1980年代後半にペンタックスとして初めて本格的なラインナップを揃えたオートフォーカスレンズシリーズ『smc PENTAX-F』。そのラインナップの中で、子会社（コズミカ）製作のモノは焦点距離表示が白文字で記され、上位ラインナップのペンタックス社製は赤文字で記されました。今も各メーカーがハイスペックモデルを『G』とか『S』とかでよりスマートに差別化していますが、この時代にベタな赤い文字で表現した事にロマンを感じてしまいます　(´▽｀)

コメント2件

トムヤン君

はじめましてペンタックス愛用してるものです文字に国内メーカーでの歴史があったんですね嬉しいことをしりました

2023年08月10日16時47分

Tosh@PHOTO

トムヤン君さんコメントありがとうございます　(´▽｀) フィルムカメラ時代のオートフォーカスレンズマウントを踏襲しているペンタックスだからこその楽しみでしょうか。この『赤文字レンズ』の中でも、ここに登場している70-210mmや各単焦点レンズは現代でも十分通用する優れものですので、機会があれば試していてくださいね。

2023年08月10日17時07分

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