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日盛りの昼前、路上でわが目を疑った。 子どもをおぶった母親が、まだ小さな娘二人を両手に引いて道を悠々と行くではないか。両手がふさがることが分かっていたのだろう、この暑さに日傘も差さない。大きな女の子は背中に大きなリュックを背負っている。まるで半世紀も昔に見た図ではないか。 初めは、どうしたのだろう、声をかけて上げようか、などとも思ったが、別に困った様子もない。見ていると、なんだか逞しくすら感じられて来た。美しくすらも見えて来た。日本は、まだ大丈夫だな。 4人の親子の後ろ姿を、敬意をもって見送った。
子どもたちのキャップが色違いですね。 子育てしながらもあれこれ楽しんでる様子を勝手に想像しました。 素敵な作品ですね。 自分の子育ての頃を思い出しました。
2020年08月15日20時06分
逞しく頼もしいお母さんに勇気づけられました。 自分の子育ての頃にもすでに負んぶは少なかったように思います。 乳母車と言っていましたが、今のベビーカーがありました。 このお母さんの洋服の右は袖なし左は袖が付いています。 左足にあるようなものがあるのでしょうか。 見事な子育てです。お子さんたちいい子に育ちますね。
2020年08月15日20時33分
私が大学の頃、隣の研究室に新進気鋭とされる助教授がいました。確かに有能そうでしたが、私の同級生をかなりいじめているみたいでぐちっていました。 講義も、こんなのわからないのっとばかりの教え方で、ちょっと反発していました。 でもその時の盆の帰省の時彼の姿を観てから、人間はそこに見えている姿だけで判断してはいけないなと、人を決めつけてみることはしなくなりました。 彼はこの写真のように、子供を背負い両側の子供の手を引いていたのです。 会社に入って、カチンとくる上司でも、周辺に子供や奥さんをくっつけた姿を想像すようにしました。
2020年08月15日23時35分
michyさん おんぶは、働く母親ですよね。 負ぶってあやしながら、洗濯をしたり掃除をしたりご飯を炊いたりした時代ですね。 洗濯機と炊飯器の登場によって、世の母親は幼子のおんぶから開放されたのではないでしょうか。 それと少子化かな。
2020年08月16日00時20分
はなてふさん 年子に近い子たちが何人もいる家庭は少なくなりました。 いても、おっしゃるとおり、ダブルのベビーカーなど便利グッズによって負ぶう必要はなくなったのでしょうね。 画のお母さんは、興味深い人かも知れません。
2020年08月16日00時28分
♪ tomo♪さん お母さんがお勤めをする時代になると、お姉ちゃんがお母さん代わりになる家が多くありましたね。 兄弟姉妹の結びつきが強くなった時代です。
2020年08月16日16時56分
まだ若いでしょうに、よく頑張っています。 最近子供の命を簡単に奪う事件が多いですが、 ちゃんと育てておられるようで感心します。 お母さんも子供さんたちもちゃんと帽子をかぶっていて、安心しました。 (そういう変なところが気になるのです。) 帽子、色違いで可愛いです。 ところで右のリュックを背負った女の子、お母さんの手でなく、 紐をつかんでいます。 お母さんの右手は空いていますから何かがあっても対処できます。
2020年08月16日23時33分
旅鈴さん なるほど。大きな子がつかんでいるのは紐ですね。 右手を自由にしているのですね。やりますねえ、このお母さん。 旅鈴さん、さすがお母さん。よく見ていますねえ。
2020年08月17日00時24分
Sr. にっしゃん
髪の色で人を評価してはいけません! いつの世も母親は太陽です。 yoshi.s さんナイスショットです。
2020年08月15日18時50分