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紹介文
地元の自然学園に参加した兄は、北海道十勝管内然別湖の西岸に位置する南ペトウトル山(標高1,340m)の登山道を歩きながら、周りの木の様子や生え具合からさまざまな事象を読み取っていました。「あれはクマゲラの食痕だね」「このトドマツは今は元気だけど、数年以内に枯れるね。周りを背丈の高い木に囲まれているし、日陰には弱いから」などなど。まるで専門家になったかのようです。
この講座に参加して8年目の兄は山歩きの魅力を「たくさんの感動が味わえる」と語っていました。
「スペースの狭い、じめじめした岩場にしがみつくように生えるイワウメ(高山植物の一種)を見た時、『すごいなー』と思い、生命力の強さに驚かされた。また、以前に美瑛富士でキツネに食べられたシカの死がいを見つけた。死と隣り合わせで生きる野生動物の生存競争の厳しさをひしひしと感じさせられた」
この講座は、自然環境保護グループが主催しています。大雪山、石狩川、上川盆地をフィールドに自然観察をします。現地へ行く前に事前の学習会を開くのが特色だそうです。私もいつか参加したいと思っています。 -
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- 最新の写真投稿日:2022年04月13日
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