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M101 回転花火銀河 自作レデューサー

M101 回転花火銀河 自作レデューサー

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    こちらも昨晩ですが月の明かりも残る明るい中を撮影したことと、前のページにも書きましたが光害の中を撮影したため肝心の部分が写しきれませんでした。!(^^)! 上空に上がるにつれて少しずつ明るさは良くなってきたんですが、上空の状態が良くなかったせいもあってこのような処理しかできませんでした。 自作のNO.2クローズアップレンズを2枚使用したレデューサーのため定かではないですが1300~1400mm前後の画角になってると思われます。

    コメント33件

    Marshall

    Marshall

    上空の状態が良ければ、この露出時間で渋いところまで写し出せるはず。と自分的には思ってます。m(__)m EdgeHD800 自作レデューサー Astro60D ISO1600 12分 6枚 15分 4枚 RAP2 ⇒ CameraRaw ⇒ StellaImage6.5 ⇒ Photoshop cs6

    2013年04月16日20時06分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんこんばんは。 これもまたすばらしい星像で、ここの所しっかりとこの鏡筒を手なづけてしまっているようでうらやましい限りです。これでも充分凄いですが、ここまで出来るならおっしゃるようにシーイングしだいでもっと強調処理もできそうですね。Edge HDってこんなに素晴らしい鏡筒なんだと思い知らされる感じがしています。たぶんシュミカセだからとあきらめて、Marshallさんほど追い込んでいない人が多いのかもしれませんね。

    2013年04月16日20時13分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、ありがとうございます。 実は昨晩も出撃してて、現場での雰囲気では期待してたんですが、結果はイマイチでして時間をかけるまでもなく適当に処理してみました。いくら風が弱く雲の状態が良くてもちょっと無謀すぎたかもしれませんが、回数を重ねることも勉強だと思って出かけてます。 例のパイプとシートも以前より狭くしてかなり良くなったんですが、未だ西風が強く南から西にかけては建物の陰で撮影できないんです。南東方向も光害が強く厳しいですが、昨晩の失敗はこの時間帯にソンブレロを撮ってればよかったと反省してます。かなり早い時間帯から天頂付近に来てるので狙えたんですよね~。逆にこの対象は東の光害の中を撮影したため失敗でした。LPS-P2でも使えば露出時間は長くなっても多少は良かったかもしれません。 しばらくは月夜ですが天候と風向きさえよければ明け方のサソリ付近でも行きたいですね~。 今後もよろしくお願いします。m(__)m

    2013年04月16日20時32分

    freelancers

    freelancers

    最近写真の解像感素晴らしいものが有りますが、EdgeHD使っての撮影乗りに乗りまくってますよね。梅雨時になる前に夏の散光星雲をedgeHDで写しまわる計画でしょうか。

    2013年04月17日00時02分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    綺麗な星像ですね~ スパイダーの光条が無い方が個人的に好みですし、ピントがこれだけしっかりしてると微光星はしっかり締まり、明るい星の周りは微かに滲んでそこに色味が残る雰囲気が屈折に似てとても綺麗に感じます(^。^) ここまで撮影出来るようになれば次はやはり処理ですね(^○^) この画像、周辺減光でもなく被りでもない、周辺を除いた内側になんだかモヤモヤと黄色っぽいような色ノイズが浮いてるのが分かるでしょうか。 これはデジカメ特有、特にCANON機に多いもので、淡い部分を持ち上げるとどこからともなく現れ、フラットでも取りきれず、いまだ誰も確たる原因も分からずみんなが困っているものなんです。 現状ではとにかく加算平均で同じ露出、つまり同じSN比の画像をたくさん重ねるしかなく、それ以外には結局リダクションやぼかしなどでごまかすしかありません。 私がいつも枚数枚数と言うのにはこれも理由の一つにありますし、適正露出にこだわるのも露出が足りなくて持ち上げ量が多くなるとてきめんに出てくるからで、逆にしっかり露出をかけた方が持ち上げる幅を小さく出来てこのノイズも浮かびにくいという現象があるんです。 しかし長焦点使うようになって私も結局は露出か枚数か、あるいは両方が足りないことばかりで、最近ではもうごまかしまくってます_| ̄|○ このあたりの処理はもう完全に人それぞれですので、どの段階でどのソフトのどの機能を使うか、これもそのうち試行錯誤されるといいと思います(^^ゞ yoshi-tamさん、その後少しは立ち直られたでしょうか(^_^;) 機材を回復させるにはまだまだかかるでしょうが、まだ赤道儀もC6もガイドシステムも健在なわけですし、めげずにまた画像上げてください(^。^) C6の画像はトリミング前提と考えなければ作られたレデューサーで充分見応えのある星像になってたと思いますので、ゴーストと周辺減光問題にある程度めどが付けばこれからも十分使える鏡筒と思います(^^ゞ

    2013年04月17日01時02分

    yoshim

    yoshim

    takuro.nさんありがとうございます。Marshallさんお借りします・ 実はあれからまだ撮影していない(週末にならないと撮れない)ため、まだ被害の全貌が確定していないんです。最も被害が少ない場合は、液晶が割れただけでそのまま使えるということもありえなくはないですし、最も被害が大きい場合はカメラと鏡筒と両方使い物にならなくなるという可能性もあります。もちろんカメラだけだめで、鏡筒はOKという場合もありえるわけです。というわけで、今でもショックはショックですが、定まらない感じなんです。あのあとそこそこ遠くにあるマンション名を書いた看板を、昼間にEOS Utilityのライブビューで見てみましたが、ピクセル等倍まで拡大しても以前と同じくくっきり見えていたので全く期待が持てないというわけでもなさそうかなと思います。しかし一方、星を写すような、点が点で、もしくは同心円で写るということは相当シビアな調整が必要と思うので、それを満たすレベルかどうかはやはり星を見てみないことにはわからないですね。あと、センサーがずれていたりしたら片ボケなどもありえるため、昼間見た限りではよくわかりませんでしたが、これも夜見てみないことにはなんとも、、。  おっしゃるようにガイド一式と、C6やK-5は無事ですので万が一の際はそちらで頑張るしかないかも知れません。しかし改造したばかりのカメラがだめになったら反動でMarshallさんも絶賛のアストロ60Dとか行っちゃうかも、、。ただあれたかいんですよね。。その場になってみないとポチり病の症状の深刻さがわからないです。 なお、今週挙げないのは確かにそんな気になれないこともあるのですが、ガイドが安定していないのと、そもそもあの事故のせいでダークもフラットも撮っていないということもあります。  お気遣いいただきましてありがとうございます。

