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デジタル時代になって、「標準→適正」の変換は容易です。 ただ、その被写体と向き合った時の、「今はこう写したい」と言う自身の気持ちには 正直でありたいものです。 この➀~➂までの写真は、デジタル処理ではなく、絞り値を固定(開放)して、 シャッタースピードで明度を変えたものです。 さて、撮影者(御隠居鳥)のその時の気持ちはどうだったのでしょうか^^? (撮影レンズ:TAMRON SP TELE MACRO f=2.5 90MM 52B f=2.5 1/1000 おしまい)
ご隠居鳥
ペーパーホワイト様 おはようございます コメントをありがとうございました。 お返事が遅くなり申し訳ありません。 仰る通り、好みの問題だと思います。 あくまでも私見に過ぎませんが、人間とは心の動物ですので、 同じものを見たとしても、その時々で網膜に写った画像と 脳裏で処理された画像は違うと思うのです。 嬉しいことがあって気分が高揚している時は明るく輝いて見え、 落ち込んでいる時は暗く沈んで脳裏に映し出されるのでは。 最近は、コロナ禍のせいか、このPHOTOHITOに投稿される 写真も暗く沈んだものが多いような気がします。 写真は瀉心。 迸り出る心を画像に表現すれば良いのだと、私は考えております。 木村伊兵衛、土門拳etc、昔の大家の写真には「撮影者の心」が 感じられます。 ご隠居鳥 拝
2021年06月01日10時07分