カメパパ ファン登録
J
B
佐世保に軍港が置かれると陸上輸送を担う鉄道の建設が急がれ、明治30年に早岐駅が開業した。早岐には機関区(蒸気機関車の基地)も置かれ鉄道関係の施設が次々に建設されていった。この給水塔もその施設の一つで、高低差を利用して蒸気機関車に急速に給水するための施設であり、かつては上部に鋼製の水槽が設置されていた。ところで武雄方面から早岐駅に入ってきた列車が佐世保方面へ向かう場合、バック運転となる。このスイッチバック運転は早岐駅の特徴として『鉄道唱歌』にも「めぐる車輪の早岐より右に別るる佐世保道」と歌われている。
ET1361さん お久しぶりです。 今年も宜しくお願い致します。いつもコメントありがとうございます。 私も機関車に水を吸排する装置とは聞いてますが、連想出来なくて困っていました。歴史ある建造物は、男心をくすぐりますね! サイトありがとうございました。
2023年02月27日12時38分
歴史的背景は格段に違いますが よく似た給水塔でしょうか? ビール工場に蔦だらけのよく似た塔を見かけました。 名古屋市守山区のアサヒビール工場です。 もう使われていないようですけど残されていました。
2023年03月05日08時59分
ある男の写真日記さん お世話になります。 高低差を利用して蒸気機関車に急速に給水するための施設ですね。 昔の建築技術や土木技術は凄いですね。 コメントありがとうございます。^_^
2023年03月05日19時39分
ET1361
知ってます、給水塔だったとは連想できませんが、歴史ある構造物なのですね。 国土地理院のサイトでの航空写真で、75年以上経過してはいても(この水槽はよくわかりませんが)周囲の状況が判るような気もします。 https://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=201515&isDetail=true (以前、どなたかに紹介した覚えがあります、カメパパさんだったら、すみません)
2023年02月27日09時28分