    2013年04月17日07時17分

    Marshall

    Marshall

    freelance01さん、おはようございます。 この鏡筒ですが、昨日大阪共栄のサイトで見たらだいぶ値段が下がってましたね。人気がないのかもしれません。また私がこの鏡筒を買ったころは(最近もかな?)作例も少なくどの程度の物かもわからないまま買ったので今はこの鏡筒の持ってるポテンシャルを引き出したいがために一生懸命挑戦してます。また今の季節は明け方にサソリ付近も見え始めましたが他に知ってる対象がないので銀河系を攻めてるのも事実です。 計画は・・あはは・・星雲、銀河、星座、何も知らないのでその場の思いつきで雲の開けてる方面をスマホで調べながら撮影してます。 そろそろ衣替えかと思ってますが、その前にEdgeHDで撮影できるだけは頑張ってみたい気持ちと、他の鏡筒のテストもしなきゃならないし、いろいろ思案中です。 今後もよろしくお願いします。

    2013年04月17日15時07分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、おはようございます。 この対象は21時ころから撮影を開始したんですが、この日は低空の光害が予想以上に上空まで広がってて、まして上空の状態も良くなかったものですが枚数だけは稼いでみました。ヒストグラムはフィルターを使ってないこともあり真ん中を超えてる、また真ん中付近と言ったものばかりです。 処理としてはtakuro.nさんの画面を想像しながらかなりバックを黒くしたつもりですが、やはりわかりますかね?たぶん他の多数の方にはわからない程度かと思います。そのせいで他の方には銀河の広がりも下手すれば全く見えないかもしれません。と言うか写しきれてないんですよね。 先日会社の隠してたPCでデフォの状態で見てみたんですが例の横線は確認できませんでした。会社の他のPCでも色々確認したんですが、1台だけEpsonのノートでは何となくですが確認できました。今私は会社のVAIOで書きながら見てるんですが、これではこんなに真っ黒な画像を上げてしまったんだろうか?と削除したいくらい真っ黒に見えてます。元画像も全体的に良くなかったので苦肉の策で処理してみましたが、条件が良ければもう少し綺麗な撮影は出来ると感触もつかめたのでこれまた再挑戦ですかね~? これもレデューサーを使ってるとは言え、同じガイドシステムなんですが星像は満足できる程度にすべて収まってました。ただ長時間の撮影になったためと思われますが、10枚も重ねると各枚数の若干のずれが生じてその部分だけは切り落としてます。 今後も御指導のほど宜しくお願いします。<(_ _)>

    2013年04月17日15時07分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、おはようございます。 ショックから立ち直るには次の撮影の結果次第になるかもしれませんが、takuro.nさんも書いてるように他は無事なので気持ちを切り替えて再度挑戦して新しい画像を拝見できることを期待してます。 買い直せば済むことですが、この手の趣味もお金は半端なくかかるわけで、そう簡単に無責任な発言は出来ませんが、ちょっと触れられてたAstro60Dはいいですよ! ← 悪魔のささやき 今後もよろしくお願いします。<(_ _)>

    2013年04月17日15時07分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます。 今週末は今のところGPVの長期予報では晴れなさそうなのですが、なんとかこのもやもやを払拭するためにも試してみたいです。悪魔のささやき、いただきました。長い眼で見ればいつかはそれに類するものを買うとは思うのですが、今なのか、新型が出るのを待つのか悩ましいところです。「今でしょ」とか言われそうですが、、。それもこれもカメラしだいですね。あと、赤道儀の貧弱さをカバーするためにもオフアキにも挑戦したいし、全部やろうとすると半端なくお金がかかりますね。まあオフアキは、カメラや鏡筒が無事なら考えてみたいです。  この写真はうちのPCで見る限りそんなに真っ黒ではありませんが、モニターの輝度によって変わってくるので私はいつもそれで失敗します。こちらこそ今後ともよろしくお願いします。

    2013年04月17日18時48分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、こんばんは。 悪魔のささやきは良く考えてからにしてください。私も当初は新しい機種が出てからとも考えてたんですが、takuro.nさんの言うには6Dがフルサイズで出ましたがセンサーはやはりソニーセンサーより1世代前のものに近いらしいですので期待してる新世代のセンサーを搭載した機種がいつ出るのかはわかりません。 また、画質について聞きたいんですが、takuro.nさんの言ってる黄色のもやもやした黄色っぽい色ノイズは確認できますか?私は自分で処理したのでわかってますが、その辺をうまくごまかす程度までバックを黒くしたつもりなんですが、やはりわかりますかね? とにかく枚数は撮りましたが条件は良くなかったんです。普通ならお蔵入りにしてもおかしくない元画像でした。 あとオフアキですが、銀河系を撮影するとなるとガイド星をうまく捕えられるか心配もあります。焦点距離は鏡筒と同じでガイドカメラのセンサーが小さい分かなりの拡大率というか焦点距離に匹敵するようになると思うのでその辺が心配ですね。夏の星雲あたりでは天の川の中にいっぱいガイドになる星があると思うので問題ないと思いますが、私もそのようなことを懸念して長焦点ではオフアキを使ってません。その辺もよく検討されたほうが良いと思います。 何とか無事に今のカメラと鏡筒が使えることを祈ってます。m(__)m

