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M8.20

M8.20

J

    B

    ISO1600 F2.8 露出2分X16 露出合計32分 天体改造カメラ マークX赤道儀

    コメント3件

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    hm777さん、おはようございます。 天体写真3点、いずれもいいですねぇ。 カブリ補正のテクニック、羨ましいです。 M8とM20は私も先日撮影したので、今日にでも処理しようと思いますが、縦構図にしたので猫の手の先端が切れてそうです(涙)

    2020年05月03日08時21分

    hm777

    hm777

    以前赤道儀を使ったガイド撮影をしたのはもう何年か前で、久しぶりだったのでお手軽撮影からリハビリを始めてみました。いつもはLPS-P2の光害カットを使って4~8枚位の撮影で充分星雲の描写が出ていましたが、今回はフィルターを忘れてしまったので、対象に応じて枚数を調整し、バンビの横顔は単純に粒状性の改善に4枚、M16.17は星雲の輝度が高く良く写るので8枚、この作品は充分な露出を与える為に16枚撮影しました。私の今回の処理はカイヤン二世さんの様なRAP2でフラット、ダークをきっちり処理したようなものではなくお手軽なもので、以前モザイク合成をやっていた時はフラットがシビアなのでRAP2できちんとやっていましたが、やり方を忘れてしまったので、今回は簡単処理で、ステライメージでダーク1枚のバッチ処理をし、コンポジット後に周辺減光補正をポイント指定で行い、少し画面のコントラストや輝度を高めにしてからデジタル現像でハイライトの抑え込みをして、色調を整えて仕上げています。至って平凡な仕上げになっていますが、これ以上淡い部分を出すためには冷却CCDを使った本格撮影をやるのが本道ですし、デジカメの場合はLPS-V4やLPS-D2で撮った画像をたくさん加えて行くと淡い星雲が明瞭に浮かび上がりますし、M42等の輝度差の高い対象ならフィルターワークにプラスして、中心部の輝度の高い部分を白飛びさせない為に短時間のコマも段階露光で複数枚撮影して合成して加算平均ではなく加算合成すると冷却CCDのデータに近づけた豊富なデータ量の元画ができます。 また光害地での撮影は処理が困難になりますので、今回は三朝温泉の山の上の光害の少ない場所で透明度の良い日に撮影しています。

    2020年05月03日11時49分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    hm777さん、詳しく解説頂きありがとうございます。 お手軽と仰いますが、背景がフラットに整っているのがやはり素晴らしいと思います。 私は何度やってもカブリ補正が下手で困っています。^^;

    2020年05月03日22時13分

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