます。 平均的には赤い散光星雲の主要な輝線域ではフィルタでカットしない場合の2~3割程度しか光が通ってきません。 なので天体用改造機では赤外線域は完全にカットしてあるけど近赤外域はほぼ全て通すような遮断特性のフィルタに換装するわけですね。 この赤外線域の光の扱いで改造のタイプが違うわけですが、普通の改造だとセンサー前に赤外線域のみカットするフィルタが付けられてます。 ただ、そういう特殊なフィルターをセンサーに近いところに付けるほどごく明るい星を撮ったときなどきついゴーストが出やすくなります。 それを嫌う人のためにフィルター完全除去改造などされることもあるわけです。 ただ、カメラによってはそれではピントが出なくなることがあるため、センサー前に改造前に付いていたフィルターと同厚の素通しクリアグラスを入れることでフランジバックを同じにして安全を図る場合が多く、それがクリアフィルタ改造です。 ただそうなるとクリアフィルタ改造と完全除去改造ではどこかに最低限赤外線域だけは遮断するフィルタを入れないと熱など大気中に散乱している赤外線を拾って赤くカブってしまい、せっかく赤い散光星雲をコントラストよく撮りたいのに本末転倒になってしまいます。 それに対処するための赤外線カットフィルタを使うレンズのフィルター径毎に揃えるのは大変ですので、勢いカメラのフランジバック内に入れられるFFフィルタ1枚で全てのレンズに対応することになるわけです。 つまり常に何かしらのFFフィルタが入ってる状態になるわけで、そうなると後ろ玉がフランジバック内に入り込む設計になってるEF-Sレンズは当たってしまって付けられなくなります。 クリアフィルタ改造と除去改造の場合はほぼ確実にこの状態になるためにカメラレンズでの撮影をされる方にはお薦め出来ないわけです。 これに対して普通の改造、スターショップさんの新旧改造は赤外線だけカットするフィルターを改造前に付いていた赤外域カットフィルターと交換にセンサー前に付けますので、他に何かフィルターを使わない限りフランジバックに邪魔になるものは何もついておらず、EF-Sレンズも普通に使えるわけです。 私自身、改造元は違いますが普通の改造機もクリアフィルタ改造機も使ってますので、ここら辺の事情はよく分かります。 ただ、光害地などで撮るので光害カットフィルターを使いたいとなるとまたちょっと事情が変わることがあります。 これもレンズ毎に揃えるのは大変なのでやはり1枚で済ますためにFFフィルターにすることが多いですが、普通の改造機であってもこれを入れてしまうとやはりEF-Sレンズは使えなくなります。 この場合はがんばって光害の少ない所まで出かけて撮るか、あるいはEF-Sではないレンズを使うかしかありません。 勿論光害の少ない所でも光害カットフィルター使うことで赤い散光星雲をよりコントラストよく撮ることは出来ますが、フィルターを使うことで露出を長くしなければなりませんし、たいていのそういうフィルターは広角レンズになればなるほど何かしら色ムラが出たりして使えなかったりします。 私は基本的には100ミリ以下のレンズに光害カットフィルターを使うことはありません。 APS-Cの場合はこのあたりが色ムラが出るか出ないかの境目のようです。 しかし広角になればなるほど光害の影響も受けやすくなるわけで、それに使えないのは痛いですが、私は出来るだけ光害の少ない所に行くことと後処理で対処してます(^_^;)

    2014年01月27日01時35分

    yoshimpc

    yoshimpc

    takuro.nさんありがとうございます。 いや、私も初心者ですから多分FFフィルターとか言われてももしかしたらわからないかもしれないとか、フィルター換装の話の途中なのでその「フィルター」と話がごっちゃになってしまうのではないかと考えたわけです。普通にカメラを使う分にはそういうフィルターなど当然使わないので、一応検索して一番わかりやすそうなのが、お知り合いの方のブログだったわけです。もしかしたらわかっていることをしつこく書いてしまったかもしれません。この世界は慣れてしまうと自明としてつい使ってしまう言葉でも意外と何のことだかわからないということがありますね。私なんか未だにネジ類とかリングの径については苦手です。買うときは間違えないように必ず検索して間違いが無いことを確認しています。そういう眼で見ると、あのスターショップのページはものすごくわかりにくいというか、自分もはじめて行った時に訳がわからなかったのを思い出しました。

