ひんで
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碓氷峠でロクサンが必要なのは、主にこの特急あさまを往来させるためと言っても過言ではない。 189系あさまと489系のあさまが、ここ横川から軽井沢に行くためには500mの高低差を上らなければならないからだ。 横川駅で重連のロクサンを連結したあとは、ロクサンの運転士があさまをコントロールする。あさまの運転士は信号確認と安全を見守るだけだ。 長野オリンピックの新幹線開業と共に、このあさまは役目を終えて廃車となっていった。