天候のさえないこの時期に遠方に行く人は少なく、同様の理由で自分も京都で撮るのだが実のところ、この時期の京都はお勧めである。基本的に人が少ない（昨今の情勢は別にしても）、雨の落ち着いた風情が庭園に合う、季節のアイテムもある。ということで梅雨の写真を気が変わるまで幾つか

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anglo10

この時期の京都に来る場合に注意したいのは、１．晴れの日に来ない。余計なお世話だが雨の景色を勧めてるので晴れの日に来ては意味がない。言っては何だが世の中にはお出かけ日和＝晴れ、と決めつけてる人がいるのである。曇りか雨上がりまたは小雨が理想。２．雨対策。当然ながら雨を想定して濡れない恰好、または濡れてもいいような姿が望ましい。最低でも濡れた石畳の階段を歩くことを想定してしっかりした靴だけは必要。３．7月は避ける。梅雨と言っても6月から7月がそうだが、7月になると雨の降り方が激しくなることが多い。また雨が降ってないと湿度が高くなる。基本的には梅雨前線が太平洋側に停滞しているときがお勧めで日本海側に停滞していると上記の悪条件になりやすい。またアジサイが目当てなら7月では遅い可能性がある

2020年07月08日21時06分