前述のように今夏は暑さも格別だった一方短さもひとしおで、毎年夏が終わる頃には「稲村ジェーン」（これまた古っ!）のラストでの、確か「暑かったけど、短かったよね、夏…」というセリフを思い出すのですが、今年は特にそれが実感させられました。格別の暑さだったと言ってもせいぜい1℃も違うかどうかという程度で、やはり短さのほうが優っており、まあもういいですがやや物足りなさはありましたね。加えて今年は新型コロナウイルスの影響で祭りや花火なんかもことごとく中止になりましたし、夏を過ごしたという実感に乏しかったです。