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へなちょこ仮面 B

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    きこりん

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    意地悪なコーヒーカップと、へなちょこ仮面! 何かがもう本格的に狂いだしてきた! これもまた「コロナ」のせいだと言うのか? それとも、潜在意識の中に眠っていた何かが目覚めたのか? いや、ただ単に、私がアホになっただけなのだwww 陶芸を始めて今まで、ほとんど、非実用的なものは作ったことがなく あっても、トトロやオームなどのジブリのキャラクターぐらいのもので それ以外はカップや茶わん、皿といった使用用途が必ずあるものばかりだった。 そもそも、陶芸教室に通ったり、誰かに学んだりすることなく 万事が独学だったため、一般的な「手びねり」ではなく 「ろくろ」での作陶を基本にしてしまったためでもある。 「手びねり」での作陶は方法論が多く、自分に合った方法を見つけ出すだけでも、教えを乞う相手がいない自分にとっては遠回りなような気がした。 それに引き換え「ろくろ」での作陶は、失敗と成功の見極めが容易く、感覚さえつかめればとりあえず筒状になり、作陶の回数を重ねれば何とか形にはなる。 慣れてきたら、土の種類に合わせた硬さと、硬さに合わせた厚みを加減したり、独自性のある形を模索したり、大きさと高さを追求し、遠心力や重力との戦いを楽しむことになる。 さて、意地悪なコーヒーカップと、へなちょこ仮面!だが どちらもまだ焼成前の乾燥中の状態で、この先、まだ何かを変更するかもしれない。 まず、意地悪なコーヒーカップは、「ろくろ」で作陶したカップから、磁器土の牙が生えたもので とても実用的なものではないww へなちょこ仮面!もまた、「ルパンの娘」などで使われているものを「スチームパンク風」にしたものだが 陶器なので、とてもじゃないが重たくて非実用的な代物だww これらには、素焼きした後に着色する予定だが 上絵の具がないので、釉薬を使用することになり 1230度から1250度できちんと溶けて発色し しかし、必要以上に流れてしまわないように調合しなければならない。 陶芸を始めて以降ある時点で、この釉薬に魅了されてしまった。 釉薬とは、いくつかの天然素材を調合してガラスを作ることで 色の違いは、ほとんどの場合、微量に混合する金属の種類による。 鉄を始め、マンガン、クロム、ニッケル、コバルト、リチウム、カドミウム、銅などがある。 この他にも、様々な植物の灰の中にある微量な金属類なども、釉薬の着色に大きく影響を与える。 もちろん、この他にも「上絵の具」と呼ばれる人工的な顔料もあり、土の色そのものも変えることができるが、できるだけ人工合成物は使いたくない。 しかし、自然物で作った釉薬というのは、調合時点では色がわからず、焼き上がってみないと色の濃さや色合いがわからない。 そんなわけだから、私の陶芸は、いつまでたっても思ったようにはならないwww さて、このマスク達は乾燥を終えて素焼きすると全体が白っぽくなり立体感のないものになるが その後、様々な釉薬による着色を施すことで、立体感が出てくる・・・はずw どうなることやら その結果は、来月の7日以降に・・・

    2020年11月16日22時47分

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