    2013年04月17日21時06分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんありがとうございます なるほど。ペンタックスのもそうですが、ソニーの最近のセンサーは凄く評判がいいですね。ところで私も最近知ったのですが、このページ http://www.dpreview.com/reviews/studio-compare が画質比較に良い気がします。英語は気にせずプルダウンメニューからカメラ名を選ぶだけで、いろいろなカメラの、さまざまな感度での画質比較が出来ます。これで見てもやはりK-5はキャノンのカメラより明らかに高感度のノイズが少ないようです。  悪魔のささやきは、もしカメラがだめになっていたら負けてしまいそうな予感がしますが、大丈夫ならしばらく先になると思われます。  takuro.nさんの言われるノイズらしきものは、じつは先ほどまではわかりませんでした。指摘された時点でも見ていたのですが気づかなかったのです。しかし今改めてもう一度見てみると、正面から見たらやはり全くわかりませんが、あえて画面の横から見ると確かにそれらしきものがわかります。takuro.nさんのおっしゃるように、画面の中心に近いところにのみ存在するようですね。  それにしても、これをお蔵入りとはもったいない。もう少し明るく撮れていれば、というか、シーイングさえ良くて強調できれば銀河の中の茶色っぽいモヤモヤまで出てきそうですね。この画像でもよくよく眺めれば、少し出始めている気がします。  オフアキについてもありがとうございます。せっかくlodestarを買ったので、出来るんじゃないかと思いました。ただ、あれってレデューサとか使えなくなるのですかね?共栄のページでOAG-9を見てみると、レデューサ、フラットナー、コマコレクターなどは使えませんと書いてあって、それじゃ困るなとも思っています。

    2013年04月17日22時13分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、こんばんは。 カメラ別の比較サイトは他にも海外ではたくさんあると思います。私もD800を買ったころは良く見てました。しかし好みの問題と実際今使ってるメーカーならバッテリー、レンズ等の使いまわしも可能な部分とかあるので一概にはどれがどうとか言えませんね。値段の問題もあるし。(笑) 画像に関しては私の自宅のモニターとyoshi-tamさんのモニターは同じように見えてると思います。以前からそのように感じて書いてました。 あとこの画像なんですが、条件が悪いのは書きましたが以前試験ということであげたものと同じ設定なんですが、前回の設定にプラスして15分露出も4枚ほど加えたにもかかわらず写り的にはこのようになってしまったんです。これは上空の条件以外考えられなくて決して露出不足とは思ってません。 前のページのM51もそうなんですが20分で十分と思ってたんですが、条件的にこの日は20分じゃ短かったと言ったことかと思います。同じ対象を撮影しても、その日の上空の条件、シーイング等で露出時間を見極めるのは今の私にはチト無理ですね。勉強になりました。 オフアキはレデューサー等を使用してもレンズからカメラのセンサーまでの距離がそんなに変わらなければ使えると思いますよ?使えないはずがない!ピントが出れば問題ないはずです。その場合数ミリの違いで多少星像が流れたり焦点距離が変わるかもしれませんが、私はレンズからカメラまでの距離がほぼ同じになるように工夫します。確かにレデューサーを使ってオフアキで撮影した経験はないですが、私の場合はタカハシのオリジナルのリングとボーグのリングを組み合わせて長さの調節をしてます。人が使えないといっても使えるようにすればいいだけで何かしら工夫すればできない構造のものではないと思いますけど? 今後もよろしくお願いします。m(__)m

    2013年04月17日23時44分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさんこんばんは。 なるほど。ああいうサイトは良くあるんですね。私は一人でこれは凄いと感心していました。  露出時間は自分もたいてい足りてないのですが、適正露出ははっきり言って全くわからないというところです。いずれにせよこの画角で12分とか15分とかはまね出来ないです。  オフアキは、そうですよねー。レデューサ付けたら画角が広くなるし、明るくなるわけだから、出来ないのはおかしいと思ったんですが、サイトに結構大々的に書いてあるので、もしかしたら自分の思いも付かない理由があって、「そりゃ出来ないでしょ」とか言われるかも、と心配になりちょっと伺ってみました。  まあそんなことを考えて実はちょっとこの間の事件から現実逃避しているだけの気もしないでもないですが、今後ともよろしくお願いします。

    2013年04月18日00時20分

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    takuro.n

    露出時間は空の状態で変わりますから、やはり試写時にヒストグラムを確認する必要あると思います。 私も大まかな露出は鏡筒と対象によって決めてますが、例えば光害の多いところでは長くは出来ないし、普段より空の状態が良ければより長くも出来るといったようにやはりその時その時確認した方が後で処理が難しくならずにすむと思います。 っと言いつつ私も普段は半分は見当ですが、今の時期は特に黄砂などで透明度が悪くなると同時に空が白っぽく濁ってしまう季節でもあるので要注意ですね(^_^;) それとオフアキは以前は確かに難しかったんです。 っというのはオフアキそのものを薄く作ることが難しかったようで、おそらくはガイドカメラの大きさ重さ的なものだったと思いますが、オフアキ部分だけで光路長何センチもあるようなものが多く、フラットナーやレデューサよりカメラ側に付けるとバックフォーカスがすごく長くなってしまってピントに悪影響があったり画角が変わってしまったり、あるいはガイドカメラが大きくて撮影用のカメラと干渉してしまったりということで出来ないとされてきたわけです。 それがここ数年ガイドカメラが飛躍的に小さくなったうえに高感度になり、ついにOAG9のような簡単にいえばカメラマウント部の厚みの中に組み込めてしまうようなものが出てきて話が変わってしまったわけですね。 なので星見屋さんのページでも協栄さんのページでもよく見て下さい。 中に補正光学系と組み合わせられるセットもあるはずです。 出来る出来ないの組み合わせはどういう基準なのかはちょっと分かりませんが、今では確かに何らか工夫が出来ればたいていは可能性はあるような気がしますね(^^ゞ しかし実際使えるかどうかとは別問題で、Marshallさん書かれてるように暗い光学系や画角の狭い光学系では使えない場合も多いと思われ、以前から系外銀河を2000ミリ以上の長焦点で撮ってるような人達はガイドカメラもモノクロ冷却CCDだったわけで、この部分に関しては今でもやはりそうなってしまうかなと思いますし、そうなるともう完全に干渉してやはりOAG9のような形では使えないですね(^_^;)

