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カイヤンさんのプレアデス ver.2

カイヤンさんのプレアデス ver.2

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    B

    背景を上げてみました。こうするとどうしても背景の色ムラが出てしまいますが、スバルの星雲部分は綺麗に表現できます。 それにしても、素晴らしい写りです。いつかこんな写真撮りたいです...^ ^

    コメント8件

    watanabe3010

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    気になった点について ・右側と下側の辺にミラーケラれがありました。(のでトリミングしました) ・右下は特に光量落ちが激しかったのですが、フラットが合っていないのかも?と思いました。 ・左側のは輝星がミラーボックス内で反射したんでしょうか? ・中心の光条は綺麗なのですが、周辺の星だと光条が2重になってますね。これ、原因なんでしょうか...? ・左下の黒いのはゴミですかね、、 ・アルキオネの周りって、もしかして若干赤いですか⁉︎

    2020年10月16日11時46分

    watanabe3010

    watanabe3010

    ステライメージ8でレベル調整、かぶり補正、デジタル現像、トーンカーブ、再度レベル調整 photoshopCS5でマスク処理(グラデーションマスクで周辺の光量調整) スマホ版photoshopLR、snapseedで仕上げ 以上が画像処理の流れです。

    2020年10月16日12時36分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんにちは 私の写真じゃないのに私から言うのも変ですが 下側のはミラーだと思います。右側のはミラーというより片方から強烈な光がてらしたことによって鏡筒もしくは延長筒の影が出ているのではないかと思いました。 右側の光量落ちですがフラットがあっていないというより強烈な光に照らされて影ができているため、同様の条件がフラットでは再現できないことにより起っている現象だと思います。 左側のは何らかのゴーストでしょうが、これが出るほどの強烈な光が照らしたということなので右側の影もあり得ると思いました。 左下の黒い影はゴミです。フラットを撮影した時に動いてしまったためフラットで取りきれなかったゴミだと思います。 アルキオネの周りは赤いということは気にしたことがありませんでしたので分かりませんただしメローペ星雲の辺りは少し赤いと思います。 以上職場からなので手短ですが詳しくはカイヤンさんからも書き込みがあると思います

    2020年10月16日15時20分

    watanabe3010

    watanabe3010

    yoshimpcさん なるほど、光害の影響でフラットが合わない、という話を聞いたことがありましたが、フラットデータをとったからと言っても万能ではない、ということなんですね。 自分もこれと似たような現象で苦しんでいたので、謎が解明してよかったです(笑) やはり星雲の部分も赤いとこがあるんですね。こういうのって、虚偽の色になってないかたまに不安になってしまいます... 他の方のプレアデスって、よく綺麗な水色の場合が多いので... お忙しい中、コメントありがとうございますm(__)m

    2020年10月16日16時14分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんばんは フラット>デジカメの場合フラットそのものも難しい印象があり、自分の場合はフラットホイルにカラークリアファイルとトレーシングペーパーで色を作って光量を調整して合わせていました。また、仮に合うフラットを撮っても、ライトを撮影する時点で横方向から光が鏡筒を斜めに照らしていると、そのような輝度傾斜まではフラットでは再現できないので画像の平坦性は確保できないです。それ以外にもフラットが合わない要因はいくらでもあるのでなかなか奥の深い処理だとは思います。 星雲の色> すばるは反射星雲です。若い星の青い色が、単純に近くにあるガスに反射して青く輝いています。例えばオリオン星雲などの赤いのは輝線星雲で、これはガス中の水素が星からの紫外線で励起したことにより単一の波長で光を放ってあの赤い色に光っています。ガスそのものは天の川の色というか、茶色っぽい色に見えると思います。  ということで、光る成因によって色は違って見えると思います。赤の中に青が見えてたり、もすると思います。これは多分、分子雲が集まる→星が活発に生成する(ので若い、青い星が多い)→励起光(赤)と単純に反射する青が同時に見えるという事なんだろうと思っています。  

    2020年10月16日23時18分

    watanabe3010

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    yoshimpcさん こんばんは。おっしゃる通り、フラットは奥が深いですよね。望遠鏡を向ける向きによっても、時間によっても空の状況は刻々と変わってくるので、なかなか難しいです。となると、背景のムラを無くしていくにはflataideを買って使うか、PPのレイヤーマスクでの処理が必要になるんでしょうね...(-。-;ハァ 詳しい説明、ありがとうございます!散光星雲の件については、自分もある程度は承知はしています。きっと星雲と反射星雲をスペクトル分解して比較すれば分かるんでしょうね!

    2020年10月17日01時08分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    Nabephotoさん、こんにちは。私の拙い画像を処理して頂き、こちらこそありがとうございました。 ケラレ対策済ということで購入したHKIR改造6Dなのですが、毎回同じように出ますので、やはりケラレなのでしょうね。残念です。 処理の方は相変わらず、初心者のままでして、お2人のやりとりも、私にはレベルが高すぎです。^^; 遅ればせながら、ファン登録させていただきましたので、またご指導いただけると幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

    2020年10月17日17時41分

    watanabe3010

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    カイヤン二世さん このたびは、貴重なデータをありがとうございました! 大変勉強になりました! 自分の場合、天体写真を始めてそろそろ4年になりますが、あまり天気と機材状態に恵まれず、まともに撮影できたのは数えるほどしかないので、お庭でこれほど立派なものが撮れるというのは羨ましい限りです。 自分も画像処理については分からないことの方が圧倒的に多いので、どうぞご指導ください! ファン登録、ありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願いします!m(__)m

    2020年10月17日20時40分

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