yoshim
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昨日の続きです。このあたりはHⅡ領域が広いんですね。少しトリミングしていますが、削った部分もかなり赤が広がっていました。LPS-V4 ISO3200 5minx7 blanca-110ED william optics reducer/flattener3
やはり例のアレは相当手強そうですね。あの馬頭星雲、アンドロメダが出てくる所にして、その淡さなんですか。最高に難易度が高そうです。そういう所こそV4の出番なのかもしれませんね。 順番が逆でM33の方に先にコメントしてしまいましたが、そちらにも書いたように、とにかくHαについては猛烈に出るフィルターです。一日無駄にしてその事がわかりました(笑)なので、V4使えば出やすくなる事は確かだと思います。 それにしても、V4とastronomik CLSフィルターは、分光特性のグラフが似ていて、CLSが光害カットフィルターとして結構定評がある??(自分の勘違い?かも)と思った事もあり、また、先日から淡い星雲を出す為に話題が出ていた事もあり、買ってみたのですが、この分ではCLSも同じくらい難しいのでしょうね?? あと、謎なのはV4も500nm前後の光を透過する事になっていますが、青から緑がこれっぽっちも写っていないのですが、これはいったいどういう訳なんでしょうか??
2013年11月02日10時20分
すごい赤ですね(^。^) このあたりは小さい散光星雲がたくさんあり、またその周囲にも淡い部分が広がってますから逆にそういう淡い部分を撮る方がこのフィルターの使い道としては合ってると思います(^○^) こういう対象で使うなら普通に撮ったもののRチャンネルに足す形が最も効果的と思います(^^ゞ それにしてもSh2-240、LPS-P2使って20枚重ねて何も出てこなかったですか(‥;) まあほんとに難物の一つ、最初からHαフィルターで撮る人も多いくらいの対象ですが、まさかMarshallさんのところで出てこないとは思いませんでした(‥;) 私も撮ってあるものまだ途中でほっぽり出して昨晩も行ってきましたので、上げられるものになるかどうかまだはっきりしてませんが(^_^;) astronomik CLSはここしばらく話題の光害カットフィルターですよね(‥;) 今私も気になってちょっと見てみたら確かにそっくりですね(‥;) ただ、astronomik CLSはカメラレンズでも使えるという話で、そこがLPS-P2と違って話題になってると思いましたので、もしかするとIDASの一連の天体用フィルターが干渉系フィルターであるのと違ってもっと光の透過率が高かったりするのかもしれませんね(^_^;) どういう仕組みなのかちょっと興味ありますね(^◇^;) そして青という色は光として純粋な部分はちょうど450ナノメートルあたりなのでちょうど通るか通らないかギリギリくらいのところなのである程度カットされてしまうんでしょうし、星雲の青の場合はものすごく淡いんです。 自ら発している光ではなく恒星からの反射だけなのですごく淡い上にその青もある程度カットされるとなればこれはもう半端な露出ではまったく写ってこなくなるのも当然と思います(^_^;) そして緑はいつも書きますがほとんどの天体で緑に光っているなどというのはほんとの極々一部しかありませんので(^◇^;)
2013年11月03日01時51分
takuro.nさんありがとうございます。 なるほど。M33でも教えていただいた方法の活用ですね。普通の物もこれも3色分解して、これはR,普通の物はGBを利用ということですね。もしかしたらこれも合成してみるかも?しれません。 astronomik CLSは不思議ですね。透過率も通す所で95%前後と、グラフを見る限りはあまり変わらないのですが、、。あと、青についてはフィルター以外の影響としては、この日は薄雲が多く、見えていない所でも実はあったのかもしれず、日中から晴れてはいた物の「青空」というよりは黄色っぽいような空でした。そういう影響もあってよりこのフィルターの特性が際立ってしまったのかもしれないです。
2013年11月03日13時30分
Marshall
こんばんは。 V4使った関係でバブルの周辺部分がやはり出ませんね? 私もyoshi-tamさんの画像で勉強させられたのでV4の扱いには注意したいです。 Sh2は、何としてでもV4で射止めたいところです。 しばらくUPしてなかったのはSh2-240をLPS-P2で数日かけて20枚ほど撮影してましたが、な~んにも写ってませんでした。(ー_ー)!! 間違ってISO6400の15分で撮影したものを強調して何とか形がわかっただけで処理するには値しませんでした。 今後も期待してます。m(__)m
2013年11月02日02時42分