    2013年04月18日01時34分

    yoshim

    yoshim

    なるほど。オフアキは赤道儀の負担を減らすために考えていましたが、もう少しちゃんと検討してからにします。いい事尽くめということはなさそうですね。しかし私の赤道儀はきちんとバランスをとっているつもりでも、角度によってはモーター音が明らかに頑張っています感を出していて、穏当に大丈夫なのかと思うこともしばしばでして、特に赤緯方向に関してはなかなかバランスをとるのが難しいです。  もうちょっと搭載重量に余裕が欲しいと思う今日この頃です。

    2013年04月18日20時53分

    Marshall

    Marshall

    おはようございます。 すいません。ど素人の質問ですが赤緯方向とは鏡筒の左右でしょうか?赤道儀の上下でしょうか?またグラフ的には赤い色?青い色?どちらですか? いまさら何言ってるのと怒らないでください。<(_ _)> オフアキ化は私も当初の目的は重量軽減でした。しかし使ってみるとガイド鏡がない分低重心化、(現在親子亀のため)風対策にも有効だと感じてます。しかしこの世界のほどんどの方々がガイド鏡を使用してるのは前にyoshi-tamさん、takuro.nさんが書かれてるように使用鏡筒によってはレデューサー、フラットナー等の関係でバックフォーカスが取れなかったり、直焦であっても接続部の関係でやはりピントが出せなかったりと様々な理由もあるかと思いますが、他にもガイド星を被写体部分で捕えられるか等問題があることも否定できないと思います。また悪いことではないと思いますが撮影鏡筒以上の焦点ガイドになることも間違いないところだと思います。私もどちらが良いのかは実際使ってても何とも言えない感じです。と言うかガイド鏡の使用のほうがはるかに多いですね。 昨晩も月明りの中衣替えの準備も含めて色々試験をしたところでしたが、風が無風状態に近かったせいもあり500mm程度の焦点距離の鏡筒を60CBでガイドしてみましたが、今までグラフも気にしてなかったせいもあり、また久しぶりに短中焦点の試験と言うことでガイドグラフを立ち上げてみたら、0.1~0.2程度の綺麗な見たこともないグラフで自分でも驚いてますが、コントローラーの光を見てれば10秒に一回程度光ってる状況なので以前同様かな?と感じてます。以前はグラフは立ち上げてなかったので比較のしようもないですが・・ しかし夜露は半端じゃなく何もかも外に出してたものは雨に打たれたぐらいビチョビチョになりました。 試験を数時間重ねて、月明りもわずかに残る中0時近くから試写を試みましたが、最初の1枚目の1分を過ぎたころから雲に覆われあえなく撤収となりました。 試験の結果的にはまだ不明な部分もあり、後日再度試験しないと使えない状況です。<(_ _)>

    2013年04月19日08時59分

    Usericon_default_small

    takuro.n

    赤偉と赤経って最初は覚えにくいですよね(^◇^;) えっと、まず極軸と赤経軸が一緒です。 つまり北極星に向かってる軸が赤経軸で、それが回転する方向がオートガイダーでいうRAで、これはPHDでは確か青だったと思います。 そして赤道儀ではこの部分を赤経体と呼びます。 そしてその赤経体の先に付いているもう一つの回転体、上に鏡筒、下にバランスウェイトが付く部分を赤偉体と呼び、この回転方向がDec、赤いグラフだったと思います。 極軸さえ丁寧に合わせてあれば本来ガイドはRA側だけでいいはずで、Decは必要無いとも言えますが、PHD解説サイトでもよく赤いグラフがゆっくり大きくずれてしまうという現象が問題視されてますね。 PHDではDec側のガイドを無効に出来たはずで、人によってはそうしてしまってる場合もあるようですが、現実には対象の高度が低くなると大気の影響による浮き上がりといったこともあるので、長焦点になればやはりガイドしておきたいものです。 赤道儀や鏡筒の重量バランスは左右均等に作られていることはほとんど無いと思われ、その微妙な違いが対象の方向によって現れてしまうんだと思いますが、そこまで徹底して合わせようとするとそれこそMarshallさんのようにアリガタのねじ穴をずらして開けるとか、あるいは鏡筒や赤道儀に必要な箇所に小さいウェイトを付けるということになり、これは車のホイールバランスと同じで据え付け式の大型望遠鏡では普通に行われますが、私たちの使うくらいの望遠鏡ではなかなか難しいですね(^_^;) 私はそこまで細かくはもう諦めてますが、一応鏡筒が東に来るか西に来るか、あるいは使う焦点距離を変えて接眼部の重さが変わった時に前後と上下のバランスは取り直してますし、たいていの人はそのくらいではないでしょうか(^_^;) まあ一つの鏡筒を一つの焦点距離、同じカメラでしか使わない場合は徹底して合わせられるでしょうが(^◇^;) ガイド方法はガイド鏡かオフアキかについては、以前はガイド鏡筒そのものやその取り付け機材がヤワだったことも、どうしてもガイドが安定しなければオフアキにするのがいいといわれた一つの理由と思います。 現在はガイドカメラの高感度化でガイド鏡筒も小さく、結果的にしっかりしたものを使えるようになってきましたし、高感度のおかげでガイド星を探すために可動式にせずにすむようになり、鏡筒バンドでがっちり付けられるようになったのもある程度の焦点距離まではガイド鏡で十分な精度が確保出来る大きな理由になってると思います。 そういう部分でもここ数年のガイドカメラの進化が大きな影響を与えていて、この部分ではそれこそ5年前の情報はもう古くて使えないですね(^_^;)

