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仏殿の中です。 中心の須弥壇には三百有余年前中国からか渡来されたという釈迦・文殊・普賢の所謂三尊が安置されています。 天井から下がる天蓋も当時の作品で、ハスの繊維と絹をもって織られたものと伝えられています。 一方、天井の木組みも見事で、総檜で優雅な曲線をもつエビ虹梁など、複雑にして、しかも妙を得た架構法には目を引きつけられます。
天蓋の素晴らしさも見えました。これは仏像を包むのでしょうか。天井も素晴らしいですが、日光の東照宮もこんな感じではなかったでしょうか。素敵な切りとり色々魅せて頂きました。
2013年02月23日16時29分
hisaboさん、コメントありがとうございます。 仰るように300年以上も前のものとは思えないしっかりしたものですよね。 よほどしっっかり管理されているのでしょうね。 実は、ここ仏殿の中もLEDでライティングされていまして、仏像の影はその光りによるものです。 どちらかというとロウソクのの光りだけの方が雰囲気が出るのではないかと思うのですが・・・。
2013年03月01日21時58分
hattoさん、コメントありがとうございます。 天蓋・・・多くのお寺の仏殿で見かけますが、その意味をよく理解できなかったのですが、ちょっと調べてみました。 どうも仏教発祥の地であるインドでは高貴な方々の日よけが仏教に取り入れられたようですね。 そう見ると、悠久の時間、伝承の素晴らしさをつくづく感じます。
2013年03月03日10時13分
hisabo
高い天井と複雑な装飾、 天蓋の材質を聞くと、三百年以上も前のものとも思えない印象です。 ロウソクの照明で出来た長い影、 そこも引き込まれるところです。
2013年02月23日15時59分