散策途中での光景。猪之頭地区に数多くある湧水群（富士の伏流水）の一つ撫川（なでがわ）。ここでは地元のおばさんが野菜の水洗い（参考、洗い落とすのは土だけで環境汚染にはなっていません。念の為。）をしていた。洗い場とすぐ下流にはちゃんと堰も出来ています。撫川とは昔、富士の巻狩りのおり、源頼朝が矢の根で地面を撫でたところその場所から水が湧きだし、その水で大勢の武士が渇きを癒したという言い伝えがあるからだそうです。

コメント2件

シモフリ

住むなら水の綺麗なところが良いです。静岡県は、温暖、海、富士山、それに水の恵みのある羨ましい土地柄ですよ。でも場所によりワサビ田の湧き水が枯れる所が出て来ているそうですね。原因は上流の廃田とか、全国的に抱える問題は同じ様ですね。

2020年10月27日08時42分

ハッキー

シモフリさん、コメントありがとうございます。ここ猪之頭地区は湧水に恵まれ、ニジマスの養殖、ワサビの栽培などが多く行われています。今年は水量が多いようです。ただ数年前はあまりにも多く、民家の庭先や軒下・縁の下から水が出てきたことがありました。この辺りは水枯れの話はあまりありません。富士山が巨大な水瓶（タンク）になっているとの話です。周辺では、里山を楽しむ5Kmから10Km位の散策コース・トレッキングコースがいくつも整備され、私もコンデジ持って、楽しく撮り歩きをしたりしています。あっそうか・・シモフリさんは水が綺麗な所は酒も美味しいはずだと言いたいんでしょ？？実は、大当りです！

2020年10月30日10時56分

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