yoshi.s
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B
草の茂る道端の小さな原。 少し眺めていたら、鬱蒼とした森に見えて来た。 北欧かどこかの、果てしなく続く森林地帯。 魔法使いでも住んでいそうな森だ。 小さい人になってこの森に迷い込んでみたくなった。 森は深い。決して楽しそうとは思えないが、一面の花で、怖くは無い。 この中をただ彷徨い歩いてみたい。 私はもうほとんど森の入り口に立っていた。が、とつぜんぽんと肩を叩かれた。近所の人だ。 「そんなところにしゃがみ込んで、何をやってるの?」 「あ、いやあ、むにゃむにゃ・・」 白昼の夢から覚めた。
はなてふ
うふふ 現実の世界に引き戻されてしまいましたね(^^ゞ 森を彷徨える小人 物語になりそうですね^^
2020年10月10日21時37分