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馬頭星雲

馬頭星雲

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    美し森駐車場にて ISO6400 90秒×4 f4 次回は数時間露光したい対象。

    コメント6件

    yoshim

    yoshim

    色が自然でいい感じですね。 露光時間はさすがに6分だと短いのですが、天候もありますからね。むしろ6分でここまで出るのは空がよほど素晴らしいと感じました。  気になる点はフラットはちょっと過補正かなとも思いました。でもレンズでのフラットは難しいと思うのでこれもやむなしでしょうか。

    2020年10月25日01時11分

    watanabe3010

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    yoshimpcさん コメントありがとうございます 清里は標高が1200mほどあるので、シーイングはとても良いです。肉眼で星の瞬きはありませんでした。 馬頭星雲に対象変えたところですぐ雲がかかってしまい、無念の4枚となっています笑 おっしゃる通り、若干四辺が明るくなってしまっていますね。 あと...ゴミも(・∀・) フラットは数週間前に室内で撮影したものなのですが、光源から見直す必要がありそうです(^_^;) いい光源の作り方有れば教えて欲しいです!(今自分は部屋の蛍光灯を白い紙に反射させて光源としています。また、撮影の際はカメラの向きを8方向に回転させ、出来るだけムラを平均化して使ってます。)

    2020年10月26日13時49分

    yoshim

    yoshim

    おはようございます。 こっちに書き込んだことを忘れてて返事が遅れました。 フラットですが奥が深いですね。自分なりのやり方でいいとは思います。実際有名ブロガーさんなどでも光源を使用しないで薄明フラットを使用している方もいるようです。  私も何度も試しましたが、私の場合光害地であるせいか、上手くいきませんでした。  以下は私の方法です。 光源 EL板、LED板のフラット用光源 ELはこれ https://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p3868_Flatfield-Leuchtfolie-315-mm-im-Rahmen---Inverter---12V-Anschlus.html 配線があまり強くなく、断線しやすい印象。 LEDはこれ https://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p11097_Lacerta-LED-Flatfieldbox-mit-290-mm-nutzbarer-Flaeche---DIMMBAR.html 大きさなどは正確にこれだったかどうかわかりませんが、とにかくこういうのを使ってます。 で、デジカメの場合、合うフラットを作るためには明るさと色を合わせるのが良いです。  明るさはトレーシングペーパーを重ねて調整します。トレペも重ねると赤みが出るので色も変化するためなかなか難しいです。  そして、色合わせのためにはアマゾンあたりでカラークリアファイルを各色数枚ずつ買って、それを切って色フィルターを作ってます。私の場合ピンクと黄色はよく使います。    具体的には、鏡筒側からトレーシングペーパーを重ねた透明アクリル板、(アクリル板での反射防止のため)→トレペ(減光のため)→クリアファイル(色作り)→フラット光源 という順で重ねてます。  eos utilityなどで画面を見ながらライトフレームと色を合わせるようにクリアファイルを抜いたり足したり、トレペも枚数を変えて試行錯誤します。 以上はデジカメでのフラットですが、モノクロ冷却CCDだと、この方法ですと意外なほどうまくいきません。今回はデジカメでの話だと思うのでこっちは割愛します。

    2020年10月27日06時33分

    watanabe3010

    watanabe3010

    yoshimpcさん お返事ありがとうございます。 自分は今KENKOのフィルターホルダーに乳白色のアクリル板を挟んで使っていたのですが、迷光などの問題もあったのか、若干緑がかってしまっていました。ちょっと今のところ原因ははっきりしていませんが、もう一度撮り直しが必要そうです。次回の遠征までには何とかしなくては... 商品紹介ありがとうございます!ドイツ語のサイトなんて、自分では絶対たどり着かないので、大変参考になります! 自分の方でもアマゾン探したり、ほかの人のブログ観たりしてみましたが、天体メーカーが出してるものとなると信頼度が違いますね!ちょっと検討してみます!!m(..)m yoshimpcさんのフラット、すごいですね。。。これは相当時間と手間をかけて撮影してらっしゃいますね! 自分は飽きやすい性格なのでできる気がしません(笑) なるほど、フィルター使って色合わせていくんですね!確かに、これなら微調整可能ですし、できるだけ理想に近づけられそうですね 僕の場合、データ取得もそうですが、画像処理の際のデータの扱いも問題があるかもしれないので、これからまた試行錯誤してみます! フラットって、難しい><

    2020年10月27日14時20分

    yoshim

    yoshim

    フラットは難しいです。 自分でも本質的に理解できていない部分もあります。上で書いたやり方はこのサイトで師匠(takuro.nさんという人)から教えてもらった方法ですが、デジカメ画像ではもっともフラットが当たりやすい実感を持っています。  一方、理論的には「フラット補正には、フラットフレームの光量、色は関係ない」ということもあり、理論と実際の差異は何故なのか、これは今でも謎です。  さらに言うなら、モノクロ冷却CCDを使うと、色合わせなんて一切いらず、(むしろしない方がはるかに良い)この点も不思議です。  唯一考えられるのは、デジカメには画像処理エンジンがあり、RAWと言えども何らかの処理を受けているため、RAWが持っているべき線形性を失っているのではないか?とも考えています(が、本当かどうかはわかりません) まあ、色々試してみて一番当たる方法で良いと思います。また、光害地撮影でなければ、フラットは当たりやすくなるはずです。それこそ撮影終了後、薄明の空でレンズに半透明ポリ袋かぶせて空を何十枚かとるだけ、とかでも行けるかもしれません。 TSのサイトですが、右上のイギリス国旗を押すと英語になります。

    2020年10月27日20時01分

    watanabe3010

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    yoshimpcさん いろいろとありがとうございます...m(..)m いやー、今まさに次の遠征に向けてフラット考察中ですが、なかなかうまくいきません... 自分はフラット補正を行う際、SI8で「バッチ」→「一括フラット補正」の手順で、コンポ生成したTIFFファイル使っているんですが、処理する天体の対象などによって過補正になってしまうことがしばしあります,,, やはり、フラット撮影時に光量も合わせる必要があるんでしょうかね、難しい... 今はレンズの周辺減光が同心円で大変素直な形をしているのでSI8で簡易的な補正が可能ですが、今後反射使ったりすることになるとフラットの形状も複雑になってくるので、それまでにはしっかり習得したいです... (もしかしてフラットの処理ってベイヤー配列でないといけないとかってありますかね...) 今はコロナ渦で活動できていませんが、大学の機材でQSIあるので冷却CCD使う際は参考にさせてください! 活動始まったらNJP+MT200+QSIで銀河の撮影したいって思ってましたが、卒業までにできるか否か。

    2020年11月02日21時38分

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