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- 回転花火銀河(M101)
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ニコンD5100 18-105 VR レンズキットによる、天体テスト撮影です。 最も望遠側の、105mm F5.6で、おおぐま座の回転花火銀河を撮影しました。 トリミングなしの全体ですので、中央付近に小さく銀河が写っているだけです。 左下に写っている明るい星は、4等級のうしかい座θ星ですが、ゴーストのため変な形に歪んでいます。 また、月が沈む前に撮影したこともあって、不均等なカブリが出てしまっています。 なお、赤道儀で追尾し、3分露出の画像8枚をコンポジット合成しています。
todohLXさん、ありがとうございます。 ニコンの18-55mmのキットレンズよりは、18-105mmの方が天体写真向きのようで、うまくピントが決まれば結構写ってくれます。 50mmだと、この半分ぐらいの大きさでしょうが、ピクセル等倍で見れば形がわかりそうですね。 アストロトレーサーでどう写るか、ぜひやってみてください。
2012年05月15日23時04分
105mmでこれほど写るのですね。でも3分露出できちんと止めるのは やはり極軸がしっかり合わせてあるからなのでしょうね。 ところで、この色むらは月のせいなのですか!以前から自分も色むらが出ていて、 なんなのだろうと思っていました。たいへん参考になりました。
2012年05月16日12時33分
yoshi-tamさん、どうもありがとうございます。 ポータブル赤道儀ではなく、タカハシEM-200Bを使っていますので、105mmぐらいならノータッチガイドで全く問題なしでした。 天体望遠鏡を使って撮影する場合には、オートガイダーを使用しています。 色ムラは、フラット補正がうまく合致していないことと、月明かりによるカブリが主原因だろうと思います。 テスト撮影でしたので、あまり真面目にフラット画像を撮らなかったのが、良くなかったのかもしれません。 光害がある場所で撮ったりすると、もっとひどい色ムラに悩まされることもあり、なかなか難しいですね。
2012年05月16日18時49分
todohLX
腕もかすかにわかりますね。 赤道儀持ってませんが、50mmF1.2+アストロトレーサーで 狙ってみようと思います。
2012年05月15日22時28分