Chris K
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J
B
「香り」は遠い日の記憶を呼び覚ます 雨上がりの芝生の香り 路地を曲がった時に漂ったアスファルトの香り 街中ですれ違った名前も知らない誰かの香り それらが思い出させてくれるのは 遠い海外で過ごした幼い頃の景色や 小学校の入園式で同じクラスの隣の席になった女の子の瞳 中学の部活終わりに駅まで歩いた道のり 高校時代にバンド仲間と音楽の方向性を語り合ったスタジオ 普段思い出すこともない遠い日の記憶の泉の水を ふとした香りがすくい上げてくれる
gustave
キャプ強くうなづきです。よい記憶も悲しい記憶も。 悲しみが蘇る時には、自分の中でまだ記憶が風化できていないのだな、などと物差し代わりにしてたりします。
2020年08月24日15時26分