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さて、今回の瑞龍寺ライトアップ最後の一枚となります。 総門を出る前にもう一度振り返って撮った山門です。 一階の門の入り口には山号である「高岡山」と書かれた扁額が掲げられ、仁王様がにらみを利かせています。 二階には「影向閣(ようごうかく)」と書かれた扁額が掲げられていますが、「影向」とは現世に神仏が出現した時の姿のことを表す言葉で、ご覧のように中央に釈迦如来とその周りに十六羅漢像が安置されています。 ライトアップによってその荘厳さがより強く伝わってきます。
山門のこっちと向こう、 カラフルなライトアップならではの画も、 この時期ならではのものなんですね。 それにしても、 ライトアップで増す、 仁王様の迫力も凄そうですね。^^
2013年02月26日10時49分
hattoさん、コメントありがとうございます。 これは山門でして、撮っている場所に総門があります。 総門は武士の寺らしく質素な薬医門形式です。 その総門をくぐると、この山門がどどど〜んと建っています。 前田家は外様、当然幕府の目を気にしていたでしょうね。 しっかり幕府側に許しを得て建築されたと言われています。 さてさて、山門にどかっと鎮座する仁王様・・・結構力が入った作品のようですが、誰の作かは??です。
2013年03月03日17時05分
N.S.F.C.20さん、コメントありがとうございます。 はい、この山門の上層はこのライトアップの時に扉が開かれるようです。 そこにご覧のような像がいっぱい♪ 普段は扉も閉まり、ただ通過してしまう山門ですが、このようなライトアップによってまるで別世界のような美しい姿を魅せてくれるのです♪ そういう意味ではうまく考えられたライティングだなと、つくづく感心してしまいます。
2013年03月04日23時02分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 山門の外と内に色は同期して同色系で染め上げていますね。 春、夏も基本的には同じようなライティングですが、微妙に変わっていますし、季節によって見え方も感じ方も変わります。 さて、仁王像ですが、仰るように今回のライトアップではかなり目立った存在に見えました。 色合いが少し青っぽく浮き上がらせている関係でしょうか・・・凄みが増しているように思いました。
2013年03月09日16時44分
mimiclaraさん、コメントありがとうございます。 帰る人々・・・結構寒そうでした。 喜んでいたのはカメラマン達かな(^_^; でも、滅多に見られない吹雪の瑞龍寺ライトアップ、めちゃ綺麗でしたよ♪
2013年03月11日21時05分
hatto
総門と云いましても、こんなに贅を尽くしたものは無かったのではないでしょうか。幕府の目を気にする事も有ったでしょうが、きっと上手く切り抜けてきたのでしょうね。流石前田家です。仁王さんが何とも逞しいですね。運慶快慶しか思い浮かびません。(笑)
2013年02月24日16時21分