デーデーポッポ ファン登録
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夏にあれだけ美しい花を咲かせた古代ハスも秋が深まるにつれその姿を変えて行く。 夕陽に浴び鈍く光る様は 摂理とは云え、はかなくもある。
朽ちる美学というか、この視点の写真表現は独特で素敵ですね^^ 随分長い間、写真雑誌で色々な写真を見てきましたが記憶にないです、いや あったかも 知れないのに自分は目先の綺麗なものばかり追いかけていたのかも知れません。 この作品はデーデーさんのいつもの色と少し違う気がするのですが、私の気のせいでしょうか? 蓮のハイライト部の茶色が特にですが・・(^_^)v
2020年10月18日22時41分
ひまちゃん さん、 印象派の油絵のタッチのように仕上げてみたくて。 このようなハッキリ言ってキレイではないモノに光を探す人はいないでしょうね。 ニコンに比べ オリンパスは派手な色で線が細い描写なので、WB の調整が必要だと思ってます。 今日は曇り空から一変して夕焼けに変わるような天気にも加算されてますが、蓮の錆び色を出したくて 6800K で撮ってます。 鋭いコメントありがとうございます。
2020年10月18日23時04分
はい、確かに印象派のような仕上げお見事です㊗️ 大変参考になります。 良ければWB以外の調整はどのようにしてるのでしょうか? オリ機って色が派手ですかね。 自分はパナのレンズがメインなので違うのかも知れませんが。
2020年10月18日23時46分
MONOEYES さん、 ご覧頂き、ありがとうございます。 この作品をコントラストの強い Mac Pro で観るとこの画面で見られる映り込みの部分は拡大画面では黒潰れしてしまうようです。 ご存知の通り、Raw 現像する時 明度を下げると色が濃く出るようになりますよね。 美術館で印象派の油絵をずっと観てて気が付いたんですが。凹凸の質感の描写は全体の明暗のコントラストを変える事にできますが、それは色による明暗でも同じだと。 つまり オレンジ系の明度を下げ、イェロー系の明度をあげる事により油絵のような仕上げになるような気がしたんです。 その時 黒を黒潰れしないギリギリの線まで上げてます。 同時にグリーンの彩度も明度も許されるギリギリまで下げました。 因みに この現像ソフトでは16種のプリセットがあるのでイメージに合わせて選択してますが、カメラでは ニュートラルを基本としてます。 私の作風には Df の発色が一番合っているように思ってます。 Z7 の彩度も高いと感じてます。 いつも嬉しいコメントありがとうございます。
2020年10月19日08時39分
1197 さん、 そうなんですよね。ここにグリーンが無いと 時の流れが感じられないですよね。 拘ったところにコメント頂き、とても嬉しいです。 ご覧頂き、ありがとうございます。
2020年10月19日08時41分
エミリー さん、 自分はキレイな花を撮るセンスがないので 枯れっ葉 がお似合いです(^_-) 表現は試行錯誤で やってます。 ここにはまだ緑の葉と枯れて朽ちて行くという時間を入れてみたくてそうしました。 嬉しいコメントありがとうございます。
2020年10月20日16時30分
壽
アンダーな世界の中で錆色をした葉が物悲しさを語っているような表現、 大変魅力的です。
2020年10月18日21時42分