札幌市資料館、この建物はかつての札幌控訴院、現在の札幌高等裁判所の前身だった建物で昭和48年まで現在の裁判所になるまで使われていたそうです。 現存する控訴院の建物は、ここ札幌と名古屋のみしか残っていません。 中央の目隠しの法の女神首像は私情をはさまず心の目で見ること、秤は公平、剣は正義、鏡は真実を表しています。 目隠し女神首像の上にはかつて菊の御紋がはめられ、国家の機関であったことを示していました。 （昔の写真も残されています）

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