Marshall
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アンドロメダ銀河 M31
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人と写真をつなぐ場所
8月4日の晩の撮影のものですが、試験的に撮影したものです。 試験的と言うのは画角もですが、ISO感度、露出時間、枚数等、慣れない新しいカメラなのでいろいろ試してみたところです。 ちょっと簡単にですが処理してみました。SIの時点ではカブリも気にならない程度でしたがPSでちょっと強調すると気になりますね。m(__)m 8月5日 0時50分～1時55分 180ED 直焦 ISO800 4分 4枚 6分 4枚 8分 2枚 RAP2 ⇒ CameraRaw ⇒ SI7 ⇒ PS cs6
yoshi-tamさん、こんばんは。 体調のほうは大丈夫ですか？なんか申し訳ないですね。 たぶん綺麗に見えるのは腕は関係なく、機材だけによるものです。(笑) 天候は今年は全くよくないです。このサイトを見ていただければわかると思いますが、全然画像が上がってないでしょ？せっかくの新月期も雲で星のかけらが少し見える程度の毎晩です。 今日も月の加減は最高なんですが、雲で自宅で画像処理をしてます。処理といっても私の場合は現像程度で細かいことはできませんが、撮ったままのものを上げてるようなもんです。 この被写体は南を狙ってたんですが、雲とにらめっこに負けてしょうがなく開けてるところに振ったといった感じです。元々予定にはなかったです。 段階露光も中心をどこまでぼかすのか？とか考えましたが、あまり露出が短いと広がりが出ない感じだし、試しで色々撮ったということで計画的ではないです。 季節的には9月頃の夜中に撮影すると天頂付近で綺麗に撮影できそうですね。 早く体調も良くなって復帰されることを願ってます。無理は禁物ですよ！ 今後もよろしくお願いします。有難うございました。m(__)m
2013年08月09日21時08分
さすがの写りですね～ これだけの元画像があれば何度でも処理し直したくなると思います(^○^) 気になるところはまずはやはり全体の輝度ムラでしょうか(^_^;) アンドロメダって持ち上げれば持ち上げるだけ周辺部が写ってる感じなので、ついつい持ち上げすぎてこんな感じになりがちと私もいつも思います(^_^;) それだけフラットの正確さが問われますね(^_^;) しかし、それだけ持ち上げてもバックグラウンドにムラムラした色ノイズがあまり感じられないのは信じがたいほどで、これは6Dの素性の良さでしょうか。 あとは色でしょうか。 銀河も星の塊ですから、やはり恒星の色としてほとんど無い色が出てくるのは不自然に思います。 これはおそらくHⅡ領域を意識した色彩強調を掛けたせいかなという気がしますが、現在分かっている範囲ではアンドロメダのHⅡ領域は細切れでとても小さく、M33などのように大きな赤い部分が出てくることはなく、たとえモノクロ冷却CCDであろうともそれをあぶり出すのは相当困難といわれます。 ましてやノーフィルターのデジ1ではちょっとですので、あまりそれを意識せずに処理した方が周辺部が青っぽく、より自然に銀河っぽくなると思います(^。^)
2013年08月09日22時03分
takuro.nさん、こんばんは。 この6Dなんですが、6DというよりSP4でしょうか？赤が異様に出てしまうんです。 たとえば露出時間を極端に短くして画角調整用とか撮影するんですが、オメガ付近なんて絵の具をこぼしたようにアッチコッチべたべたの赤になってしまいます。ある程度の露出時間を持たせてやって周りの明るさで打ち消すような撮影をやらないといけないように感じてます。 今回の処理過程では赤とか意識せず色合い等も特に弄ってません。しいて言えばバックが青く感じたのでその辺をちょこっと弄った程度なんですけどね？ 普通なら周辺にピンクを出したくても出ないでしょ？もう少し手直し処理をしてみます。 とりあえず、昨晩他の作業をやってしまったので仕事から戻って30分ひと寝して、19時ころから処理に手がけました。全体的に露出不足気味かもしれません。 今後もご指導のほど宜しくお願いします。m(__)m
2013年08月09日23時02分