    2014年01月27日19時24分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、takuro.n様、こんばんは。昨夜は遅くまで解説して下さっていたのですね。本当にありがとうございます。 お二人のご支援がなければ、天体写真の世界の入り口まで来て、きっとそのまま引き返していたことでしょう。私のような超初心者にもわかりやすく、また、できる範囲のことをその都度教えて下さるので、ほんの少しずつですが、わかること、できることが増えてきたように思います。 自宅のベランダから撮れれば、もっと気軽に何度も撮影できるのですが、ベランダは南向きなので、残念ながら北極星が見えません。本格的な赤道儀ですと、北極星が見えなくても極軸合わせができるものなのでしょうか。まぁ、無いものねだりをしても仕方ありませんので、そろりそろりと、無理をせず、yoshi-tam様のおっしゃる沼の淵を歩いていきたいと思っています。

    2014年01月27日19時45分

    yoshimpc

    yoshimpc

    カイヤン二世さんありがとうございます。 私も何もわからないところからスタートして、ここでいろいろと教えていただいたクチです。このサイトに出入りしていなかったら間違いなくこんなに深入りしていなかったと思いますし、周囲に詳しい人がいるわけでもないので何もわからなかったと思います。  私の家もベランダは南向きです。北極星が見えないで極軸あわせをする方法は、古くは「ドリフト法」というのが有名ですが、私にはハードルが高いですね。これがキッチリ出来る人は尊敬します。昔は極軸望遠鏡なんていう便利なものは無かったようなので、古くからやっておられる方は今もやるかどうかは別としても出来る方が多いようです。 http://blogs.yahoo.co.jp/qff01360/24855084.html これもtakuro.nさんの知っている方のブログですが、難しいです。私には無理です。 これ http://www.asahi-net.or.jp/~dy7s-ynym/myhp1511.htm の方がわかりやすいですね。でもなかなかハードルは高いです。  本格的なというか、ポータブルではない赤道儀(つまり赤径赤緯の両軸がついている赤道儀)でも、極軸支援機能があるものと無いものがあると思います。恐らく日本製、つまりビクセンとかタカハシの赤道儀にはこの機能は付いていないと思います。私の知る限り、セレストロンの赤道儀にはこの機能がありますし、今使っているlosmandyの赤道儀にもその機能があります。(正確にはlosmandyの赤道儀につけるgemini2という自動導入用のコンピュータの機能ですが)  ということで、その機能がついているかどうかは赤道儀によります。一方、私は最近その機能をほとんど使っていないんです。というのも、オートガイドしてしまっているので、よほど極軸がずれていない限り、多少のずれは力づくで合わせてしまうことが出来るんです。もちろんあまりにずれていると写野の回転などが起こってしまうと思いますが、現実的にはほとんど無視できるレベルで収まっています。  先に台は望遠鏡以上に重要と書きましたが、安い赤道儀だとこの辺の無理やり合わせる動作などがどうしても不安定になりがちで、その辺は恐らくギアの加工精度、モーターパワーなどにもよるのではないかと思います。 とは言っても極軸が出来るだけ正確に合っている方がガイド精度は高まりますから私は南北については、日中晴れた日に、その日の太陽の南中時刻を調べておいて、秒単位で南中する瞬間にベランダの柵(垂直に立っています)の影が出来る方向を北と信じて設置しています。仰角については、こういうの http://store.shopping.yahoo.co.jp/niigataseiki/506201.html を買って、当地の緯度と出来るだけあわせるようにしています。(でもきちんとやるならドリフト法が一番正確なはずです)

    2014年01月27日20時47分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、ありがとうございます。 やはり北極星が見えない場所での撮影は一気にハードルが上がるようですね。技術的にも経済的にも…。ポラリエ用のポーラーメーターを取り付けて…とか考えたこともありますが、北極星を見ながらセッティングしてもズレが生じることから、それより精度が落ちるものは現実的ではないと思い、断念しました。スカイメモ購入の際、最後までビクセンのGP2赤道儀やセレストロンのADVANCED-VX赤道儀と迷いましたが、セレストロンの自動導入というものが付いたのでしたら可能だったわけですね。 本格的な赤道儀の購入はあと9年は無理かと思います。購入の際はまた相談に乗っていただけると嬉しいです。それまでに少しでも低価格&高性能なものが出ることを願いながら、少しずつ撮影と画像処理のスキルアップをしていきたいと思います。ありがとうございました。

    2014年01月28日00時58分

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