    2013年04月19日20時29分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんばんは。 すいません。書いた後にいろいろ調べてみて赤経と赤緯はわかりました。 確かにPHDの青のグラフはいつもそこそこ安定してます。。問題は赤で、これは鏡筒の前後左右バランスとも取れる部分かと思いますが、これは少しの風でも敏感に反応してしまいます。言われてみればすべて納得です。 昨晩の試験ではグラフは素晴らしかったですが、今までグラフを見てなかったと書きましたが、考えてみれば昨年はアドバンスユニットでガイドしてたためグラフが見えるはずもなかったんです。 今日は雲と風で試験もできませんが、夏場に向けて万全の態勢で臨みたく少しずつ準備をしてるところです。昨晩も弟が手伝ってくれてて助かりますが、その反面適当過ぎる部分もある弟なので、マニュアルを見ながら、あっ、違った、間違えたの連続で二人して何度となく最初からやり直したり苦労してます。EOSユーティリティも昨晩初めて立ち上げてみたりしましたが、あれあればレリーズ要らなかったんですね!データもPC内に取り込めるし今後はそちらで管理していこうと思ってます。問題はそのようにPCをフルに使うときの電源ですね。最悪はDC-DC昇圧も使わないと足らないかもしれません。冬場、車内でPC持ち込みで撮影してた時は車からとってたのでその辺は問題ないでしょう。レリーズケーブルの延長を作ったり余計なことばかりしてて、もっと早くからEOSユーティリティを立ち上げてみればよかったと後悔してます。インスコだけは以前からしてたんですけどね。 今後もよろしくお願いします。m(__)m

    2013年04月19日21時25分

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    takuro.n

    ありゃま、EOSUtility使ってなかったんですか(‥;) ではピントはいったい(‥;) EOSUtilityの一番良いところはパソコン画面等倍でピント合わせ出来るところなんですが(^_^;) 以前、まだPHDがこんなに使われてなかった頃、EOSUtilityとバッティングして不安定になるっていう報告が幾つかあったり、リモートタイマーコントローラーとは排他利用しかできなかったり、使いにくいところも幾つかあったんですが、PHDとのバッティングの話はまったく聞かなくなりました。 私はピント合わせと月惑星など動画で撮る場合はこれでやってます。 ただ、インターバル機能とバルブの場合の露出設定が出来ないのが痛く、それが出来るようになればインターバルタイマーいらずの天文用ソフトと化すんですが、普段はピント合わせたらカメラとの接続切ってます(^_^;) でも試験撮影時は私もこれでやってますよ(^○^) 毎回ピントチェックしたいとか、周辺像確認したいとかいう場合はもうこれと連動させたDPP立ち上げておけばすぐ出来ますからね(^^ゞ 弟さんはよく付き合ってくれてると思いますよ(^_^;) 最初はいったい何をやっててこれはいったいどういう意味があるのかなんてまったく分からん世界でしょうからね(^_^;) 自分が初めて撮った頃の写真を見返すと、いったいどんだけ適当に撮ってんねんと突っ込みどころ満載ですよ(^◇^;) それでもその時は真剣に撮ってたわけで、やはり意味が分かってくると全てが違ってきますね(^_^;)

    2013年04月20日01時01分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんばんは。 そうなんですよ。以前PHDとの干渉の話とか聞いてたので使ってませんでした。 そもそも私がPCを持ち込みだしたのもPHDを使うようになってからで、以前はPC要らずで撮影してたためピントは今でもカメラのバックモニターでした。でもバックモニターでも10倍見えれば十分で困ったことはなかったです。EOSユーティリティもまだそのような段階なので一応拡大画面も見てみましたがそれ以上に拡大できるものなのかも不明でバーティノフマスクのピント合わせ程度なら問題ないですが、確かに月面とか惑星あたりではバックモニターでは厳しいでしょうね。 と、ここまで書いたついでにどうせバレるので書きますが、アルカブの設定をやってたんです。昨日が初めて持ち出したんですが、弟を家に呼んで、これは俺が今まで撮影してたからある程度のことはわかる。とかそれとは別問題で俺も初めて見るしお前も初めて見るんだから条件は同じだし一緒に勉強しようと。・・ところがあいつは勉強どころかさっさと繋いでやってみようよ。と、ろくにマニュアルも見ないで先に進めちゃったので上に書いたような結果だったんです。まだ不明の部分とかも多く手動でピントを合わせるくらいはできましたが、自動で数枚撮影させてその中の一番良いところを探るまではできてないんです。再度マニュアル読みながら設定して使えるようにならないと宝の持ち腐れも良いところになってしまいます。 そこでEOSユーティリティが連携で必要になったため立ち上げたということです。 星の見えるときに何度でも練習します。 ところでmochy2005さんのカメラは異常なかったということでそのまま送り返してこられるみたいですが、時間があればmochy2005さんのページにも目を通してアドバイスのほうお願いします。 今後もよろしくお願いします。m(__)m 追伸・・インターバルタイマーできますよ。真ん中右側の時計のマークを押せば設定画面が出てきます。通常のレリーズタイマーと同じですが、インターバル時間は撮影時間との累計時間を入れてやらないといけません。これは私が使ってるレリーズと一緒なので困ることはなかったです。m(__)m

