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無常の風 -
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- 最新の写真投稿日: 2020年09月12日
- 神様の創られたこの世界は 9次元からなる世界だそうです。 その中の三次元が 今いる物質宇宙です。 三次元以降(以上)の4次元から9次元の世界があの世と言われている世界で やがて帰らなければならない本当の世界です。 じつは あの世の中の一部分がこの世(物質世界)の世界で あの世は次元の違うエネルギーの世界で 魂という肉体で生活しています。 あの世は善しかない世界で悪というものがないので 心が進化しないのです。 ですから 神様が善と悪のある物質世界をつくられて 人間をはじめ生命は 600年から800年に一度 この世に出てきて善悪の世界の中で 悪に染まらないように生きていけるかどうか試験をするのです。 悪に染まって試験に失敗したら あの世へ帰れず あの世の手前にある地獄の世界へ行くのです。 そこで 反省するまで居て 反省するとあの世へ帰ることができます。 悪とは 恨み ねたみ そしり 怒り 愚痴 足ることのない欲望のことです。 野に咲く草花の青い香り 野辺の香りは限りなく青く 旅ゆく人をつつんでいる 行(ゆ)き交(か)う人は空気に溶けて 陽炎(かげろう)だけが残っている 虫達は青い香りをついばみ その虫達を鳥達がついばむ その姿もまた陽炎の中に溶けてゆく 日輪(にちりん)は熱と光と安らぎを弛(たゆ)み無く放射し 青い香りはその命を受け いよいよ強く生あるものを引きつける 日輪は 東から昇り南に向かいて西に沈み 草花や虫や鳥は 何事もなかったかのように一日を終える あまたの生命が 陽炎の中に消えてゆく あまたの生命が 月のゆらめきとともに生まれくる 昔日(せきじつ)の日も来らんと欲する日も 今もまた変わることあらんや 日は月夜を重ねて遠くへゆき 世は去り世は来ることを告げる 啄食(ついば)むものも 啄食まれるるものも すべてのものは 苦しみも悲しみもない世界に存在している 大自然は万生万物(ばんしょうばんぶつ)に 生命の始まりが生命の終わりであり 生命の終わりが生命の始まりであるという 循環の法則を告げる 循環は永遠の時空の流れをつくり 時は唯(ただ)一点を示すだけである
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