手前の門扉と奥の出入口との間、この微妙なディスタンスを表現したいのですが...

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お疲れ親父

ファインダーを覗きながら前後左右に立ち位置を探っておられる様子が目に浮かぶようです。門扉を抜けてドアまでの７〜８歩の空間、感じました。木造の建物が時間に晒された風情も素敵ですが、大きな明暗差をコントロールした露出もお見事ですね。

2020年06月24日13時12分

お疲れ親父様には当方の試行錯誤するカメラワークなどお見通しのようですね。撮影時のレンズの焦点距離が35mmとなっていますが、Photoshopで煽り補正後にトリミングしましたので、視覚的には80～100mm程度の画角でしょうか。露出については陽が当たっているアプローチを白トビさせないよう、極力アンダー気味に。そうすると日陰部分はかなり落ちるので、Photoshopの「シャドウ・ハイライト」により暗部を引き出した上で、逆に浅くなった門扉の黒色を絞めています。

2020年06月25日17時31分

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