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クワガタ星雲、バブル星雲、洞窟星雲付近

クワガタ星雲、バブル星雲、洞窟星雲付近

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    B

    ケフェウス座とカシオペア座の境界付近には、マイナーながら面白い星雲が色々とあります。 α7Ⅲ天体改造カメラ EF300mm F2.8 ISO6400 露出2分 オプトロンUHCフィルター 16コマ 露出合計32分 マークX 赤道儀

    コメント2件

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    hm777さん、おはようございます。 素晴らしい作品が次々とアップされているのに圧倒されています。 短時間での撮影にもかかわらず、仕上がりがこんなに素晴らしいなんて…。!(◎_◎;) これも本当にクワガタに見えますね。^ ^

    2020年08月21日06時03分

    hm777

    hm777

    コメントありがとうございます。今まではEOS5D2の改造カメラを使ってISO1600のRAWで撮影し、ダークやフラットなど通常の処理をしていましたが、α7Ⅲの画像はRAWで撮るよりJPEGの方が断然綺麗でノイズが少なくISO6400~12800が問題なく使えるようになったので、露出倍率のかかる濃い目の光害カットフィルターでもノータッチガイドが可能な短時間露出で簡単に撮影できるようになりました。このメリットは非常に大きいです。ダークは1枚で簡単処理し、JPEGで同じ露出で撮ったコマを使うと黒点が出て補正し過ぎになるので、露出半分位の少な目のダークを段階露光で撮って、一番綺麗に処理できるコマを使っています。フラットに関しては普通の一眼レフでイプシロン等の反射系で撮影した場合は不均一なフラットになるので処理が必須ですが、ミラーレスでEOSの望遠レンズで撮影した場合は減光が少なめで緩やかなのでフラットの撮影はせず、ステライメージで加算合成した後にソフトで周辺減光補正をしています。ノーフィルターで撮った画像の場合、星雲の色味やコントラストがとても低いので強度に画像処理すると、コントラストがギンギンになってフラット補正がとても難しくなりますが、フィルターを使って元画に星雲の色が綺麗に写っている画像の場合は画像処理が少なくても綺麗に仕上がり、周辺減光も強調されないので、画像処理がとても楽です。

    2020年08月21日10時37分

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