箱根はDoTo（強盗？）トラベルキャンペーンの成果か、都会からの若いカップルや中年婦人観光客の足が戻りつつあります。「老人は動かない！」とヤジを飛ばした女性国会議員も居ましたが、残り少ない余生に旅行をして命の炎を燃やしたいのは、高度成長期に、猛烈に働いて日本の発展の礎を築いた団塊の世代の高齢者なのですが・・。老兵は静かにこの舞台から去って行くしかないのでしょうか？せめて、そうした高齢者の方々にこそ、この黄金（こがね）色に輝く芦ノ湖畔を、新婚当初を思い出して散策して頂きたいと思います。

コメント2件

sho-butterfy

芦ノ湖の観光船は、昔から装飾過多と思っていたのですが、この光線の中では、キラキラ輝いて、とても風景となじみんでいるように思いました。

2020年10月31日21時09分

ご隠居鳥

sho-butterfy様コメントを有難う御座いました。この黄金色の海賊船は、急増した中国人観光客の好みに合わせて、 12億円をかけて小田急が新造したものです。内装は九州新幹線を手掛けた水戸岡鋭治氏です。コロナ禍でインバウンドが居なくなり、今は閑古鳥が鳴いています。私も、以前に海賊船に乗って、遊覧したことがありますが、湖上から見る紅葉と富士山は格別でした。背景に見える箱根神社の鳥居はインスタ映えする聖地のようで、毎日、国内観光客が列をなしています。

2020年11月01日09時15分

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