    2013年04月20日04時11分

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    takuro.n

    なんと!アルカブってタカハシの電動フォーカサーですか! ついにそこまで(^◇^;) まあ天体写真やってると手動でのフォーカスにはどうしても不安が残りますし、やれるものなら誰もが手を加えたいところですよね(^_^;) あれのソフトは優れものですよ~ 以前例のε-180トップの使い手の方がそれでピント合わせしているところをパソコン画面真横で覗き込ませてもらったことありますが、まさに自在という感じでした(^_^;) しかしそういうことにまで使い始めると確かにパソコンは純正バッテリーだけでは一晩持たなくなるかもしれませんね(^_^;) でもそれはもう月のある間に練習しまくらないと(^○^) 次の新月期あたりからはFSQ使わないと勿体ないですしね(^^ゞ それにしてもそんなことにまで弟さん付き合わせてるとは、何か下心が(^○^) んではちょっと久しぶりにmochy2005さんのところ拝見してきます(^^ゞ

    2013年04月20日04時25分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんにちは。 そう、あのアルカブです。使えるようになれば優れものだと思います。まだ手を付けた段階なので詳しくはわかりませんが、温度補正等もできるみたいで自在に使えるようになれば鬼に金棒です。 弟への下心は前々からあるんですが、どうもその方向へは行きそうもないです。でも少しずつ興味を持って手伝ってくれるのでSEⅡとの2台体制は意外とスムーズにできそうです。そのためにガイドカメラも追加で用意した次第です。PCは数台あるので問題ないしバッテリー等も問題なし、仮にAC電源が取れる場所であっても安定化電源も2台あるし、ケーブル類は赤道儀を5台動かせるほど作って用意してますので、その辺も大丈夫です。今回ガイドカメラを購入するにあたってもケーブル類は自分で作るから要らないと、カメラ本体だけ買いました。 LANケーブルでも6芯ガイドケーブルでも4芯フォーカサーケーブルでも端子等もたくさん持ってるしケーブルもいっぱいあるので自分の環境に合わせてすべて自作です。 しばらくは試験に没頭しながらこれからの季節に備えます。そういえば笠井の80mmファインダーのテレコイドもスターベースに取り寄せて置くように手配してまして、週明け月曜日あたりに取りに行く予定です 昨日もだったんですが、今日も会の集まりで出かけますが、この季節いろんな会等の集会、総会等で忙しいです。 今後もよろしくお願いします。m(__)m

    2013年04月20日17時47分

    yoshim

    yoshim

    みなさんこんばんは。すみません。一日程見ていないうちにいろいろと話が進んでいました。 そう言えば私は最初 Kょくじく=赤K とか無理矢理覚えていました。RA,DECはわかりにくかったですが、最近では「いつもガイドがずれる方」ということで、経験的に覚えられました。 皆様と同様DECが安定しない時は安定しないです。RAは、おそらくバランスがとりやすいのと、バックラッシュがあまり関係ない(動く方向が決まっているから)からなんでしょうかね?私はガイド鏡をマルチプレートで横に乗せているのと、ボーグの構造上かなり前の方で鏡筒バンドがおさえる形になり、主鏡を含めた全体での重心位置が凄く分かりにくいんですね。 ピント合わせについては、私もMarshallさんと同じく、ごく最近までEOS UTILITYは使っていませんでした。というか、K-5はそういう物がないという、、。(昔のペンタックスには、あったらしいですね)なので、K-5に関してはやはりライブビュー最大拡大で何度も行ったり来たりしながらピント合わせです。最近はバーティノフマスクすら使っていませんが、何とかなっている気がします。 アルカブ、すごいですねー。私は存在すら知りませんでした。これを機に見てみましたが、フィーリング頼りでないピント合わせができそうで、すばらしい。いつも「ここで決まったか」「いやもう一回あわせよう」「あれ、さっきの方があっていた」みたいな事を何度も繰り返している私としては羨ましい機械です。  あ、インターバルタイマーは恐らく私と同じ物かもしれません。あれ、最初はとまどいました。5分撮って、30秒開けて、とかいう時も、5分30秒で入れないといけないんですよね。   今週末は残念ながら雨ですね。また一週間テストが出来ませんが、こういう時ってポチリ病が首をもたげてくるからやっかいです。

    2013年04月20日21時10分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、こんばんは。 アルカブは2月の初めころかな?中頃かに買ってましたが長焦点でEdgeばかり使ってたので封を開けただけだったんです。PHDも長焦点で苦労してましたが、500mm前後ならRMSも0.1~0.2程度で綺麗なもんです。もちろん風が強ければそれなりに悪くなるでしょうけど。 プレート使用で使ってるのならバランスはバッチリ決まりませんか?私の場合はプレートを使えばそれこそ1gも違わない程度まで追い込めますが?1gは計れもしないし極端な言い方ですが、それくらいバランスは追い込めます。 レリーズはEOSユーティリティでもできますよ。と、言うことです。 takuro.nさんがEOSユーティリティで出来ないのが痛い。と書いてたので書きましたがそういうことです。 インターバル設定、露出時間設定、枚数、撮影開始前の遅延設定、すべてEOSユーティリティでできますので、タイマーレリーズは今まで使用してたものは使わなくて済みます。 今日も会合から戻ってきても天候が悪く月が雲の中にわずかにわかる程度で試験もできませんが、徐々に色々試験も重ねて2台体制で動かせるようにしたいところです。 天候が悪かったり、私の場合は出張時とか、PCでサイトめぐりをしてるとポチリますね~! まあ財布と相談しながらなので慎重にはなってますが、ついでに余計なものまでポチってしまいます。 お互い、気を付けましょう。 今後もよろしくお願いします。m(__)m

    2013年04月20日22時10分

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。 プレートでそれほど追い込めるとはすごいですね。 私の場合、主鏡とガイド鏡の重さが3対1以下くらいなので、大体そこも見越して主鏡よりに赤道儀に乗せたり、色々やっているのですが、いまひとつ完璧ではない気がします。形がいびつなので、向きによってもかわりますしね。もしかして、Marshallさんラジコンやっているとおっしゃっていましたが、飛行機とかヘリとかもされていたりして??あれは重心が凄く大事と聞いていたので、もしかして、と思いました。 これ以上テストが出来ないとポチ症状が重症化しそうなので気をつけねばいけません。お互い乗り切りましょう。

