ご隠居鳥
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今日のお散歩カメラはLUMIX G5、レンズは1973年2月に発売されたZoom NIKKOR C Auto 80-200mm F4.5で10群15枚構成で、最短撮影距離1.8mでした。 発売当時は斬新な直進式望遠ズームで、狂喜して多用しましたが、やはり単焦点レンズには及ばなかったと記憶しています。50年も経つとグリスが抜けてズーム機構がスカスカで、試写も大変でした^^。 (この心のフェンスを取り除けるのには、あと何年かかることでしょうか?)
どこかの記事で「グリス抜け」と読んだのですが、そんな機構だったのですか? 同時期のキャノンの望遠ズームにはそんな症状は皆無なので、 大ニコンにしては珍しい、中村荘一技師の設計ミスですね。 現在も残っている80-200mm f4.5は、ほぼ100%鏡胴がスカスカと聞きます。 私の場合は、標準レンズ付きのニコマートFTNを除いて、自身のNikonシステムを そっくり友人に差し上げてしまいました。いま所持しているものは、その後、同じ レンズをまた買いそろえたものです。 バカな話ですが、やはりそれだけニコンへの思い入れが強かったのでしょうね。 直進ズームではその撮り方ができますよね。近づく、または離れて行く物体を 縦に流し撮りをする際には面白いかも知れませんね。
2020年07月06日19時19分
めいめい
私は Ai 80-200mm f4.5を当時新品で購入しました。たぶん同じ機構と思いますが、直進ズームはなんと植毛紙の抵抗だけの機構でした。数年たつと自重でズームリングが下がってしまいます LUMIX G5にこのレンズを付け撮影しているとレンズだけ持って何をしているんだろうと思われそうですね。直進ズーム引きながらシャッターを押すと面白い画が撮れたと記憶しています。
2020年06月16日13時44分