開放絞りでは、コマ収差も残り、かなり線の細い写りをするのに、少し絞れば非常に柔らかく繊細でありながら力強い写りをします。ハレーションには弱いですが、それを承知で用いればこの赤いバラのような独特なムードのある写りも可能です。残念ながら、このレンズは断捨離のために、今年3月にヤフオクに出品してお別れしました。手元に残ったのはここに投稿させて頂いた画像のみですが、おもひでに残る良いレンズでした。（完）

コメント2件

おはようございますおはようございますコメントを有難う御座います。自宅で育てているバラのスタジオ撮影です。赤いバラの赤を忠実に再現するのはかなり難しいです。何度もチャレンジしましたが、満足のゆく結果は未だに得られていません。何と言っても、生のお花の色と質感が一番美しく、それを写真で表現するのは限界があります。人間を被写体にする場合もそうだと思います。やはり、生身の人間が一番美しい。どんなに困難な状況にあっても・・・。御作品、いつも拝見させて頂いていますよ！人の魅力を写真で引き出すのは難しい技ですが、私はそれが写真の王道だと信じています。頑張って、これからも良い作品を残して下さい。

2020年05月30日09時07分

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