ご隠居鳥
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1960年代の撮影だと思います。開通して間もなかった新幹線の橋梁下の寸景です。猛烈なモータリゼーションが始まった時代ですので、駐車場代わりに橋梁下の空き地を使っていたようです。手前は堤防上の道路を走行中の車で、今から思えば、何ともクラシカルなスタイルです。でも往時は、これがステイタスだったのですね。その間に居る馬と飼育員は首をうなだれてしまって、まるで、「わしの時代も終わった」と言っているような寂しい様子でした。 ご隠居鳥には、その気持ち、痛いほどわかります。
めいめい
手前に映っている車とは違いますが、 子供の頃の自分の写真の後ろ側に”ヒルマン”とか言う車が写っていたのを思い出しました。
2020年08月16日08時31分