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オリオン座の三ツ星のすぐ近くにある、暗黒星雲です。 馬の首の形をしており、IC434という赤い散光星雲をバックに、シルエットになって形が浮かび上がっています。 タカハシFC-76+76Dレデューサーに、ニコンD5100新改造ボディを取り付けて撮影しました。 タカハシEM-200B赤道義で追尾した、10分露出×5枚の画像をコンポジット合成しています。 改造カメラの割に、赤い星雲の写りは地味ですが、大変カラフルに写ってくれました。 輝星がある場所ですが、特にゴーストの発生もないようです。
Marshallさん、ありがとうございます。 20年以上前の古い天体望遠鏡で撮影したものですが、新しいレデューサーレンズと組み合わせると、最新の望遠鏡と遜色のない写りをします。 この機材で、今後も色々と撮ってみるつもりですので、新作が撮れたらアップロードしようと思っています。
2012年11月25日22時55分
これはすごい繊細な1枚ですね(‥;) 赤の写りが地味というか、派手に赤くならないだけでガス雲そのものはしっかり写っていてある意味この方がより現実感がある上に、彩度が極端でない分淡い部分の表情がより細かく表現され、ガス雲が流れてるようにさえ感じます(‥;) 正直こういう表現の馬頭は初めて見ましたが、これは有りですね~(‥;) 透明感も増して、燃える木の表現も素晴らしいですね(‥;) 三ッ星中二つも入れてるわりには輝星周辺以外にゴーストらしきものも見あたらず、より枚数稼いで滑らかにすると見たこともない仕上がりになりそうで、これはこのカメラ個体の個性もあるのかもしれませんが、次は何を見せてもらえるのか楽しみです(^^ゞ
2012年11月26日07時18分
todohLXさん、コメントありがとうございます。 赤い星雲部分は、眼視では見えないので、何が正解なのかわからないのですが、無理に色を付けるよりは良いのかもしれませんね。 takuro.nさん、どうもありがとうございます。 星雲だらけの場所なのに、眼視ではほんの一部しか見えないので、写真でないとあまり楽しめないエリアですね。 D5100(改)で、あまり割と素直に仕上げていったら、こんな色になりました。 FC-76はボーグと違って、レデューサーの前面にフィルターを装着することはできないので、LPS-V4などのフィルター有無による使い分けはできませんが、ゴーストが出ないのは助かります。 カメラが変わると、相応にシャープな光学系が必要ですので、あまり小さい天体を狙わない時には、FC-76が活躍してくれそうです。
2012年11月26日20時13分
kachikohさん、どうもありがとうございます。 天体写真の撮影方法としては、一般的な撮り方をしていますが、星の動きに合わせて追尾していますので、カメラと三脚だけでは撮れないですね。 また、同じように撮っても、撮影後にPCで画像処理することで、随分と感じが変わります。 天体写真は、撮って出しではなかなかうまくいかず、画像処理次第で仕上がりが大きく違って来るのが、面白いところだと思います。
2012年11月26日20時43分
M31に隠れてこの写真もアップされていることに気づきませんでした。 馬頭星雲周辺のガスの色までしっかり出ているという。。シルエットになっていないところが 凄いですね。すぐ近くで見ているかのような立体感も凄いです。どうしてこうしたらこんな風に 撮れるのかと。
2012年11月26日22時21分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 元画像では、薄く星雲が写っている程度です。 赤道義でガイド撮影すれば、撮れる元画像はあまり違わないでしょうから、その後パソコンでどう処理するかによる部分が大きいと思います。 細かい調整は、ステライメージなどでは難しいので、ダーク補正やフラット補正などを済ませた後は、Adpbe Photoshopを使っています。 主にトーンカーブ調整とレベル補正を利用している程度ですので、その匙加減次第でしょうか。 私もまだ、このカメラにはあまり慣れていないので、試行錯誤しながら画像処理していますが、今回はかなりうまくいったように思います。
2012年11月26日23時04分
凄いです! 星景色もここまで近づくと 立体感もあって宇宙に手が届きそうな 錯覚を覚えます。 もし良かったら撮影風景もアップして頂けたら・・・・なんて やっぱ秘密ですよね! 素晴らしい一枚ありがとうございました。
2012年11月27日05時52分
hetrm1さん、どうもありがとうございます。 撮影場所は、天体写真で有名な、「しらびそ」からあまり遠くない場所です。 とはいえ、アプローチが大変ですし、空の暗さの点でも、しらびその方が良いと思います。 photoKさん、はじめまして。 コメントありがとうございます。 これが目でも見えると良いのですが、残念ながら赤い星雲はほとんど見えませんし、青白い星雲などの一部が薄っすらと見える程度で、色はよくわかりません。 写真に撮って、かなりレタッチしないと、カラフルな感じにはなってくれないですね。
2012年11月27日19時16分
mochy2005さん、ありがとうございます。 様々な色の天体がある場所ですが、淡い星雲が多いので、どう仕上げるか難しい部分もありますね。 また、明るい星が入るため、ゴーストが出やすく、機材を選ぶところも厳しいですね。
2013年01月05日20時18分
oort oortさん、どうもありがとうございます。 馬頭星雲は、私も眼視では見たことがありません。 ある程度大きな望遠鏡を使って、ネビュラフィルターを駆使すれば見えるという話も聞きますので、いつか見てみたいですね。 眼視で見て美しい天体は多いですが、色はほとんどわかりませんし、赤い星雲は眼視ではほとんど見えないので、写真とは随分違いますね。 眼視にも写真にも、それぞれの良さがあるので、撮影中の待ち時間に観望を行ったりして、両方楽しんでいます。
2013年04月30日15時29分
Marshall
こんばんは。 綺麗ですね~。 ピントも何もかも素晴らしいし是非見習いたいです。 今後も素敵な作品を見せてください。<(_ _)>
2012年11月25日22時36分