福井県敦賀市気比神宮の猪目。2020/10/17 Kehi Shrine in the city of Tsuruga, Fukui Prefecture. 小雨降る境内に、草鞋を履いて杖を突いた旅姿の芭蕉翁の像がある。 　　　　　　　　　　☆蕉翁の草鞋の紐に秋の雨

コメント12件

sam777

ハート見つけました。 神社には厄除で猪目模様良く使われてますね。

2020年10月20日14時33分

ことだま

「草履の紐に秋の雨」とは、なんとも風情のある情景描写です。 東日本、東北から北陸までぐるっと周った奥の細道の終盤に芭蕉が訪れた地ですね。

2020年10月20日15時26分

企迷羅鼠(kimera)

sam777さん、早速のコメントありがとうございます。 全部のハートを見つけていただいてお疲れさまでした。 寺社に参詣するとついつい猪目に目が行ってしまいます。

2020年10月20日18時51分

企迷羅鼠(kimera)

ことだまさん、コメントありがとうございます。 全文暗記するほど読み込まれた『奥の細道』ですね。 蕉翁は、弥生も末の七日に採荼庵から出立して、8月14日夕方敦賀に到着、折しも美しい月夜に氣比神宮に参詣して、遊行二世上人のお砂持ちの故事にちなんで、次の句を詠みました。 　　　　　　　　　　★月清し遊行のもてる砂の上 境内にはその時の蕉翁の姿を再現したと思しき像があります。

2020年10月20日19時06分

ぢ～

亥の目ハートがありますね～♡ 神社仏閣はハートさがしにぴったりですよね

2020年10月20日20時02分

企迷羅鼠(kimera)

ぢ～様、コメントありがとうございます。 たくさんありすぎて勘定できません。 何せ、手の指は両手併せても10本しかありませんから。

2020年10月20日20時06分

想空

建て替えたばかりのようですね。 雨に濡れた芭蕉の像も見てみたかったです。

2020年10月20日22時46分

企迷羅鼠(kimera)

想空さん、コメントありがとうございます。 1945年の敦賀空襲で本殿ほか多くの社殿を焼失、本殿は1950年に再建されました。新しく見えるのは塗り直しのためでしょう。 右手に杖を突き、左手に笠を持った旅姿の像が、前記の句を刻んだ石の上に乗っています。

2020年10月20日23時00分

旅鈴

猪の目は日本の伝統的ハートですね。 至る所にありますね。

2020年10月21日02時51分

企迷羅鼠(kimera)

旅鈴さん、コメントありがとうございます。 ハートクラブの縁で、寺社に詣でると必ず猪目を探します。 　　　　　　　　　　☆鵜の目鷹の目　猪目を探し　秋深む

2020年10月21日09時44分

頑張れ!てんちゃん

雨だったのですか。 私も日本海側のその近くの生まれですが、表日本に住みだしてからこの頃の裏日本の雨を思い出すと、悲しくなります。 奥の細道の経路も陸奥から裏日本と行脚していますが、まだ気候はいい時です。もっと時期がずれていたら、例えば１か月ずれ今の時期に福井に行っていたら、もっと極端にどっかで冬越しするような状況となったとすれば、どんな俳句を詠んでいたでしょうね。 なお　私は有名な大鳥居が見たいです。

2020年10月22日00時35分

企迷羅鼠(kimera)

頑張れ！てんちゃんさん、コメントありがとうございます。 最終日に雨に降られました。福井市より南の敦賀市の方が雨のやむ時期が早そうな天気予報を見て、急遽敦賀に立ち寄ることにしました。 芭蕉が奥の細道を辿ったのは45歳、4年後の夏には暑さで体調を崩すほどに衰え、5年後には不帰の客となりました。この旅行中に体調を崩していれば旅程が変わって、詠んだ句もだいぶ趣が異なっていたことでしょう。 　　　　　　　　　　　　☆秋時雨　魞の向こうは　竹生島

2020年10月24日16時08分

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