    2013年04月20日22時27分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、こんばんは。 プレートの場合、すでにお使いですので説明するまでもないですが、両鏡筒前後できるしプレートそのものも左右に動かせるのでその調整をうまく取れば追い込めます。 その場合肝心なのは、主鏡、ガイド鏡ともに単体で前後のバランスが取れる位置に持っていくことが重要です。 そうすればあとは主鏡とガイド鏡のバランスだけの問題なので左右方向をうまく合わせてやればバッチリ決まります。この利点は主鏡にファインダーを付けた場合、主鏡だけでは左右のバランスがどうしてもファインダー側に偏ってしまいますが、それを解消できるので私としてはプレートを使ったほうが楽に簡単にうまくバランスが取れるように感じてます。あとはコード類もバランスには重要になるのでうまくまとめて赤道儀中心付近で落としてやれば大丈夫かと思います。 ガイド鏡とか主鏡でもそうですが、単体で前後のバランスが取れない場合は私は鏡筒バンド位置、アリガタ等の長さを変えたり工夫してますが、多少ずれても反対側の鏡筒を前後することで全体的なバランスは取れるので絶対的にプレート使用が楽だと思うんですが、欠点はプレートの重量分重くなること、接続部が増えること程度だと思いますが、最近のシステムでは接続部も強固にできてるので問題ないと思います。 一度、自宅ででも追い込んでフリーの状態でもどの位置に持って行ってもピタリと止まるまでやってみてください。m(__)m 私の場合、赤道儀を買った当初、梅雨時で外に出られず自宅でそんなことばかりやってたんです。(笑) 追伸、プレートも私は自分で穴あけ加工してプレートの下に付けるアリガタの位置等も変えてます。

    2013年04月20日23時26分

    yoshim

    yoshim

    Marshallさん。詳しくありがとうございます。 問題点がはっきりしてきました。私はこれまで前後左右方向のバランスを一度にとろうとしていました。しかしおっしゃる方法でやった方が明らかに良いですね。おかげ様で、やはりガイド鏡の位置が問題だと言う事がはっきりしました。ボーグはヘリコイドの位置や、ファインダーをつける突起などの干渉で、鏡筒バンドが前の方に来すぎるんです。これまで、まあしょうがないで済ませていました。見た目でも明らかに後ろが長いという変な格好になっています。これを補うために主鏡を前にせり出させていたのですが、(以前どこかで書きましたが、C6の時なんかフードに重りをつけた事もあるくらいです)やはりここをなあなあにしていた事が問題とわかりました。ちょっと対策を考えてみます。ありがとうございます。

    2013年04月21日00時21分

    Marshall

    Marshall

    yoshi-tamさん、こんにちは。 かなりシビアすぎることを書いてしまいましたが、実際は鏡筒前後位置は多少ずれてても回転させてどこに持って行っても止まってくれれば問題ないと思います。バンド位置等で難しい場合もありますのでその場合はyoshi-tamさんの書かれてるようにして調整するしかないですね。でも風のない屋内等で一度ケーブル類もすべて取り付けて追い込んでみたほうが良いと思います。細かいことを言えば鏡筒のピント位置まで合わせたいですけど。それでカメラが前後するとバランスも狂うので赤道儀の余力が厳しいときはそこまでやりたいですね。あとはマジック等で目安になるしるしを付けて置いて再度撮影前に再調整すればバッチリかと思います。m(__)m

    2013年04月21日12時34分

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    takuro.n

    笠井さんの新しいヘリコイド、もう手に入れてみましたが・・・・ ピント固定ネジが付いたのはいいけどしっかり締めてもカタカタ少し動きます_| ̄|○ そのうえアイピース穴の仕上げが恐ろしく雑で、安い2倍バローを持ってるのでこれを手に入れたら320ミリを640ミリにして試してみようと思ってたので突っ込んでみたところスムースに入らず、無理矢理押し込んでまた抜いてみたら傷だらけでした(--;) まあ最初から大きな期待はしていませんでしたが、まさにネット上でいわれる笠井クオリティといった感じです(>_<) まあしかしカタカタくらいはピント出しした位置でビニールテープ巻けば止めれるでしょうし、安いバローの傷くらい気になりませんのでこれでまた試してみようかと(^_^;) バランスはMarshallさんはすごいです(^_^;) 普通はそこまでやってない人がほとんどで、たいていは私程度と思います(^◇^;) しかし本格派になって1対象にそれこそ2時間は普通、3~4時間もかけてなどという人達になるとどうしても正中越え問題が避けて通れず、なんとかこれをやりたい人はバランスはもう徹底して合わせますね。 まあ正中越えにはそれ以外にバランスウェイトが正中越え前と後では動いてしまうのも問題で、上に書いたような人達は例えばウェイトを止めるネジを2本とか3本とか、無理矢理穴を開けてネジ止め出来るようにし、絶対動かないよう固定してしまうようなまさに強者もいます(^◇^;) 今でもそれを避けるために大型赤道儀ではバランスウェイトにタップが切ってあって、シャフトにねじ山が刻んであってねじ込むような形式のものもあり、実は私が初めて買ったタカハシの最も初期の赤道儀はそういう仕様でした。 これはウェイトを付けはずしする度に時間がかかって大変なんですが、じつはこれも正中越えに影響があるということなわけです。 まあ私が短焦点では出来ても長焦点ではまったく出来ないのはひとえにバランスが適当なためです_| ̄|○

