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正月らしい写真?と話題をひとつ(^.^) σ(^_^)の住んでいる富山県では、長男が誕生すると母方の実家から天神様が贈られる風習があります。 その天神様をお正月に床の間に飾ります。 この天神様はσ(^_^)が生まれた時に貰ったもので、マイ天神様ですね(^_-) σ(^_^)と同じ年ですから相当年期が入っていますが、その当時としては珍しい木彫りです。 今年は節目の年なので、記念に撮影してみました。
asasさん、新年明けましておめでとうございます。 こちらこそ今年もよろしくお願いします。 時間がたっぷりあるように思う年末年始ですが・・・時間ばかりが過ぎていってます。 今年もこんな感じかなぁと(^^ゞ ゆる〜くお願いします_(_^_)_
2014年01月04日15時21分
ま〜坊さん、新年明けましておめでとうございます。 こちらこそ今年もよろしくお願いします。 こちらお天気が良くありません・・・ っていうか、なんだかんだとタイミングを逸したりミスしたり・・・ 今年もこのペースのようです(^^ゞ よろしくお願いしますね。
2014年01月04日15時24分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 家の格式は関係なく、この辺りでは長男が生まれると天神様、長女が生まれるとおひな様、というのが一般的ですが、こんな風習も時代と共に廃れつつあるようですよ(^_^; σ(^_^)は子供が娘二人なので、この天神様も誰が続けてくれるやら?ですね(^^ゞ
2014年01月11日17時55分
TR3 PG@
ちなみに、この風習にはいろんな説がありますが、一番有力なのが加賀藩の前田家の縁からとか。 ちとうんちくが長くなりますが、お時間のある方はお付き合いください(^^ゞ 加賀百万石前田家はご先祖様が菅原道真公と称していたそうです。 菅原道真公と前田家の家紋は「梅鉢紋」です。 菅原道真公を飾るということは、前田家のご先祖様を飾ることになるわけです。 いわゆる「前田家信仰」の浸透の一つと言うことですね。 ところで、加賀百万石といえば石川県と思われるかもしれませんが、石川県だけでは百万石には全く届きません。 実は石高の半分程が今の富山県だったのです。 (富山藩は支藩で、今の富山市周辺の10万石でした) ですから、σ(^_^)の住む砺波地方はもろ加賀藩の領地で、今でも加賀藩の文化が色濃く残っているのです。 ところが、本拠の金沢や石川県にはこの風習が昭和30年代頃まで見られたそうですが、今では見られなくなったとか・・・。 さて、異説として面白いのがあります。 実は福井県の一部にも同じような風習があるそうです。 幕末の頃、教育熱心であった福井藩主松平春嶽が領民に学問の神様である天神画を飾るように推奨し、それを富山の薬売りが広めたという説です・・・。 さて、どうなんでしょうね(^.^) ところで、天神様というと基本的には掛け軸です。 σ(^_^)のは木彫り・・・。 実はσ(^_^)の地域には歴史ある木彫りで有名な井波彫刻があります。 井波彫刻の歴史を語ると長くなるのでやめますが、その井波彫刻の天神様を贈るようになっています。 木彫りの天神様を飾っている家庭は、何らかの縁が砺波地方とあるかと思います。 うんちくがいつものごとく長くなりましたが、最後に・・・。 天神様は長男に贈られます。 故に代々続いている家は、お正月に天神様の掛け軸や木彫りがずら〜と並びます(^.^) 壮観ですよ♪ ちなみに、我が家は親父が四男坊で分家したので天神様は持っていませんし、σ(^_^)の子供は女子だけなので、我が家にはσ(^_^)の天神様オンリーです(^^ゞ
2014年01月03日10時55分