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そんなこともあるのだろう 他人には見えて 自分には見えない幸福の中で 格別驚きもせず 幸福に生きていることが――。
ご存知ですか(^_^) 私はこの「虹の足」が大好きで、虹を見るたびに思い出します^_^ 特に そんなこともあるのだろう 他人には見えて 自分には見えない幸福の中で 格別驚きもせず 幸福に生きていることが――。 の表現が、共感してしまうんですよねぇ(^_^*)
2020年04月28日21時07分
ハツさん、こんばんは(^_^) こんな素敵なフレーズは、自分には浮かんできません(^^;; ハツさんは詩人ですよね。いつも拝読していて、惹き込まれてしまいます。「私の詩集」などは出版されていないのですか? 昔、よく街角で売っていた人を見かけましたが(笑)
2020年04月28日21時20分
はなてふさん、コメントくださりありがとうございます^ ^ 私は、国語の教科書に掲載されていたのを読んで、吉野 弘さんの詩に感銘を受けました。 たしか、教育出版社の中学国語でした。まだ掲載されているのでしょうか…。
2020年04月28日21時24分
虹素敵。そしてびっくりしました。 この詩 そんなこともあるのだろう 他人には見えて 自分には見えない幸福の中で 格別驚きもせず 幸福に生きていることが――。 子供の頃読んで感動して、今でも覚えている詩です。 実は虹の写真をのせようともっているのがあって そのときにこの詩を引用しようとおもっていました。 2倍の感動です。ありがとうございます。
2020年04月29日11時22分
ともさん、こんにちは^ ^ みなさん、この詩をご存知で嬉しいです(^_^*) ともさん中学生の頃ではなく子どもの頃とは、お小さい頃から豊かなご教養を身につけられておられたのですね(^_^) 素晴らしい! ぜひ、ともさんの虹の作品も拝見させてくださいね(^_^)
2020年04月29日17時49分
虹の足 吉野 弘 雨があがって 雲間から 乾麺みたいに真直な 陽射しがたくさん地上に刺さり 行手に榛名山が見えたころ 山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。 眼下にひろがる田圃の上に 虹がそっと足を下ろしたのを! 野面にすらりと足を置いて 虹のアーチが軽やかに すっくと空に立ったのを! その虹の足の底に 小さな村といくつかの家が すっぽり抱かれて染められていたのだ。 それなのに 家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。 ―――おーい、君の家が虹の中にあるぞオ 乗客たちは頬を火照らせ 野面に立った虹の足に見とれた。 多分、あれはバスの中の僕らには見えて 村の人々には見えないのだ。 そんなこともあるのだろう 他人には見えて 自分には見えない幸福の中で 格別驚きもせず 幸福に生きていることが――。 *出典『現代詩文庫119続・吉野弘詩集』思潮社68~69ページ 私は普段、詩を読む生活などと程遠いのですが、この詩はなぜか胸に刻まれているんです(^_^)
2020年04月30日01時01分
♪ tomo ♪さん、コメントありがとうございます^ ^ この詩には、誰もが共感できるわかりやすいメッセージが託されているんですよね。だから心に刺さりやすいんだと思います。 作者の感性が素晴らしいとしか、言いようがない作品ですね(^_^)
2020年05月02日03時23分
心海さん、コメントありがとうございます(^_^) こんな状況に置かれると、今まで当たり前だったことがすごく幸せに思えてきますよね^_^ 当たり前を当たり前と思わない気持ちを持ち続けないと!(^_^*)
2020年05月02日03時26分
はなてふ
吉野 弘さん わたしも好きです(*^^*)
2020年04月28日20時59分