ひんで
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鬼石町にいた。帰り際にどこかないかと車をゆっくり走らせた。 偶然に任せた道で、木造校舎が見えた。すかさず寄ってみる。 新緑や花々が咲いて美しい季節だが、なぜか私には昭和の建物に気持ちが落ち着く。 きっと、地味な性格なのだろう。 この学校は小学校の分校だ。譲原小学校とある。 村の子供たちが雨の日も、雪の日も炎天下の夏にも一生懸命通った分校だ。 小さなガラス窓越しにどんな姿が見えたか。 いろいろな事を考えているうちに、自分も昭和にタイムスリップしていた。
gen8さんありがとうございます。 昭和の建物がどんどん消えていきますね。新しいものはもちろん良いのですが、心癒される昔のものも人間には必要なのだろうと思います。だから里の風景も昭和の建物も、今しか撮れないものがありますのでこうご期待。
2020年06月22日12時24分
gen8
素晴らしい記録です。年々消えて行く思い出たち。私の故郷の小中学校校舎も今はありません。昭和の風景シリーズ。楽しみにしてます。
2020年06月21日17時46分