    2013年04月21日17時36分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、こんばんは。 朝から強風、雨で家でゴロゴロしてました。というか、乾燥空気用の100Vブクブクの細工はしてましたけど。 動画のほうでも何やらすごい乾燥空気用の装置?を作ってましたが、2重構造にとか考えることは一緒ですね!あの手のシステムは実は熱帯魚等をやってる方ならわかると思いますが、以前から普通に売ってるんです。ただ値段が高い・・ 私もそれ用の交換用シリカゲルを当初は買ってたんです。 http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1105250000&itemId=54429 こんなもんです。自作してる方もいますが、天体用に作るのと全く同じです。 笠井のヘリコイド、そんなに雑ですか?上で間違えてテレコイドと書いてしまって書き直そうかと思いましたが、間違いくらいわかるだろう?とそのままにしてましたが、明日東京へ行くので取りに行く予定です。しかし笠井さんの31.7mmスリーブ延長筒?等は真鍮リングも巻いてて他のものより良い感じですけどね。私もガイドカメラには笠井さんのスリーブ延長筒を使用して使ってるので毎回ガイドカメラの差し込み長を調整する必要もなく重宝してます。ガイド用鏡筒によってはそれを使用するとピントが出ない場合もあるのでその場合は直接挿してますけど。まあ、それを聞いたから購入するのを控えようとは思わないのでそれなりに使えるでしょう。 私の80mmガイドファインダーのヘリコイドは意外としっかりしてて途中で動くようなことは感じてませんでした。動くと感じてたらとっくにビス打ちしてましたけどね。ただヘリコイド式なので細かなピント合わせ、またガイドカメラが一緒に回ってしまう、等の理由で最近は使ってませんでした。夏場の中短焦点撮影ではガイド鏡として活躍するのでしっかり準備中です。 赤道儀のバランスは、昨年赤道儀を買った後、全く天候に恵まれず知らないながらにも色々試しましたからね~。(笑)カカクコムを見てた人ならわかるでしょう。 takuro.nさんもファインダーを外しちゃえばいいんじゃないですか?EOSユーティリティでモニターすれば必要ないでしょ?バランスは良くなると思いますよ。でも長焦点でピントもあってないままだと最初の星を探すのには一苦労しますけど。 今後もよろしくお願いします。m(__)m

    2013年04月21日20時08分

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    takuro.n

    あの方もものすごい凝り性ですからね~(^_^;) 何ヶ月か前にお会いした時はシリカゲルまで使わず主鏡セルの後ろに付けたファンに片面ダンボールをぎっちり巻いた筒を付け、空気がそこを通ってくる間に湿気が吸収されてしまうといったことを検討されてましたが、結局乾燥空気になりましたか(^_^;) 最近私は他の方のブログほとんど読んでないので知りませんでした(^_^;) 笠井さんの扱ってる製品のほとんどは他のメーカーで実際量産されているもののOEMで、当然それなりに仕上げられてると思いますが、今回のヘリコイドは別注したんではないかと思います。 それならそんなに良い工場には出せなかったと思いますし、それでなければこの加工精度の低さは考えられません(^◇^;) まあ使い物にならないわけではなさそうですし、なによりあの80ミリGuideFinderは口径に対してあれだけ短焦点で軽いものなど他になく、必要で使い続ける以上はあのヘリコイドでやるしかないわけで、私も返品や交換、苦情などは考えてません(^◇^;) ファインダーは撮影となれば基本的にはアライメント時しか使わないので、私も勿論長焦点鏡の方は取り外しはアリガタアリミゾにしてあって撮影時はたいてい外しますが、いずれにしても1000ミリオーバーの正中越えとなるとバランスだけでなく上に書いたようにウェイトの取り付け方まで関係してくるので、費用対効果など考えると私の場合はまあ必要なら鏡筒反転してやろうかなと(^_^;) しかし厳密にはそれやると歪曲収差などが影響して正確にコンポジット出来るかどうかという問題もあるので難しいところではありますね(^_^;)

    2013年04月22日07時16分

    Marshall

    Marshall

    takuro.nさん、おはようございます。 動画のほうはまだ見てないかもしれませんが、私も久々に覗いてみたところです。ちょっと気になる面もあるんです。こちらでは気温的にも考えられないことですが、氷点下での撮影時では以前takuro.nさんが乾燥空気の噴出孔の空気の当たる反対側が霜で光ってたと言ってましたが、細いノズルを使用して鏡面に直接空気を吹き付ける構造だとその辺がどうなんだろうと気になりました。まあ装置本体も2重構造にして外気を直接取り入れてないので大丈夫かとは思いますが、私も気温と言うより湿気を直接ブクブクに取り込まないように色々工夫してるところです。最近夜露がひどくブクブクを外に直に置いておくとシリカゲルが一晩で使えなくなってしまいます。あとフード内でもどのようにしてレンズ面に上手く程よく空気を回すか一応考えてるところです。自作フードのリブを利用してチューブでうまく持っていくか、また、リブをらせん状にして空気をレンズ面まで誘導しようか?とか考えてることはいっぱいあるんですが、今のところ直接当てなくてもフード内、レンズ付近に充満させてれば問題ないみたいなのでしばらくはこのまま使います。 2倍バローレンズは使えますよ。私も当初はそれでガイドしてました。ただ60CB、Q仕様かな?の場合暗いのでアナログカメラでは銀河系付近のガイド星を捕えきれなかったんです。デジタルCCDでもガイド鏡を左右に振って何とか捕まえた程度だったので76ユニットを買ったんです。笠井の80mmなら明るいし仮に2倍にしても650mm程度なら問題ないでしょうし長焦点でのガイドには有効だと思います。あとは赤道儀の設定でRA、DECの動きを通常の半分程度まで落としてやれば良くなると思います。 何か、いつも教えてもらってる立場なのに逆のようなことを書いてしまいましたが、今後も御指導のほど宜しくお願いします。<(_ _)>

    2013年04月22日10時05分

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