風花の街
ファン登録
J
B
東京都青梅市(御岳山) 絞り優先AE WB:太陽光 C-PLフィルター モニター 三脚 キャノン1.4エクステンダー 中央下の花横ハイライトタマボケは、ハイライト警告表示からは白飛びしていません。 アップさせて頂いたのと同じデータで、右下のハイライトタマボケがハイライト警告表示で白飛びしている他の写真もありました。ほんの少しの光具合からなんでしょうか?
裕 369 さん 茎が真っ直ぐで並ぶ茎位置は少し低いですが、天辺にレンゲショウマは咲いていますので、このようなレンゲショウマに出会えるのは撮影者冥利に尽きます。ありがたいです。
2020年08月26日14時56分
風花の街
背景の白飛びを防止する方策を室内撮影で試してみました。撮影状況は、窓一部を白レースカーテンにし、他の窓部分は厚手のカーテンです。ピントは、カーテンから1.5メートルの被写体です。 1.HDR機能利用 使用カメラ:EOSR 使用レンズ:RF24-1054LF IS USM ピクチャースタイル:風景 高輝度・諧調優先:D+2(ISO:200) 絞り:F4.0 露出補正:+0.7 +0.3 (HDR機能未利用) 露出補正:-2で、白レースカーテンの白飛びはなくなりました。ヒストグラムは、 左側に張り付き、レースカーテン付近は黒つぶれはありませんが暗く、部屋中のもの は黒つぶれ状態です。 (HDR機能利用) HDRモードで、Dレンジ調整からHDRオフ 自動 +-1 +-2 +-3から 選択できます。 仕上がり効果:ナチュラルを選択 他に絵画標準、グラフィック調等があります。 露出補正 絞り値を選択して、HDR機能を利用できます(EOS Kiss M で は、露出は 自動になります) Dレンジ調整で、自動と+ー3を選択したとき、白いレースカーテンの白飛びはあ りませんでした。露出補正:+0.7 SS:40分の1 左側に張り付いていた ヒストグラム波形は、右側へも寄って出ていて、目視状況と完全には明るさは一致 はしていませんが、HDR機能を利用しない明るさとは雲泥の差でした。 ※露出補正:+0.3で撮影 SSは、60分の1秒 全体的に上記よりも少し暗か ったです。 (HDR機能未利用でNDフィルター利用) ND8、ND16で撮影しましたが、HDR機能利用時の効果はありませんでした。 多少、白いカーテンの白飛び部分が少なくなる程度でした。 EOS Kiss M 利用 レンズ:EF-S 18~135 F3.5ー5.6 IS USM モードダイヤルから クリエイティブフィルター スペシャルシーン利用で、HDR絵画 調標準 グラフィック調等を選択できます。 スペシャルでは、HDR逆光補正機能です す。露出は自動になります。 クリエイティテブフィルター、HDR絵画調機能で、カーテンの白飛びはなく、室内も暗 い部分が持ち上げられていて効果ありでした。スペシャル利用は、部屋の中が非常に 明るく(白っぽく)なり、白のレースカーテンの白飛びはありました。 EOERで機能未利用ですと、露出補正ー2で白カーテンの白飛びがなくなっなった のと比べて、機能利用すると、露出補正+0.7で 白カーテンの白飛びなく撮影で きるので、その機能効果は大きと思いました。 上記から、HDR機能利用が背景の白飛び防止対策には、効果があるかと思いました。 ※C-PLフィルターは未装着です。
2020年08月26日13時06分