山菜シスターズ
ファン登録
J
B
前回のメンテナンスでは蕾だったので、もう終わったかとあきらめていたら、 かろうじて残っていた。 ハイキーで撮ってみた。 このところ忙しくて訪問やコメントが遅くなってますm(__)m
ペペロンターノさん コメントありがとうございます。 もう、盛りを過ぎてしまっていたので、綺麗に見えるようにハイキーにしてみました。 まだまだいけるでしょ。 ミステリーかホラーのカバーならいいかも。『悲願花』タイトル気に入りましたよ。 やはり埋められるんでしょうかね? 構成がいいですね。 『喪われて少女』、人間臭さが出てて血の通った等身大のフルダを感じますね。 優秀だけど、罪を犯した罪悪感が膨らんで、何らかの形で行動に出てきてますね。 きっとまわりから疎まれつつあるかなとも思えます。。 だんだん孤立していってるのかも。 人の命に係わる罪は、とても抱えきれない重さなのでしょう。 フルダのつぶやきや、エピソードに『闇という名の娘』につながる場面が散りばめられてて、 先に結果がわかってるからこそ、より面白く感じますね。 ローバーとは父としてずるいけど、少なくとも写真だけは本物。 多少なりとも良心のかけらはあったんだと少しは救われます。 しかし、父と娘の想いの違いは切ないですね。 フルダの母とフルダ、フルダと娘の想いの違いも切なかった。 しかし、アイスランドでは、娘にいくら響きがいいからと『闇』何て名前つけるのかしら? 日本では、今はあるかもしれないけど、縁起が悪い名前はつけませんよね? あっ、双子の姉妹のような友達関係って、憎悪が潜んでるので一番危ない関係。 よく殺人が起きてますね。日本のミステリーでは。 だいたい兄弟姉妹って仲が悪いですよね?歴史の上でもよく憎しみあって殺しちゃってる。 『国語教師』も再読しました。 どうも、へそ曲がりなのか、復讐に思えてしまいます。
2020年10月06日22時15分
♪YUI♫さん コメントありがとうございます。 盛りを過ぎていたので、綺麗に見えるようにハイキーにしてみました。 背景の物置も今一つピンとこないので消えてもらいました。
2020年10月06日22時22分
ペペロンターノ
ハイキーの彼岸花、アートしてますねぇ。 このまま折り曲げて、表、裏、背表紙と、文芸小説のカバーに出来そうです。 タイトルは・・・・『悲願華』(笑 さてさて『喪われた少女』の続き。 やはり同世代の警部としては、フルダに共感されているようですね。 優秀な警察官ではあっても、決して聖人ではない。 時折、表面の思慮深さとは相反する本音が囁かれるところなんか、人間臭いですよね(ある意味、狡猾さでもリーズルに負けてない?)。 すべての根源が、最初に死んだカトラ自身にあったというのは、何とも皮肉な話。 言ってみれば、生前人を操ることに長けていたカトラによって、彼女の死後、関わったすべての人間の人生が操られてしまったということですよね。 今回の事件で、最終的に一番良い思いをしたのがフルダだったところも、皮肉と言えば皮肉。 もちろん事件本編だけでも十分にクォリティが高いのですが、フルダと父親のエピソードと、抱えて続ける心の闇を伴走(伴奏)させることで、物語全体の質感を何倍にも高めていた気がします。 エピローグでの父親の本心が綴られるシーン、やるせないですよね(T_T) 特に「(娘に対して)そこまでの強い縁は感じなかった。~この秘密は永遠に葬り去るほうがいい」という件。 「それはないやろ、アンタのせいやんか!」とツッコミを入れたくなった反面、天涯孤独なフルダを描く物語としてはそれで良かったんだろうと、妙に納得してしまいました。 これは余談ですが、プロローグの短いエピソード、私はてっきりフルダの家庭のことを描いて伏線を張っているのかと思って、ずっと読み続けていたんですよ。 ところがどっこい、それは考えすぎでしたね(;^ω^)
2020年10月05日01時26分