モヤを晴らすような、Provia系のフィルムシミュレーションは難しいですねぇ モヤって空気感を出すのに必須なんですが、陰気さと切っても切れない要素なんで...特にからっと晴れた晴天下では頃合いが難しいです。その点、薄明、曇天下は容易に雰囲気を出せますね。 CCD時代のライカデジタルでよく見られる、どこか暗めで沈んだ色合いって、ドイツ色というよりも、センサーの弱さを隠すためのカラクリではないとも言えないというのが...昨今少し思うところです。

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