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目に入った壁面･･･＠ボン
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人と写真をつなぐ場所
ミュンスター広場に出ると予想以上に人がいるのでそのままスルーし、マルクト広場方面に進みました。 途中にレミギウス広場 Remigiusplatz というちょっとした広場があります。 久しぶりに通ると、この広場にBTHVN(ベートーヴェン)観光案内所がいつの間にか建っており、その壁面で目に入ったのがこれです･･･ さて、この広場の名前、レミギウス･･･そう、あのベートーヴェンが洗礼を受け、幼少の頃にオルガンを弾いていた聖レミギウス教会のレミギウスです。 以下コメント欄に続きます。
2．1800年古地図を見ると、当時のボンは非常にコンパクトな城塞都市であった。 この古地図に俄然興味が湧き、しばらく張り付いていました(^^ゞ 現在のボン旧市街地より更にこぢんまりとしています。 多分、1時間もあると歩き回れるような小さな都市だったのですね。 街を取り囲む城壁、通り、広場、それぞれの位置なども手に取るように分かりますし、殆どは歩いています(^_^) 例えばあのボン大聖堂は古地図で見ると左端中央の城壁直ぐ横ですね。 先ほど歩いてきたイン・ディア・ザールトは城壁沿いの通りだったことが分かります。 また、今のボン大学本部、ケルン選帝侯宮殿は古地図下側に細長くライン川まで連なって、今の姿と同じ事が分かります。 マルクト広場が街の中心に広くあり、旧市役所ラトハウスの位置も今と同じです。 こうして見ると、今ある通りはこの当時から変わっていないことが分かりました。 ベートーヴェンの生家は地図上で上少し右側の城壁門の直ぐ近くだったようです。
2020年12月12日22時21分
3．今年はベートーヴェン生誕250周年 これは以前にも紹介していますが、ついでにもう一度PRしておきたいと思います。 ベートーヴェンはボンに1770年誕生しています。 今年は生誕250周年で、ボン市として盛大な行事を沢山準備していました。 街中に“BTHVN”という文字が溢れていますが、これはベートーヴェンBeeTHoVeNのことです。 ベートーヴェンホールも改築し、大々的なイベント開催の年であったのですが･･･コロナにやられました(T_T) ・・・
2020年12月12日22時22分
残念でしたね。 私も名古屋で市民の第9の合唱に参加するつもりだったのですが、中止になりました。 オケの人も第9は稼ぎ時だったのにたいへんのようです。
2020年12月13日10時16分
頑張れ!てんちゃんさん、こちらにもコメントありがとうございます。 はい、イベントを楽しみにしていたこともあり残念至極です･･･ あのベートーヴェンの生まれた街での生誕250周年記念イベントですからね！ 急ピッチで行われていたベートーヴェンホールの建て直し工事もスロー断雲しちゃいましたよ(^_^; そう言えば日本各地で開かれる第9！ やはり中止ですか･･･残念ですね･･･ こちらヨーロッパは音楽関係を生業とされている方々が多くおられますが、大変だと聞いています。
2020年12月13日20時00分
おにころん
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L7CR-2
キョンキチ
akisuzu
hisabo
電動茄子
すー太郎
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ここで新たなことがいくつか分かったので、記録しておきたいと思います。 1．ベートーヴェンが生まれたと言われる1770年当時、聖レミギウス教会はここレミギウス広場にあった。 以前に何度か紹介している聖レミギウス教会ですが、現在はマルクト広場を挟んでライン川側にあります。 あのラーメン屋さんのすぐ側です(^_^) σ(^_^)はすっかり現在の聖レミギウス教会でベートーヴェンが洗礼を受けたとばかり思っていましたし、当然日本からの来客にそう説明していました(^^ゞ ここにあったとは･･･ 確かにここに写っているボンの1800年の古地図の中央左下方に載っています。 その歴史的場所もあって、ここにBTHVN観光案内所が出来たのですね。納得です。
2020年12月12日22時21分