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「定年後の夢」と語っていた友人が、自宅兼喫茶店を建築して、とうとう最近オープンした。 文章にしてしまうと、とても短いがそこにはやはり物語がある。 それは、定年数ヶ月前に脳梗塞で倒れて片目の視力を失ったこと。 土地や建物のややこしいトラブルや、新型コロナの影響。 そして、なにより家族の協力などが含まれるのだろう。 しかし、とにもかくにも一国一城の主となった彼の門出を祝いたいのである。 以下、コメント欄へ続きます。
もう閉店しましたが、JR国立駅に近い自宅の1階を改装し、世界の真空管アンプでクラシックを聴く喫茶店を始めた方がいました。 あの蘇我稲目の直系の子孫(会って納得!)で、某大企業のアメリカ支社長などを歴任し、定年後にお店を開いたそうです。 地元の常連さんが5、6人が中央の大テーブルに常駐し、なじみにくい雰囲気だったので2回しか行きませんでしたが、コーヒーは美味でした。
2020年09月29日10時55分
馴染みのカフェとの付き合いは難しいこともあります・・・ しばらく通っていた馴染みのカフェの珈琲が 私の好みに合わなくなってしまったのです。焙煎方法を変えたか? 私の味覚が衰えたか? ドリップ珈琲 600円/杯、年金生活の私には行くのがきつくなりました。 店主が友人だったら・・・ 世の中上手くは行きません。
2020年09月29日14時24分
こんばんは、「自分の時間」を持つことは、我に返れる時間であり、やはり人生有意義に過ごすには大事な一時ですね。 ご友人が脳梗塞で半身麻痺されても諦めずに我が道を進まれるのは、生きる力を感じる点で逞しいと思います。 頑張って欲しいですね。
2020年10月01日20時52分
はなてふさん、おはようございます。 私も続けるといいですね(^。^) まだいろいろなことが起こりそうです。 毎日子供達が予想外なことを起こしてくれます。 昨日は、駐車場で自車のドアを勢いよく開けて、隣の車を傷つけてしまって謝りました。 その先に、このような方がいてくれると本当に希望に感じます。
2020年11月09日07時56分
最高の王さん、こんにちは。 コメントのお返しが遅くなってしまって申し訳ないです。 友人が喫茶店を開く計画があるということで、楽しみですね(⌒▽⌒) 先輩ズラしてしまいますが、そういう距離感で喫茶店に通えることは、とてもいいことですよ。 これからの時代は、人との距離が重要で価値のあることと認識されていくことになっていくと思います。
2020年12月24日06時48分
たま407さん、こんにちは。 そんな雰囲気の喫茶店は魅力的ですね。 きっとお客さんのためではなく、自分たちのために開いた喫茶店だったのではないでしょうか。 私の場合は、喫茶店で文章を書くことや写真を見ることに没頭しているので、あまりまわりは気になりませんが、コーヒーがまずいと気になります。
2020年12月24日06時53分
ET1361さん、こんにちは。 やっぱり人との距離感はむずかしいですよね。 写真のマスターとはなんでも言い合える仲なので、コーヒーや料理がまずいとはっきり言います。 そんなことを言っても私のことを嫌いにならないという信頼関係があるからでしょうか。 はたまた、それを受け止める人間的度量があると思っているのかな。 むずかしいところではありますが、人との関係は試行錯誤しながらやっていくしかないと思っています。
2020年12月24日07時00分
めいゆいのぱぱさん、こんにちは。 家族ではないのですが、良い関係だと思っています。 写真のモデルは元同僚です。 先輩として尊敬していたのですが、定年間際に病を患い、少し落ち込んでいる時期もありました。 なので、今の姿は復活したと言えるでしょう。
2020年12月24日07時08分
Takechan7さん、こんばんは。 コメントをありがとうございます。 脳梗塞は半身麻痺までは進まなかったようですが、片目が見えなくなってしまったようです。 元気な姿を思い出すと私まで悲しくなってしまいますが、その体験があってこその今の彼なのでしょう。 仕事帰りに、今日も彼の喫茶店に行きますが、変わらぬ笑顔で迎えてくれると期待しています。
2020年12月24日07時14分
こう月
そして、ここからは私の個人的な事情の話しへと続きます。 とにかくやんちゃな子供4人がいる我が家。 騒がしい我が家では、文章を書くことや、写真を見ることもままならないので、喫茶店に逃げ込みます。 しかし、文章を書くのがうちの三男(幼稚園年長ほし組)なみに遅い私。 いつも、あまり長く喫茶店にいると、顔を覚えられそうで嫌だなぁと思っていました。 そこで、ローテーションでいろいろな喫茶店をまわることにしている。 でも、定休日や営業時間を覚えていないこと(不定期なこと)。 同じ喫茶店でも混み具合によって席が変わることなどから、どうも落ち着かない。 ここでやっと、先ほどの話しとつながります。 喫茶店を始めた友人は一国一城の主になったわけだが、そこにいく私にとってもいろんなものから守られる"城"なのである。 そして、かくゆう私も6年前に家を建てた。 すでにその時、私が定年になったら、一階のリビングを店舗に改築しようという思いがあった。 その結果、広々としたリビング空間が生まれた。 まだまだ、20年近く先の話になるが、こうやって話がつながっていくことは面白い。 また、"同じ目"をした他人が、年齢に関係なく友人としてつながっていくことも、とても興味深い。 そして、こういう流れ(縁)が、時とともにcoffeeのように、「味わい深い」と感じるようになっていくのだろうと思う。
2020年09月28日19時13分