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カーマイン色の薔薇

カーマイン色の薔薇

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    美術に関わっておられる方はお分かり頂ける「カーマイン」。やや紫がかった赤をさします。昔はサボテンにいるコチニールカイガラムシ(エンジムシ)を顔料として使用されていたそうです。現在では合成化学染料に代わっています。それにしても虫から絵の具を作るなんて少し気持ち悪いですね。でも色彩としてのカーマインは素敵な赤だと思います。

    コメント6件

    お疲れ親父

    お疲れ親父

    光と色の扱いがお見事ですね。妖艶な美しさを感じます。 法隆寺の国宝である玉虫厨子のように古人たちは時間的に 安定した色材としてあらゆる物を試したようです。例えば 黒絵具にもピーチブラックという名前が残っています。桃 の種を焼いて利用したのでしょうね。白に鉛を混ぜていた 時代もあり、おしろいとして用いた舞台俳優の多くが中毒 死していました。

    2020年05月28日09時46分

    スリーピー

    スリーピー

    カーマイン・・・明るく華やかな色彩ですね。 美術の素養は全く無いのですが、色彩の世界も魅力的です。

    2020年05月28日18時23分

    sikupie

    sikupie

    美への探究心はいつの時代も変わることはありませんね。

    2020年05月28日20時16分

    hatto

    hatto

    お疲れ親父さんコメント有り難うございました。 人間の英知の素晴らしさに感動します。玉虫厨子など最たるものでしょうね。 しかしそこに到達するまでに、犠牲者も出たんですね。

    2020年05月30日15時19分

    hatto

    hatto

    スリーピーさんコメント有り難うございました。 カラー全盛の現在ですので、色彩に関してはもっと勉強しなければと思います。

    2020年05月30日15時20分

    hatto

    hatto

    sikupieさんコメント有り難うございました。 美への探求は人間だけに与えられた特別なものかもです。これをやはり大事に活用しなければなりませんね。

    2020年05月30日15時21分

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