赤が異様にですか(‥;) なんか羨ましいようなそうでもないような(^_^;) ただ改造機で撮った写真をCameraRaw現像すると赤が強く出るというのは以前からいわれてることで、私もそれは時に感じ、こりゃつぶれてしまうなと思った時は現像時にも少し落とし気味にしますしステラに持って行ってからの色彩強調もあまり強くかからない設定を探します。 それこそ調整次第ですので、6Dなりの現像設定などこれから探していくことになるでしょうね(^^ゞ しかしCANON機は以前、40DやX2の頃は結構こってり色が出たのが、それ以降プロセスルール更新せずに無理に高感度化を計る過程で色が薄くなり、最近はあっさり系などといわれる方もおられるようになってしまってましたし、フルサイズも5Dに比べて5DⅡはあっさりになったとされてましたが、そうしてみると少しこってり系に戻ったんでしょうかね(‥;) まあ現像ソフトそれぞれのルーチンもありますから、DPPで現像してみるとどうなるかが興味あるところですね(^。^) それと空の良さ的にもう少し露出をかけられたということなら分かりますが、この機材的にこの露出でそんなに露出不足とも思えず、そう感じる大きな理由はやはり段階露出設定にあると思います。 デジ現で救済出来るのは一見飽和している中の階調であって、暗くて写っていないようなところから浮かび上がらせることではありません。 段階露出をするのはなぜかを考えた時、やはり基本は最も長い露出、もし一つの露出で撮るならこの露出で撮るというものを最も多く撮るべきで、元々が淡い天体写真ではそれはほとんどの場合一番長い露出ということになるのが基本と思います。 これを逆にすると後の調整でトーンカーブを使った時、コントラストを付けるための基本のS字カーブを使うとますます淡い部分が薄くなってしまうはずです。 このS字カーブも写真としての基本ですから、逆によほどのっぺり平坦な画像にしたいとか、あるいはヒストグラム両端は切り捨てるような処理をしたいのでない限り、やはりS字カーブを活かせるような処理をしていくのがいいと思います(^^ゞ
2013年08月10日04時03分
takuro.nさん、おはようございます。 そう言えば・・S字カーブは私にとっては過去を振り返っても欠かせない、特に持ち上げすぎとよく指摘されてた部分ですが、最近トーンカーブ自体ほとんど弄ってないですね。 最近はコンポ後、CameraRawで調整することが多くそこでコントラストや白、黒レベル、明瞭度、カラーバランス程度でほとんど決まってしまい、その後PSでの細かな手直しをする程度になってて、実際にはPSは使わずCameraRawで調整したものをそのまま上げてるものも多いです。 昨晩寝る前に新しいドライブに天体の部分をコピーかけながら寝たんですが、朝起きてコピーの容量確認をしながら、ふと中身を見てて昨年の11月に撮影したプレアデスを見てたんですが、処理はRAP後、DPPでした。逆にそのころはCameraRaw、PSを使いこなせなくて(今でもですが・・)DPPのみの処理がほとんどでした。 今回の画像は、少なくとも今PSDを開いてみてますがトーンカーブは使ってません。 この画像もトーンカーブで調整すれば照度ムラもごまかせ、広がり、色合い等もかなり良くなります。 目が1点を向いてしまうと総合的な判断ができないところは反省点でもあり、takuro.nさんの一言がとても参考というか勉強になります。 ちなみにアチラに修正版を上げておきましたが、それもトーンカーブは使わず色合いと、露光量だけで調整したものです。勉強しないと全然進歩がないですね～？ 今後もご指導のほど宜しくお願いします。m(__)m
2013年08月10日10時03分
fts
はな子
婆凡
ワンランク上のアウトドア
yoshim
これはすばらしい。私にはカブリも気になりませんし、突っ込みどころが見つかりません。 それにしても星像も周辺部まですばらしく、さすがはイプですね。ところで段階露光の加算なのでしょうか？ 何度見ても凄いとしか。 しかしそれにしてももうM31シーズンですか。。知らない間に秋を感じますねー。 あと、そちらは晴れているんですね？？こちらは昼は物凄く暑くなってきていますが、夜は連日曇りです。まあ今は自分が出来ないので曇りや雨は全然気になりませんが。というか、むしろ晴れるとそわそわすると思うので今は治ったら晴れてくださいという心境です。
2013年08月09日20時36分