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対岸には大蛇を倒した稲依別王を恩人として、大蛇ヶ淵に神犬小石丸と共に祀られている祠があります。 説明はコメント欄にて
勇敢で、悲しい物語 優しい緑に抱かれて眠る小石丸、きっと仲間の幸せを願っているんでしょうね(*^^*) 何だか穏やかな気持ちになれる1枚、三部作の中でこの1枚が好きです(*^^*)
2020年08月23日16時50分
ちーぼーさん 共感ありがとうございます。 この辺は地域柄、日本神話にまつわる話も多いです^^ 手塚治虫の『火の鳥』の「太陽編」で主人公「犬上 宿宿」の治た地です。別名犬上神社・犬上郡←多賀町 編集したら順序がwありがとうございます^^
2020年08月23日17時41分
masahiko_h
犬上川の流域に大蛇が住みつき、人々に災いをなしていた状況を見た日本武尊の皇子「稲依別王」が、大蛇退治をする為に一緒に暮らす愛犬「小石丸」と共に、犬上川に分け入るも大蛇は中々姿を見せず山中を歩き回るうちに疲れ果てて川の畔に立つ巨木の傍らで眠りについてしまいました。 暫くすると、小石丸が激しく吠え始め、目を覚ました稲依別王は小石丸をなだめ又眠りにつこうとするも吠えるのを止めず。 眠りを妨げられた稲依別王は怒り、刀で小石丸の首をはねてしまいました。 すると、はねられた小石丸の首は梢に向かって飛び上がり、何者かと戦う気配がしたかと思うと大蛇の首に噛みついたまま川に落ちていきました。 梢から稲依別王を襲おうとした大蛇にいち早く気づいた小石丸が危機を知らせようと吠えていたのです。 小石丸の活躍により大蛇を倒した稲依別王ですが、小石丸の首をはねたことを大いに悔み、そして悲しみ、この地に犬胴塚を造り小石丸を弔いました… 大蛇ヶ淵にある「小石丸を呼ぶ木」と呼ばれる稲依別王が小石丸を両手を広げ呼び寄せるように立つ神木があります。 なんでもこの木はペットとその飼い主に幸せを与えるパワースポットとして有名なんだそうです。
2020年08月23日15時41分